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掃除機はカミぱっく。『MC-PA22G』

 うちにある掃除機は、大学を卒業したころに私が買ったHITACHI製品。二十数年経ちますが、もとより中くらいの機種でパワーは普通、特に変わったギミックもない、何の変哲もない紙パック式の掃除機で、うちの母はあまり吸わないと最近は殆ど使ってません。大分排気も臭くなってますし(これはまあ安価な紙パックばかり使ってたせいもあろうか)。
 では母はどうやって掃除していたかといえば、マキタの充電するハンディタイプの掃除機を数年前に買って使ってました。サイズが違うので無論力も弱めですが、軽いのがよかったそうです。臭いもさほどついてませんし。ただしこれは先日ついに壊れてしまいました。充電池が駄目になってきたのかすぐ切れるようになってたのを、親父が開けてみた結果充電池がまともに充電されなくなり、動かなくなったのです。

 そういうわけで、掃除機をそのうち買わねばと思っていたところ、それを加速させる出来事が。

 あまり人に話す内容でもありませんので、あとは一応本文で。
 結論から言うと、タイトルの掃除機、Panasonicの『MC-PA22G』を買いまして、昨日(私が)バリバリ使って今朝は腕が少し筋肉痛です。

 二週間くらい前からでしょうか。親父に妙な発疹が出るようになりまして。全身のあちこちが真っ赤でかゆいと。虫刺されとはあきらかに違うので、何か内臓の病気か、そうでなければアレルギーしかない。で、病院に行って調べてもらえと言うのに、帰って来たらただかゆみ止めの薬を貰ってきただけ。案の定いつになっても治らず、ようやく別の病院に行ってアレルギー調べてもらったら、スギ花粉とハウスダストとダニにマークが。季節柄スギ花粉はないでしょうから、つまりはハウスダストとダニ(の死骸や糞)だろうと推察。

 さてそこで、急遽浮上してきたのが新しい掃除機の購入だったのでした。布団や床を掃除するのには、やはり新しいやつが必要。ということで、ヤマダ、コジマ、ケーズを回って、結局ケーズで買ってきました。

 購入したのはPanasonicの『MC-PA22G』シルバー。詳しくはメーカーのページを。

 サイクロン方式は、ほぼ毎回ごみ捨てしなきゃいけないのと、ごみ捨ての際にごみが飛び散りそうなのと、カップの掃除が案外面倒という話を聞いてまずは却下。ごみ捨てがしばらく要らないのと捨てるときに楽なのと、本体内部をそうそう掃除しなくてもいいという理由から、紙パック方式を調べました。中でも良さそうなのが、パナと日立と三菱の中から上位機種。ヘッドはどれもモーター入った自走式(中位機種以上)。違いはフィルターと紙パックの収納方法かな。
 日立はこれまでとほぼ変わらず、フタを開けてそのまま中の部屋に入れるタイプ。何のへんてつもなし。
 パナはプラスチックのワクみたいなものがあって(ガンプラMGの内部フレームみたいな)、それに紙パックを入れ、本体に装着。捨てるときはそのまま引き出して、下部分がくるっと下向くと紙パックだけ捨てられます。純正紙パックの高級タイプは紙のシャッターみたいなものがついていて、捨てるときはそれを閉めてごみが出にくくもなってます。
 三菱の「雷神」は本体の取っ手を持ち、スイッチ二つを押しつつ引き出すと取っ手の下は大型のプラスチックのボックスになっていて、側面のフタを開くと大型の紙パックを装着できるようになってます。ボックスは引き出すときに自動的に前の穴にフタが閉まりますし、横を開いてそのままスライドしつつ捨てられるので、パナよりさらに衛生的かも。

 紙パック自体は、今はどこのメーカーのも小さなハウスダストも十分捕らえられるほど目が細かく、臭い防止などもあるものです。そのせいか、三つ入りで定価が千円超えだったりしますが。三菱の雷神だけは他より容量が多く2.4L(他は大体1.6L)、なおかつ五個入りで千二百円前後ですので、割りは安いです。細かさではパナ。日立は普通。

 本体の排気は、どこも斜め上に出るようになってて、ごみを巻き上げにくくしてますが、モーターの前後などに空気清浄フィルターがついてるのが日立と三菱。パナは特に謳うほどの能力はなく、普通のフィルター。今どきなのでモーター前のものは取り外し可で洗うこともできますが、それはどこも同じ(モーターの後ろなどのフィルターは外せないことが多い)。ただ三菱の雷神は空気清浄フィルターに加えてモーター前に光触媒の物を積み、青色LEDで照らして消臭効果を高めているとか。使ってみないと分かりませんが、消臭では三菱が他メーカーの上を行ってるようです。

