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訃報。クリストファー・リー氏、御逝去。

 名優サー・クリストファー・リーが亡くなられました。6月7日、満93歳だったそうで。

 クリストファー・リーといえば、ドラキュラ。往年の映画ファンなら間違いなくそう言うんですが、今では『スター・ウォーズ』のドゥークー伯爵とか、『ロード・オブ・ザ・リング』のサルマンなどが最初に来るようです。まあ間違いではないんですが、老ける前からカッコイイところを見せたといえば、あとは黄金銃を持つ男、スカラマンガ(『OO7 黄金銃を持つ男』)とか、奇怪なメーキャップで揶揄されたフランケンシュタインの怪物とか、どうしても80年代以前の映画を思い出しますね。まあ私も指輪とかSWで見たときは、まだ現役だったのか!と驚いたものですが。コンビとして名前の上がるピーター・カッシングが既に亡くなっていたこともあって。カッシングが『スター・ウォーズ』第一作でターキン総督やったときもあのカッシングがと話題になったものですが(え、そうでもない?)。カッシングとの最後の共演であるTV特番での逸話が、なんとも泣かせます。これ動画で見てみたいなあ。

 さてWikipedia見ると、なんとあのイアン・フレミングとは従兄弟だそうで、それもあって007第一作目の『007 ドクター・ノオ』でドクターノオを演じてほしかったそうですが、実現しなかったとか。スカラマンガとどっちが似合うかといえば微妙な線ですが(ドクター・ノオはどちらかといえばカッシングっぽい)、ロジャー・ムーアが頼りなく見えたせいか、ショーン・コネリーとの対決は観てみたかったかな。

 さらに原作者トールキンと俳優陣で唯一面識があり、マーヴィン・ピークとも面識があるとか、なんというインテリ。まあ数カ国語を話すというところから、既に尋常じゃないけど。さすがドラキュラ伯爵。


 2014年の『ホビット 決戦のゆくえ』でサルマンを演じたのが最後の作品らしいので、この一二年で具合が悪くなったのかもしれません。90超えてたんだから、おかしくないけど。
 心よりお悔やみ申し上げます。

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