10日は皆既月食の日。でした。

 2011年12月10日は、11年ぶりの皆既月食の日だそうです。見ようと思ってたわりに夜すっかり忘れてたのですが、ツイッターで見てる人がいてなんとか私も見られました。昨日までは雨やら曇りやらでしたが、ちょうど晴れててよかった。ここんとこ星空ショーは大抵くもってたりして見てなかったからなぁ。

 つぶやきを見ていそいそと屋上に出てみると、既に下弦の月。あ、見損ねたかと思ったんですが、ネットで見るとまだ欠けてる最中でした。それからじわじわと消えていき、とうとうオレンジの月。

 欠ける前にいそいそとカメラを出して撮りましたが、うちにあるフルサイズ三脚、ビデオ用三脚なんですよね。月はほぼ真上にあるというのに、これがなんと真上に向かない。一脚分だけ全部出して他二本を半分にして斜めで上向けて撮りました。

 もっともうちのA200は200mm相当ズーム。テレコン付けてようやく300mm相当。そのうえマニュアルフォーカスの無限遠がいまいち出てるかよくわからない。テレコンだからボケてるのかピントがあってないのか三脚押さえてるから若干手振れ起こしてるのか……。超ズームのあるコンデジか、マイクロフォーサーズあたりで500mm相当の望遠があれば、大きく撮れるんだろうけどなぁ。

Pict8663_01t1r5


 とりあえず数枚撮った中からマシなものを。DiMAGE A200、テレコン300mm相当、Mフォーカス、M露出、ISO50、F3.5、1秒。現像時露出補正、+0.6EV。暗いのでSS1.3~1.6秒くらいのほうが良かったけど、ピント甘かったのでこちらを。正直小さいのでトリミングしてから少しリサイズしてシャープかけてみました。とりあえず撮れた、くらいですね。トホホ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超合金「はやぶさ」

 え、なに? ましんはやぶさが超合金に?
 なんて古いアニメファン縛りなネタはおいといて。

 まさかの。

 あの小惑星探査機「はやぶさ」が。

 大人の超合金シリーズのひとつとしてまさかの超合金化ですよ?

続きを読む "超合金「はやぶさ」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はやぶさの置き土産。

 ひさしぶりのJAXAの話題。

 はやぶさの遺した収拾カプセル、開けた当時は目に見える成果は見つからず少し残念でしたが、どうやら微粒子は入っていたようです。

 「はやぶさの微粒子はイトカワ由来 1500個成分一致」

 なかなか見つからなかったので、新たにへらを作ってそれでぬぐい、電子顕微鏡で観察といういかにもJAXAらしい経緯がなんというか微笑ましいというか。プレスリリースに詳しく書かれてます。

 いくつもの苦難にあいつつも乗り越え、開発者を喜ばせたはやぶさ。最後の最後までボーナスポイントつけてくれるとはなんと親孝行な。かかわった方々はうれしいでしょうね。おめでとうございます。あとは今後の計画に、またヘンな仕分け条件がつかなきゃいいんですが……。

 そういえば先日地元大学に國中さんらが講演に来られてたのですが、いけなかったのが残念です。はやぶさ映画も見られたのになー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イカロス君の大航海。

 JAXAのソーラー電力セイル実証機IKAROSの付属分離カメラDCAM1が6月19日に放出され、そのとき撮影した写真が数日をかけて地球に到達、昨日公開されました。上のリンクにある写真を見ると、液晶デバイスとやらの通電ONOFF状態がはっきりわかるそうです。あと21日に公開された写真はこちら

 液晶デバイスというのは液晶で作られたミラーのようなもので、通電で反射率を変えられるため、それにより太陽光の反射のバランスを変えて本体の姿勢制御を行なうそうです。よくできてますねぇ。

 さて今回記事にしたのは前回もちょろっと紹介した擬人化ショーが更新されていたから。広報、がんばってるなぁ。
 前回イカロス君とDCAM2君の別れをFlashムービーにしてましたが、今回はDCAM1ちゃん(公式の女の子の擬人化だ!見た目はカメラだけどな!)との別れのムービーがまた作られてました。しかも単体ページとして以前のはやぶさ君絵本のように物語化されて(一部だけですが)そこに前のと一緒に貼られてました。

 物語は、題して『イカロス君の大航海』
 Youtubeにもあげられてましたので、そちらは続きに貼っておきます。でも上の物語にはCGイラストなども添えられているので、できれば御覧あれ。

続きを読む "イカロス君の大航海。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

DCAM1ちゃん、おやすみ。

 先日記事にした、JAXAのIKAROS。二台カメラを積んでいましたが、16日のDCAM2君に続いてDCAM1ちゃんが19日に放出されたそうです。

 撮影も無事終了したようですが、まだ写真はUPされてませんね(通信速度の関係で写真データ全てのダウンロードには数日かかるとか)。DCAM2君よりも近くで撮影するようになってたそうなので、IKAROS本体のアップとかあるのかな?