 個人的には三菱の雷神がよさそうでしたが、他より吸い込み仕事率が低く530Wで(母が現在の物より吸い込む力が強くないとダメというので。今のは500W、他メーカーのは600W超え)、上位機種を地元店舗で扱っているのがヤマダ電気だけ、価格が三万を切らないことで断念。ペットの居る家庭としては、消臭は重要だと思ったんですけどね。
 日立は一応内蔵フィルターもありますが、紙パックの付け方が従来通りでなんか隙間が多そうで却下。本体はともかくホースが細身でヘッドやプラパーツもカーボン使ったりしてかなり軽くなってたのはいいんですが、上位機種だと値段がパナより一万円以上高く、これも却下。

 パナは細かいフィルターは紙パックまかせですが、付け外しは簡単。ホースなどは重いけれど、自走式ヘッドなので普通のところに使うにはそれほど面倒でもない。他メーカーにはない特徴としてハウスダストなどを吸い取っているか判別できる「ハウスダスト発見センサー」や、自走式を使用してる時だけですがヘッドの前をLEDで照らしてゴミを見つけやすくする「LEDナビライト」、細かな自動制御でモーターのOnOffをする「アイドリングオフ機能」がなかなか使えました。最上位機種だとナノイー出したりフィルターや防音がもう一つ上レベルだったりもしますが、そう必要ないものなのでコストを考えて中位機種を選択。
 もうひとつ決め手になったのは、布団などに掃除機をかける際に使う布団用ヘッド(別売りだと四千円くらい)が、今パナのキャンペーンで付いてくること。純正の最上位の紙パック(三枚入りで千円弱)もついてくるので、双方合わせると別で買うより五千円くらい浮く計算になります。最初ケーズで27,000円にその二つを付けると言われ、次の日にヤマダで聞いたら同じ条件で紙パックもう1パック付けますと言われて決まりかけてたものの親に連絡つかなかったので後でまた来ますと帰宅、最後にもう一度試しにケーズに行ったら最初28,500円と言われて前の日に27,000円だったと再交渉、結局25,000円まで下がりました。ただしキャンペーンの紙パックは一人一個のみと譲らず、最終的には本体とキャンペーンの布団用ヘッド一個と紙パック一個、それに市販品の紙パック一個を付けて占めて25,000円とあいなりましたので(本体とキャンペーン品で24,200円、紙パック980円のところを800円にしてくれた)、ここで決着。ヤマダのひとには申し訳ないことをしました。

 そんなわけで、帰宅して早速使ったらまあ、センサー働き過ぎ(笑)。なるほど、掃除機かけて一度綺麗になってランプ消えてもしばらくしたら風で舞うホコリがまた落ちることもあるし、あまり気にし過ぎない方がいいというネットの声に納得。少なくとも一度綺麗になるまで掛ける目安にはなるので、便利です。
 布団用ヘッドは底にゴロゴロするような回転バーが二本あり、シーツなど吸い込みしづらくなおかつ布団をたたくようにホコリを出すそうで、吸い込みを弱にすると大体綺麗に掛けられました。薄い毛布などは吸い込みやすく機を使いましたけどね。ゴロゴロ前後させるより一方方向で掛けると吸い込みにくかったかな。

 ただまあわりと無理な格好とか腕をひねってベッドやソファの下とか色々やってたので、今朝は右腕の肘から先あたりが痛い。筋肉の疲れがたまってます。自走式はいいんですが、ベッド下を掃除するときは邪魔で切ってたし、布団用ヘッドのときはそもそも使わないのでホースとかバーの重みが結構ジワリと来るのでしょう。布団のときはバーの下半分を取ってから付けてハンディタイプのように使うのもアリですが、それとて後半のホースの重みはそのままですからね。布団広げてる時は逆に立ったまま掛けたほうがいい感じでした。

 自走式ヘッドのLEDは地味に便利。光の当たらない狭いところとか壁際とかだと、大きなホコリが浮いて見つけやすい以外にも、無駄に大きな邪魔ものを吸い取る前に見つけることもできます。これは他メーカーよりずっと強力な装備かも。ヘッドがらみで言えば、狭いところ用のすきまヘッド、ホースの持ち手の裏に引っ掛ける感じではめ込みますが、あれが何かの際に外れそうで邪魔っぽいのはマイナス。前の日立製品は本体の取っ手を上げると下に付けるスペースがあり邪魔にならず重宝しましたが(それでも母が無くしたけど。何かで使ってどこかに置いたんでしょうね。私は十年以上ずっと無くしませんでした)。それにバーを外したときのブラシが付いたヘッドもブラシの隙間が大きく、あまりいいとはいえません。あるなら別のブラシヘッド付けたほうが効率はいいでしょうね。

 ひとまず日記と雑感はこんなところです。

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