E17 LED電球と、横向きアダプターソケット RITEX DS17-10
家によってはリビングや廊下にダウンライトを使ってるところがあります。物によりますけど、古い家なら大抵クリプトンライトで、しかも横向きに取り付けて反射板で下方面を照らすような。電球型蛍光灯やLED電球が普及してきた現在では、いかに雰囲気がよくても熱もあるし消費電力も使うクリプトンライトをずっと、しかもたくさん使うのはあまりいいとは言えません。そんなわけでE17(小口径の電球のソケット)対応のLED電球もメーカーの尽力により進化してきました。LEDは直進性の高いものなので、大まかに言えば多数のLEDを角度を変えて内蔵するか、外側のグローブ部分を工夫して光を上手く拡散させるかです。で、今回見つけたタイプは後者でした。まあ小径電球の場合、サイズを縮めるにはどうしても拡散の工夫に寄る訳ですが。
「東芝E-CORE LDA6L-G-E17/S」
グローブが今までのと違い、横から見て台形になってます。この上面の内部に波紋形プリズムというものを作り、全体的に広がるようにしてるのだそうです。形状からわかると思いますが、広がりは180°に限定されてますので、反射板無しで横を照らすのは不向きでしょうね。前向きにすると今までのよりもソフトな広がりが期待できます。具体的には、照明器具のフラッドランプの代わりにちょうど良さそうだなと。
これを見つけたのは家電Watchの記事なんですが、実はその記事にこれよりもっと目を引くものがありました。それが、先のダウンライトなどで使う横向きのアダプター「E17 LED電球専用 可変式ソケット(DS17-10)」でした。まさかこんなものが出ていようとは。あ、価格はAmazon等のほうがずっと安いので注意。
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