初めての、ハイレゾ対応カナル型イヤホン「JVC HA-FX1100」
7月10日はAmazonプライムデーでした。Amazonのプライム会員限定の、一年に一度の大規模セールの日です。前回などは特に買うものもなかったのですが、今回はちょうど買い物する必要がいろいろあり、それでチェックしていたせいか、結構出費してしまいました。
今回登場する物はそのひとつ。JVCのカナル型イヤホン「HA-FX1100」です。WOODシリーズと銘打つJVCのインナーイヤーヘッドホンのハイエンド。写真は外箱から中箱を出したところ。
今までイヤホン(または(インナーイヤーヘッドホン)を買ったことがないわけではありませんが、PS Vita用純正イヤホンとか、kindle用純正イヤホンとか、5千円もしないものでした。どれもそれなりに聞けるものですが、もとよりカナル型(kindle向けのは固いイヤーピースでカナル型ではない)はその耳栓状態で密閉された感じがあまり好みではなく(口元動かしただけで、血流の音とか骨の音が耳障りに聞こえる)、まともに買うつもりはありませんでした。写真は外箱の裏側。
ただ、MDR-Z7というハイレゾ対応の大きめのオーバーヘッドホンを購入したことも有り、逆に気軽に付けられハンディ機器で使えるハイレゾ対応のヘッドホンが欲しかったのは事実。いずれは……と思っていたそこに、このHA-FX1100が目に留まったのです。
2014年発売のこのイヤホンは、本来は5万円以上していたのですが、ここのところは3万円前後になっていました。それがなんとプライムデーでは2万3千900円という低価格に(いやまだ十分高いが)。当時の価格が29,900円ほどでしたので6,000円ほどの値引きでした。中古ではなんと約25,000円で売ってました。下位、というかノーマルな「HA-FX850」なども2万円前後でしたので、この価格差ならFX1100を選ぶのは自明の理。というわけで、イヤホンに2万円という、ちょっと前なら考えも付かないことをしてしまいました。オーバーヘッドホンで3万円超えるのすらためらっていたというのに、元の標準価格が高いので、値引き率につられてしまいました(半額以下ですからね)。
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