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BD『ALL YOU NEED IS KILL(または、LIVE.DIE.REPEAT.)』

 タイトルのBDを買いました。amazonで限定スチールブックがバーゲンで安くなってたので。安いといっても3,886円でしたが、これでも元は7,333円、その47%引きです。
 26日追記。現時点で50%引きの3,667円になってます。トホホ。3,886円だった期間は、6~25日。さすがに底値だと思うけど、ここに来てまた下がったということは在庫かなりあるんだろうか。

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 【Amazon.co.jp限定】オール・ユー・ニード・イズ・キル 3D & 2D ブルーレイセット スチールブック仕様(完全数量限定/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]。3Dと2DのBD二枚組ですが、もちろんうちには3D環境はないので2Dで見ます。いつか3D環境で見られることを夢見て!(まあ右目が白内障でまともに見えないので、3D効果も半減ですが)。

 スチールブックはなかなかシブいデザインですね。あのぶさいくなパワードスーツも、なにか疲労した主役の横顔と背景の傷だらけの壁と落ち着いた色によってか、なんかカッコよく見える。

 原作は大分前のものですが、発売時に買って実に面白かったことを覚えてます。渋いイラストとハードな粗筋見て買いましたけど、著者の他の作品はとくに買ってなかった。
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 その後数年経ってからのハリウッドで映画化の報にはほんとに驚きましたが、内容からしてハリウッドSFものとしては悪くないものだとも納得しました。まあどうせ大分変えられるんだろうとは思いましたが、さらにまさかのトム・クルーズ主演とは。少年兵が中年兵(但し米人の広報担当)に変わり、ヒロインもちょっと年増に……まあそれでも話が面白ければいいか。いや話も大分変わってると聞くけど。ということで、劇場には行き損ねたので、これをじっくり見たいと思います。そういえば米のタイトルは『EDGE OF TOMMOROW』でしたが、ディスクは何故か『LIVE.DIE.REPEAT.』に変わってます。

 粗筋。突如ヨーロッパに来訪した謎のエイリアン、ギタイ(英語ではまんまMimic)。またたくまに中央ヨーロッパを制圧し中東、ロシア、アジアにも迫るが、統合防衛軍(UDF)の新型機動スーツを来た兵士らにより、仏ヴェルダンの街が奪回される。ようやく反撃の糸口が見つかる。中でも女性兵士のリタ・ヴラタスキは初出撃で数百体のギタイを殲滅、ヴェルダンの女神と呼ばれた。米軍の広報担当のウィリアム・ケイジ少佐は、ロンドンのUDF本部に呼ばれ、将軍から突然前線での取材を命じられる。自分は兵士ではないとなんとか辞退しようとするが、逮捕され、強制的に送り込まれる。脱走兵の二等兵として。
 ケイジは次の日、初めての機動スーツを着て、いきなり戦場へ送り込まれる。無数の兵とともに輸送ヘリで。降下直前、攻撃を受け、訳も分からず降下、フラフラになりながら戦場で戦うリタを目にするが、背中に直撃を受けリタは死ぬ。その後、彼の分隊はギタイの戦闘で壊滅、どこか特殊なギタイをなんとか撃破するが、敵の体液で死亡する。と、次の瞬間、前線で目覚めた時に戻る。そしてまた死に、戻り、同じ時間を繰り返すように。彼は生き延びる方法を探し始める……。

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 スチールブックの内容はこちら。3Dと2Dの二枚が入ってます。このパッケージ、ディスクの取り付けが変わっていて、手前のディスクを外さないと奥は取れません。しかも下のディスクの芯止めのところの後ろに奥のディスクが挟まってるので、取りにくいんですよね。薄いスチールブックに入れるためでしょうが。最初は奥に2D、手前に3Dディスクが入ってましたが、まあ見る機会は当分無さそうなので入れ換えました。

 2Dディスク観賞。本編と他にオマケの映像特典あり。本編は日本語吹替あり。音声は英語が7.1ch DTS-HD Master Audio、日本語がドルビーデジタル5.1ch。オマケは、メインバトルシーンのみ(ループしてる主戦場でクリアした回を最初から最後まで。本編ではつぎはぎなので)、またスタッフインタビューや、未公開シーン、制作風景など。


 観賞後感想。

 原作者がそもそもゲームの繰り返しが元ネタだと書いてましたが、映画もそのネタを上手く使って繰り返しと差異の面白さを出しています。映像だけに、よりモンタージュで面白くなってます。大まかな流れは同じ様に見えて、途中から映画独自の流れに。そして原作ではその能力こそがラストに向けて、愛も悲しみも決意も生んでいるのだけど、映画ではこの流れが大きく変わってしまう。二人の主人公の絆も、変わる。どこかで書かれてましたが、BDのオマケのスタッフへのインタビューではっきりしました。この映画はあくまで戦争もので、タイムループにより起こった主人公らのストーリーではありません。実際、バトルはかなり激しく、最初もっさりしてた主人公も最後にはまさに驚異的な戦闘をこなすように。

 また、原作ではある意味二人のラブストーリーとしてかなり狭いステージ(戦場の広さという意味ではない)でしたが、映画では結構あちらこちらに場所を移します。ロンドンからパリまで。UDF本部、前線基地、最前線のビーチ、フランスの廃屋、そしてラストバトルの場所。いや原作でもいろいろあったと思いますが、どうも基地と戦場しか覚えがない。

 そして機動スーツ。もっさりしてるというか、まったく原作イラストとは違うのですが、要は介護用に作られたロボットスーツ(動作の補助で楽に重量物を持てるやつ)の系統で、防護的な性格はありません。実際に作られたものは36~54kgと重いそうですが、ロボットスーツのように実際に動力は入ってないので、それを着て動き回る俳優さんたちは凄いですね。撮影3ヶ月前から、トム・クルーズが率先して鍛えてたそうです。もちろん映画では飛び跳ねたりいろんなアクションをするので、ワイヤーアクションで補われてはいますが。この映画が戦争がテーマとすれば、機動スーツとそのアクションは確かに主役の一つですね。

 なかなか面白かったですが、最後の方はやっぱりトムのアクションものっぽかったかな。原作同様、この後も戦いは続くかもしれないけど、主人公はヒーローにならない未来を選びそう。まあ続編作ろうと思えば作れる形ですが、無いだろうなあ。

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