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劇場版『ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター』

 今日は14日。TOHOシネマズデイでしたので(1,100円。ですが、何故か800円)、『ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版』を観に行きました。

 いやー冒頭のカジノなどやはり古いアニメだから少し甘いかなと思ったら、明るい画面になっていくとどんどん綺麗さに気づきます。フィルムアニメ独特のガタツキもほぼ無く(というか最初の方の数カット以外感じなかった。ただガタツキが無いということは、少しはトリミングしてるんでしょう)色パカも無し(多分)。もともと色が違うところはそのままだったけど。そして色が綺麗。もともとぼかしてる感じはそれなりに残りつつ、キャラの色とかは目にいたくない程度にくっきり。こういうリマスターでは目安になる赤とかも色ズレもなくはっきりしていて、丁寧にリマスターされてるのが分かります。肌色ものっぺりではないが、柔らかい感じまでよく見えます。それと流石に作画には手を加えてない。多分そこそこ知られてるクラリスの指輪が無いカットはやはり無いままでした(ルパンが地下に落とされた後、クラリスの偽指輪をしてる手を伯爵が取るカット前まで、指輪が指に無い)。

 音も綺麗で、サラウンド感はあまり気づかなかったけど、鮮明に聞こえました。カーチェイスで端から端への移動は一応ちゃんと左右の違いが分かるようにはなってたかな。よくある疑似サラウンドのようにエコーもさほど感じなかったので、かなり丁寧にされてたのではと(地下ではもっとエコーかかってもよかったかもしれないが)。もっとも古い映画館と最新のシネコンでは音響なども違うだろうから、昔見た映画館での記憶とはまた違うんだろうなあ。当時観た時ですら、色パカや画面ユレてたのに無いわけだし、音ももっと割れるくらいでかかった気がする(笑)

 とにかく劇場スクリーンで観ても、進むに連れて古いアニメと思わせないくらいにのめり込む、そのリマスターの加減は素晴らしく、そしてテンポと面白さは不変(今の目で見ると、シナリオは若干甘いというかクサいが)。実に楽しい時間でした。終り方があっさりだったのでなんか寂しいくらい。観た人は知ってるでしょうが、去っていくルパン達にかぶって「完」と出てそのままフェードアウトで終りなんですよね。今回はそのあとリマスターのスタッフ名のカットが一枚出て本当に終り。
 劇場が明るくなったら、斜め後ろにいた女性らから「泣きそうになった」とか聞こえてきました。歳頃は分からないけど、同感でしたね。まあ私の場合は懐かしさもあったせいですが(彼女らは流石にもう少し若い声でしたので)。亡くなられた人も含めて、みんな声が若かったもんなあ。

 ところで復刻版パンフレットは在庫ありませんでした。もちろん復刻チラシも無し。やはり初日に行くべきだったか……。

 氷川竜介さんもブログでリマスターを観たことメモしてました。

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