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再びのWindows10。クリーンインストール。

 あれから再度、家のPCにWindows10 のアップグレードを試したところ、今度は一度目も成功しませんでした。原因は不明ですが、OSのシステムファイルか何かでしょうか。もしかしたらSSDの相性かもしれませんが(PlextorのSSDでWindows10 アップグレードに失敗するという話がネットにありました)。

 そんなわけで、どうせWindows7自体不安定になってるので(フリーズとかはありませんが、最近でも重要な更新のアップデートが一向に成功しません)、いっそクリーンインストールを試してみるかと思い立ちました。そのうちと思ってたのですが、無償アップグレード期間も終了することだしと(今回は29日~30日の話)。

 地元のパソコンショップELP(エレクトリックパーツ高知。通称エレパ)で、Intelの535シリーズの240GB SSD「SSDSC2BW240H6R5」のBOXと、セールで値引きしてたWDの青の3TBをデータ用に購入。青の3TBは現在のグリーンのデータ用HDDと交換して、グリーンのほうを起動SSDのバックアップ用に回す予定。

 そんなこんなで新しいドライブとOSをセッティングしようとしましたが、これまた苦労しました。ようやく一応使えるようにはなったけど、起動用ドライブに空きがあるなら、素直に前のOSからアップグレードしたほうがマシだと。それでやってる店のPCと比べるとそう思います。まあ前の環境をそっくり持ってくるつもりなら、ということですが。家のWindows7のように不安定になってる場合は別ですね。もう、やるならやらねば!

 まずはWindows7で起動し、アクロニスで新しい青の3TBに2TBをクローンコピー。なぜか100MBほどのパーティションがメインパーティションの前に作られて無駄に。パーティションを変更できるモードで試してみたけど、どうしても残る。メインのあとにアクロニスのセキュアパーティションがあるからだろうか。どうせWindows7のバックアップしか入ってないので、いっそのこと消してしまってもいいかもと思ったものの、まだWindows7も使ってるし、メインのほうにソフトやらインストールしてあるので普通のコピーで大丈夫なのか判らず、結局そのまま置き換えに。裏の電源スイッチを切って、HDDを交換、新しいSSDを起動用スロットの二番目に装着。メディア作成ツールで作ったWindows10インストール用USBメモリをUSB3.0に装着(あまり速いメモリじゃないけど買っておいて良かった)。

 さて、うちのケース、クーラーマスター「Silencio 650」の、ハードウェアとしてデュアルブート、初のお披露目です。3.5インチシャドーベイの最下層にあるスロットの裏に基板があって、そこに二つの接続端子があり、上が起動スロット1、下が起動スロット2。それぞれに装着した起動ドライブは、ケース上部にあるスライドドアの中のメインスイッチの、さらにその上にあるスライドスイッチで電源ON前に選択しておいて電源をONにすれば、選択したドライブから起動する仕組み。
 どういうわけか、ハードウェア接続としてはともかく電気的接続は同じだと思うのだけど、ドライブ自体の認識にも差異はあるようで、1につけていたSSDを2につけて2から起動するとドライブ構成が変わるらしくストレートには起動できません。スイッチ一つでのデュアルブートは便利そうだけど、今はUEFI(またはBIOSなど)で起動時にソフトウェアでのマルチブートは普通に出来るので、起動後に起動ドライブが二つ見えるなんてのが邪魔でなければ、特にハードウェアデュアルブートは必要ないかも。なにしろ一度電源OFFにしないと物理スライドスイッチ使うわけにはいかないので、切り替えは面倒です。あ、いや、再起動にしておいてUEFIのメニューが出せるスタートアップ時なら切り換えても問題ないんだろうか。どうだろう。

 さて、裏の電源を入れメインスイッチを押し、起動してからF11を長押ししてブートメニューに入り、メモリからブート。Windows10インストーラーが起動し、インストール先を選ぼうとしたものの……エラーが出てインストールできませんとなりました。SSDは入れたばかりなのでインストール先に選べず、まずはフォーマット→新規をして選べるようにはしたので認識はしてるはず。その後SSDにインストールしようとしたらエラーなわけです。幸い手元にあったFire HDX8.4で検索すると、Windows8の例として記事がありました。

 エラーは「0x80300024」です。これは、起動ドライブやデータ用ドライブなどを新規に交換してドライブのパスやドライブレターが変わってしまったり、起動ドライブが起動用になってなかったりしたときのものらしいです。実際にUEFIに入って確かめてみたところ、起動用ドライブにSSDが入っておらず、データ用のHDDが先に来てました。Windows7を入れていたドライブのパスが0になってたんですが、データ用HDDなどをそのままに新規SSDを切り換え基盤の2に入れたところ、なぜかデータ用HDDが0に、SSDが1番になっていて、さらにドライブ内の起動順位が最後に。UEFIで起動用ドライブのトップにSSDを指定して、再起動後のインストールでは無事に選択でき、実行もされました。なぜこうなるのか判りませんが、その後また再クリーンインストールをした際にもついフォーマットからしてしまったら、同様に起動ドライブから外されていたので(もしかしたらその前の「新規」というやつのクリックで最後に回されたのかな)、今後再クリーンインストールをする場合はわざわざフォーマットはせずにインストーラーに任せた方が良いようです。というか、クリーンインストールする場合はデータ用などの他のHDDやSSDは全て外して(ケーブル抜くだけでいいか。DVD/BDドライブは面倒だからそのままで)インストールしたほうが絶対いいです。データ用HDDのドライブレターもWindows7時と同じはずなのにちぐはぐになっていて(あちらでのインストール時はデータ用一個しか入れてなかったはず)、あとで変更する手間が余計にいりました。