続きを読む "DCAM1ちゃん、おやすみ。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はやぶさを支えたひとたち、【その5、6】。その他ニュース。

 毎度ASCIIの記事でございます。

 これまでの記事、四回目まではこちら。
 『祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】』
 『【速報】「はやぶさ」帰還! ウーメラ砂漠にてカプセルも確認』
 『ついにたどり着いた小惑星イトカワが「ラッコ」だった件について』
 『「はやぶさ」の危機に、真田ぁ~ず「こんなこともあろうかとッ!!」』

 今回は、その4とその5の二回。

 まずはその4 『「はやぶさ」は浦島太郎!? 宇宙経由の輸出入大作戦』
 次にその5 『「はやぶさ」の夢は続く、開発者が考えるその先にあるもの』

 これにて完結でございます。

続きを読む "はやぶさを支えたひとたち、【その5、6】。その他ニュース。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

太陽を背にうけて。翔べ!イカロス。

 「はやぶさ」帰還という一大イベントも終わったので、天文関連のニュース取り上げることもなくなるか……と思ったんですが、現在リアルタイムで進行中な日本の宇宙関連事業がこれまた世界初のチャレンジしてるわけですよ。

 それが5月21日に打ち上げたばかりの、ソーラーセイル実証機「IKAROS」と金星探査機「あかつき」です。

 今回はIKAROSの話。IKAROSは世界初のソーラーセイル実証機です。ソーラーセイルは太陽光を受けて、その力を推進力に変えます。しかも今回のソーラーセイルの一部には極薄の太陽電池も装着され、電力供給源としての役目も果たします。その電力により駆動するはやぶさ譲りのイオンエンジンも備えつけられ、IKAROSはハイブリッド推進機でもあるそうです。無論IKAROSはソーラーセイルの実証機ですから、今のところイオンエンジンは使われてない模様です。

 はやぶさの帰る二日前、6月11日にIKAROSは世界初のソーラー電力セイルの展開、発電に成功しました。IKAROS本体は平たい円筒形の形をしていて、打ち上げ時はその胴回りにソーラー電力セイルを巻いていました。それを広げたわけです。そして6月14日に、カメラ分離、IKAROSとセイルの撮影にも成功しました。無論これも世界初。

 今回記事にしたのは、このセイル展開とカメラ撮影のネタが興味深かったので。

続きを読む "太陽を背にうけて。翔べ!イカロス。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はやぶさを支えたひとたち、【その4】。その他ニュース。

 JAXAのはやぶさのカプセル、無事回収の模様。地元新聞の朝刊にも、ちゃんと記事が出てました。まあ一面はサッカーワールドカップの初戦勝利でしたけど(いや勝つとは思わなかったので、ごめんなさい。そしておめでとう)。アボリジニーの聖地に落ちてたそうで、許可を取って(アボリジニのひともヘリに乗って見に行ったらしい)回収に行ったとか

 遠い宇宙から帰って来て聖地に落ちるとはまさにできすぎなエンディングですが、ホントはやぶさの評価は日本より外国のほうが高いんじゃなかろか。前に紹介した「翻訳こんにゃくお味噌味(仮)」さんとこの記事とか、「海外の反応とか」さんの記事「ハヤブサ地球に帰還!海外の天文ファンも大喜び」とか見てると、熱いわ。

 あと、IT media newsに「総まとめ:お帰りなさい、はやぶさ!」というページがありました。はやぶさニュースのリンクが色々貼られてます。


 さて本題。ASCIIの記事、新しいのがUPされてました。

 これまでの記事、三回目まではこちら。
 『祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】』
 『【速報】「はやぶさ」帰還! ウーメラ砂漠にてカプセルも確認』
 『ついにたどり着いた小惑星イトカワが「ラッコ」だった件について』


 そして新しい記事がこちら。
 祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その4】
 『「はやぶさ」の危機に、真田ぁ~ず「こんなこともあろうかとッ!!」』

続きを読む "はやぶさを支えたひとたち、【その4】。その他ニュース。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はやぶさ、擬人化祭り。

 リエントリカプセルを放出し無事に地球の空に還ったはやぶさ。
 カプセルも無事に発見、回収され、するべきことは全て果たしたはやぶさの仕事は終わりました。

 まだカプセルの解析は残ってますが、これは地上のひとのお仕事ですからね。
 後継機の予算などいろいろ問題は残ってますが、それもひとの仕事。
 はやぶさ、おやすみ。

 ……いや機械でしかも燃え尽きたはやぶさにいうことではないですが、こういうのは日本人の心情、文化ですよね。対象がひとでなくともひとのように話しかけてしまう。対象が生き物ならまだしも、無機物にたいしてもこうするのは、多分世界中で日本くらいじゃなかろうか。無論妖怪などにいたっては、唐津の置物からお皿からまでもが、ひとの似姿をとる始末。そう、付喪神(つくもがみ)です。

 そんな文化を持つ日本人ですから、オタクに走ればことばの擬人化に終わらず、まんまひとの姿を与えるのは必定。そう、ここ数年で一気にジャンル化した擬人化の波は当然はやぶさにも及んでいるのでした。

続きを読む "はやぶさ、擬人化祭り。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はやぶさを支えたひとたち。その他ニュース。14日、追記。

 ASCII.jpにて、はやぶさ帰還直前に各関係者へのインタビュー記事が出ていました。

 『祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】』

 こりゃまたすばらしい記事です。
 よく帰還直前の忙しい時期に、ロングインタビューなんてしたもんだけど(笑)

続きを読む "はやぶさを支えたひとたち。その他ニュース。14日、追記。"

| | コメント (2) | トラックバック (0)