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『BLADERUNNER 2049』鑑賞。

 話題の映画『ブレードランナー 2049』を見てきました。TOHOシネマズで。14日はシネマズデイで1100円だったので。朝一かレイトショーだけだったので、21時05分のレイトショーで。約3時間の映画でした。ちなみにパンフレットは買えなかった。売店が20時で閉まってたので。

 適度にゆっくりなテンポとバイオレンスの混じる、面白い映画でした。大傑作とか心に残る名画とはいいにくいけども、緊迫感とか考えさせられるシナリオだったりして良かった(もっとも日本のアニメはすでに通りすぎた道だとしか言いようが無いが)。音楽はどうにもBGM以上の感じはしなくて、メロディが残ってません。終盤に前作のヴァンゲリスっぽいのが流れるけど、それくらいか。

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 この横型ポスターは縦型より微妙。中央にそれぞれ新旧主人公がいますが、左の髭男が敵役、右の女の子が主役の恋人なので、青赤に分けてる意味がよく分からない。敵主主恋という妙な配置。縦になると右向いてるか左向いてるかくらいの違いなので気にならないのだけど。

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 今作主演のブレードランナー・Kを演じるライアン・ゴズリングと、その恋人ジョイを演じるアナ・デ・アルマスが素晴らしい。人造人間であり差別発言にも全く動揺しないKと、そのホニャララな恋人(ネタバレなので)ジョイの関わりがなんとも言えず。演技と演出の力でしょうけど、ものっすごーくヴァンゲリスの曲をバックに流したくなるシーンがあったのに、不安な曲しか流れないという……まあ当然かもしれませんが。とにかくライアン・ゴズリングあってこそのこの映画だと思いました。溜めに溜めて、その抑えた感情が溢れるシーン、素晴らしい。上げて落とすシナリオ、まあ予想範囲内だったけど、やっぱり哀しい。映画としても、バイオレンスより抑えた映像と静かなシーンほどいい感じで、なるほどここらへんはちゃんと前作を踏襲してるなと。絵づくりは大分違うけど。

 もちろん他のキャストもいい演技してます。ハリソン・フォード演じる老いたリック・デッカードも、登場シーンは圧巻の存在感でした。肉体で劣るデッカードがロイ・バッティらネクサス6とわりと真正面からやりあってた前作と比べて、老獪というか自分ちの庭で戦うあたりは歴戦の士といったところ。ただまあ、その後はアレでしたが。

 今作の敵役は新たなレプリカント製造会社のCEOウォレス(ジャレッド・トト演)とその配下のレプリカント・ラヴ(シルヴィア・フークス演)。前面に立つのはラヴですが、これがまあ、憎たらしい。あからさまなくらいの悪党なんですが、見た目がキツイので余計に。役者の他の写真見るとわりと普通の美人なんですが、メイクが際立ってるせいかな。今作の女優はわりとはっきりしたメイクで普段の顔とは違って見えますが、その最たるのがこの人の気がする。

 ヒロイン?であるジョイ役のアナも本来の髪を染め黒髪にしてますが、丸い瞳、厚ぼったいけどコンパクトな唇と、ものすごく日本人好みの顔だと思う。設定も含めて日本アニメの影響大きくないかというキャラクター。流行りの無感情系ではなく、可愛くて主人公に真摯であるがゆえに切なさと運命とその後のやるせなさがまさにアニメヒロインの一ジャンルというか。今作の主人公はライアン演じるKであって、他のヒロインなどはまさに脇役系でしかないので、わりとあっさり目な演出だけど、Kがその後に会うある広告がその切なさを助長して、いい顔してました。エンディングにつながるいいシーン。

 というわけで、ものすごーくお薦めというわけではないが、日本のオタクにはおなじみというかやるせなさ含めて日本好みの映画だと思う。テーマはフランケンシュタインモチーフの一端ではありますが、むしろロボット漫画アニメ大国では定番の流れなので。これで音楽がもっと印象的だったらなぁ……。

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「DP-CMX1 GUP」の鼓動

 来た。来てしまった。

 重厚感溢れるガジェットが。


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 ONKYO GRANBEAT Girls und Panzer 限定版 (DP-CMX1 GUP)

 ハイレゾオーディオプレーヤーとスマートフォンの合体した製品の、ガールズ&パンツァーモデル限定版。買ってしまいました。はっはっはっはっは……なにをとちくるったのか。

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