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x-rite Color Checker Passport

 タイトルは、カメラマンには有名なマクベスカラーチャートのコンパクトサイズの製品、ポケットに収まる程度のハンディタイプのカラーチャートです。X-Riteの製品詳細はこちら
 グレーチャートもあるので、簡単にホワイトバランスなどの基準点も撮影でき、Lightroomなどで現像する際に便利です。以前デジカメWatchの記事を見て、蛍光灯下の撮影や複数の光源が入り混じった被写体にちょうどいいかなと気に留めてました。使い方の一例はこちら等に。

 Adobe Lightroomでの使い方を説明したビデオもあります。

 ヤフオクで中古が半額くらいで出てたので、思わず入札。数人と競って落としたものの、送料込みで7,199円になりました。新品だと11,000円前後なので3千円程度の違いです。

 で、さっそく来たものを見てみました。各国の言語で書かれた簡易説明書とソフトウェアディスク、本体と中身は特に問題ないようですが、ちょっと困ったことが。パッケージ見ると対応OSの欄がWindows Vistaになってる。Windows 7が出てすぐに変わるものでもないのでしょうが、これ何年前の製造なのか気になる……発売は2009年なのでその頃のものなのか。
 なぜ気になるかというと、この製品、推奨使用期限が二年間なんですね。カラーチャートが褪色したら意味がないので。本体保証は一年だけど中身の正確さも二年程度というのは、直射日光他の紫外線に当たるのが当然な使い方をするためでしょう。カバーがある分、最低限の照射になるとは思いますが。急ぎだったので、出品者に質問しなかったのは迂闊でした。出品者もオクで買った、つまりさらに中古だったわけで、どのような撮影に使われたか不明なのも痛い。室内ならまだしも外光のもとで数年使いまくってたら、そりゃ褪色するわ。アマチュアはあまり買わないだろう製品ですし。

 ぱっと見は褪色してるようにも見えませんが、新品と見比べてみないと実際は分かりません。こんなものが近場にあるわけないので比較しようも無く、正直三千円の差なら新品買った方が安心だったかも。ちょっと今月懐が厳しいので、少しでも安くしようとしたのが裏目に出たかもしれません。傷とか入ってなければ特に問題なさそうな製品ですし、あると便利だけど無くても撮影はできるというアイテムに一万円出すのは結構大変ですから、半額とオークションの入札で先走った感はありますね。大きめのマクベスカラーチャート等はもっと高いので到底手を出す気になれませんが、一万円ちょいならまだ買える値段なので、次があったら確実に新品買います。

 付属のCD-ROMにはプラグインや設定ソフト他が入ってますが、バージョンは1.00。X-Riteの製品ページから最新バージョンを無料ダウンロードできます(今は1.02)。製品ページのサポート下、ソフトウェアダウンロードの下からColor Checker Passportをクリック、ダウンロードページからWindows版をダウンロードします。解凍してインストールを行うと、DNG設定ソフトと一緒にAdobeプラグインもインストールされます(MACの場合は個別にプラグインなどがダウンロード可能)。注意する点は、ほぼオートでCドライブのProgram Files (x86)フォルダにインストールされます。64bit対応のはずですが、なぜ86フォルダに入ってるのか不思議。ネイティブ対応ではないってことか?
 ちなみにインストール時にドライブやフォルダは選べません。うちはSSDなのでサブのHDDに大抵のソフトは入れてるので、ちょっと残念でした。あ、Adobeプラグインは別ドライブに入れてるLightroomに自動的に組み込まれてました。

 いきなりこんなものを買った理由は、姉の商売で小物を撮影することになり、簡易な照明器具なども買うことになったので、どうせなら色もちゃんと撮れるようにと思ったわけです。なのでものすごく厳密な写真を、というわけでもなく(そもそもハードキャリブレーションできないモニタ使ってるしなあ)、撮ったあと現像するときに簡単に色合い整えられるようにできればいいだけなんですがね。

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