 さて、とりあえずインストールはできました。見るとSSDの使用分はなんと20数GB。なんとまあWindows7の半分以下ですよ。これなら容量の小さい前の(128GB)SSDにWindows10を入れ、今回の容量の大きな(といっても240GB)SSDはWindows7用にすれば良かったのでは……と思いましたが、まあせっかくの新規だし相性の悪いかもしれないPlextorのSSDよりはIntelのSSDで良いかなとそのまま続行。
 カスペルスキーとかフリーのRamdiskのソフトウェアとか入れていたら、なぜかFirefoxをインストールする段になってインストーラーがフリーズするという不具合が。他のソフトもとにかくインストールしようとすると画面が背景だけになり、しばらくたってからようやくウィンドウが戻るけども、インストールはされてないという。タスクマネージャーで見るとインストーラーが出てこないので、入れようとした時点で蹴られるか何かで再表示されたときはインストーラーは終了してるって事か。ともかく何度やっても駄目なので、結局最初からクリーンインストールし直しました。

 ところが次回も駄目。三度目のクリーンインストール後、今度はIMEのJapanist2003を入れようとしたら、これもインストーラーが途中でフリーズ。こちらはインストーラーがちゃんと起動して途中まではいくけど途中から進まずウィンドウは消えもせずといった具合。もともと32ビットのものだし、13年も前のソフトでWindows10に対応してないバージョン(対応パッチは本家をインストールしてないと入れられない)なのでそのせいかもしれませんが、店のPCではちゃんと使えている……といってもWindows7でインストールしてるものをアップグレードしたから、既に入ってる上で対応パッチを当てたので、Windows10上でインストールしたわけではありません。

 カスペルスキーが邪魔なのかと停止してから試したけどやっぱり駄目。しょうがないのでUSBで起動してからPCの修復を試してみたんですが、なぜかこれもまともに出来ないと出る。にっちもさっちもいかないし、OSは使えてもソフトがインストールできないのは困るので、また最初からクリーンインストール。でもやっぱりインストール不可。

 で、ふと考えたのが、USBメディアからOSインストール後にシステムの更新かけてたんですよね。基本的にOSをその時点での完全体にしてからソフトのインストールだろうと。しかし数日前に、初めてWindows7からアップグレードしたとき、起動不可になったのは更新してからと気づきまして。五回目のクリーンインストール時、OSが起動した時点でJapanist2003のCD-ROMを入れてそのままインストールしてみたら、これがあっさりインストールできました。すかさずWindows10用のアップデートと、親指シフトキーボード(実行キー付き用)のドライバも入れて、これも成功。ようやく基本形が出来、そこからRamdisk、カスペルスキー、Frefoxとインストールできました。まだ更新はかけてませんが、明日にでもしてみようかと思います。もしこれで落ちるようなら、Windows7からクリーンインストールして、ソフト入れて、最後にWindows10のアップグレードかな。店ではちゃんと使えてるので(マザーボードは同じシリーズの後継、SSDは同じIntelの535シリーズ)、多分大丈夫とは思いますが……メモリとかCPUとか細かいマザーの違いでフリーズするとかだと、もうあきらめるしかないけど。

 とりあえずFirefoxなどの設定はWindows7でSyncで保存しておいて元に戻したし、Ramdiskの設定も前のエクスポートしたものをインポートでお気軽再生できたし、あとはOfficeとかLightroomとか(個人的には)高額な単体ソフトのインストールかな。Windows7でデータ用HDDにインストールしてるけど、あれの上書きでいいんだろうか。SSDに空きは有るので起動ドライブにそのままインストールしても問題はないけども……。

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コメント

 チップセット最新ドライヴァー等は、クリーンインストール後に入れたんですよね?(必要ならば、BIOSアップデートも)
# 文面からは、読み取れなかったので……。

投稿: 翡翠 | 2016/08/06 03:25

 UFEIやマザーのバージョンは最新です。SSDもIntelのツールで確かめてみたところ最新でした。

 で、ですね。インストーラーの不具合、原因がわかりました。再インストールを繰り返したあとわかったのは、定番のウィルス対策ソフト。カスペルスキーが悪さをしてました。最初の方でインストールできたのはカスペルスキー入れる前だったからで、あとで駄目だったのはOSの更新でなく、カスペルスキー入れたからのようです。

 店のほうでは特に問題ないのですが、こちらはなぜか駄目で、実行ファイルのクリックだけでもしばらくフリーズ。やはりWindows7からのアップグレードでないからなんだろうか。カスペルスキー、32ビットらしいしなぁ。一時停止させたら、普通にソフトがインストールできました。

 もっともこれだけが理由か不明なので、今後も気をつけていきたいところ。タスクマネージャーを見たら認証うんぬんというドライバが利用中なんだけどこれが終わらないから駄目っぽい。一方現行のカスペルスキー2016にはアプリのインストール時に他のアプリを入れるのを阻止するような機能が増えてて、それが悪さするのかとそれだけ停止させてみたけど、それでは駄目でした。

 Windows10の以前のビルドでカスペルスキーが動かない問題があったそうですが、これも似たようなものかと思い調べてみたけど、特に出てこない。

投稿: やずみ | 2016/08/07 01:01

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