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OlasonicのUSB DAC付デジタルアンプを試聴してみた。

 さて前回まだ聞いてなかった、雑誌付録のUSB DAC付デジタルアンプを使って、スピーカーを鳴らしてみました。
 家に見つからなかったスピーカーケーブルを買いに行きましたが、いろいろ見たところスタンダードな感じのaudio-technicaのAT365Sというものを4m購入──ちょうど4mの切れ端をほんの少し値引きして売ってたので。地元の老舗オーディオ店「シキデン」で税込メーター130円のところ120円でした。ちなみにHARD-OFFでは126円(もちろん新品です)。これを半分に切って使います。片方1.5mあれば十分なのですが、余裕を持って。

 シキデンではさらに高価なケーブルも数種売っていましたが、さすがにメーター二千円超えるとハンパない。先に紹介したHiVi9月号の付録USBケーブルのメーカーZonotoneのケーブルも売っていました。千円以上はおいといて、わりと安価な(下から三番目?)の6NSP-1100てのならまだ手も出せそうでした。定価がメーター998円のところHARD-OFFで798円。デスクトップ用に左右二本で1mずつなら二千円しないわけで、余裕があれば……。まあ普通のオーディオ用とするとまだまだ高いんですが、地元では一番コストパフォーマンスが高そうです。他は千円をぐっと超えるか300円から下ですし。いやー、ケーブルで音が違うのが分かるくらいのシステムか耳ならの話ですが。較べるためには買わないといけないからなぁ……。スピーカーの出来も問題あるし。

 ともあれ買ってきたので、端を切ってさっそくつないでみました。

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 写真は雑誌付録のOlasonic USB DAC付デジタルアンプ、6NSP USBケーブル、そしてスピーカーケーブル AT365Sです。デジタルアンプの基板には四つのスピーカーケーブル用ターミナルと一つのUSB端子(A)がついてます。あと短めのスペーサーとネジがついてたので、それを足にしてます。USBケーブルには端子カバーがついてます。AT365Sは2芯並行の一般的なケーブルですが、白いシースの一方に青いライン(一定間隔で隙間がある)と文字が入ってるので、+-の接続時にいい目安になります。audio-technicaのもう一つ上のラインナップとかだと透明シースになってて目安にならないため、上は買いませんでした。他のケーブルも同様。

 さてスピーカーケーブルをデジタルアンプに接続(+-間違えないように)。反対側をスピーカーにつなぎます。とりあえずうちにあるケーブル接続で机にのるくらいのスピーカーは二つしかないので、まずはKENWOODのLS-SG55というスピーカーに。これはごにょごにょな所から拾ってきたものです。雨が降ってなくてよかった。ではなく。おそらく安いCDコンポあたりの付属品であろうと検索してみたところ、KENWOODのLS-SG55MDというMD/CDチェンジャー付きコンポセットのものでした。本体レシーバーは見かけなかったのですが、スピーカー自体は殆ど無傷の程度のいいもので、ジャンク置き場にあっても二三千円くらいはしそうな感じ。
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 次にUSBケーブルをUSBハブに接続し、PCの電源をON。いつものタイムドメイン スピーカーは今回OFFのまま。無事に起動したのでWMPを点けて再生してみたところ……まったく音がしない。あり?
 今度はFirefoxでYoutubeの動画を再生してみましたがやはり音無し。デバイスドライバを見てみると、USB Audio DACのデバイスはあるものの?マークがついてます。ドライバの動作は確認されるけど、うまく動かないようです。そういえばWAV音も聞こえない。拾ったスピーカーなのでスピーカーが悪い……わけでもないか。デバイス自体に?ついてるんだし。
 そういうわけで、、これはもうコンボカードかUSBハブかどちらかのせいだなと、とりあえずハブ経由を止めてコンボカードのほうにつないでみました。そしたら一発認識、ちゃんと新しいUSBデバイスを確認しましたというアイコンが出て、動画でも音の再生を確認。成功です。

 あらためてWMPを起動したのですが、こっちはやはり音が出ない。設定をじっくり見てるとやはりデバイスの設定が問題で、まずメニューのツールの「オプション」を選び、次に「デバイス」の中の「スピーカー」を選んでプロパティをクリック、「使用するオーディオデバイス」でいつも使ってるSoundBlasterからDirectSound USB Audio DACに変更。一旦WMP終了してまた起動。これで無事に音が出るようになりました。

 あとボリュームの変更ですが、WMPなどプレーヤーのボリュームはおいといて、スピーカーのミキサー設定は、ボリュームコントロールを開いてから同様に「オプション」の「プロパティ」を選び、ミキサーデバイスをUSB Audio DACにします。そうするとスピーカーの音量やWAVとのミキシングが可能に。音量もめいっぱい上げられます(デスクトップというニアフィールドで出す音量でもないが)。

 試しにぎりぎりいっぱい上げましたが、さほど音も割れずにしっかり鳴りました。一応このスピーカーはMAX30Wってことだし、そうそう割れるようでも困るけど。もっとも音の善し悪しはよくわかりませんが、割れないだけで最大音量ではなんというかいい音ではないかな。一応タイムドメインスピーカーより大きな音は出せることがわかりましたが(タイムドメインのほうは内蔵アンプのボリューム半分くらいで音が割れる。このデジタルアンプより大きな音にはできますが最大にする意味がない)、聞きやすいレベルだとどうだろう(笑)。いや笑ってる場合じゃないか。バスパワーで、たったこれくらいのサイズで、これだけの音が出せるってことが凄すぎる。中くらいの音で鳴らすなら、全くもって十分と言わざるを得ません。これはスピーカー次第でもっとよくなりそうです。音比べなら、本当はタイムドメインのほうにつなぎたいんですが、あれスピーカーケーブル直付けでミニプラグ入力でアンプ内蔵だからなぁ……。ケーブルを加工しつつかなりアダプタかまさないと駄目だろうし。

 というわけでそこそこ聞いてみましたが、ジャズもそれなりに聞けます。狭いとこに置いてるのがもったいないけど、逆に離れるとスピーカーがプアなのがわかりやすいかも(笑)。また音量をいつもくらいに低めるとあっと言う間にTVよりちょいましな感じに。これくらいなら明らかにタイムドメインのほうがマシな……。ボリュームコントロールで、7割くらい以下には落しちゃ駄目ですね。て、夜中は使いにくいな。

 では次に本命JBLのCONTROL 1を。もともと店内の壁にBGM用に四本付けてましたが、改築のときに二本だけにしたので二本余った分です。おかげで店では今やまったく使ってないし(二本だけ真ん中あたりにあっても、正直使えない)、家に残した二本は部屋でTV用かなにかに使おうと思ってたけど、未だにTVを棚に設置してないので使うこともなくダンボールに入って転がってました。何年ぶりだ鳴らすの。
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 スピーカーを交代……うん、判ってはいたけど解ってなかった。あきらかに違います。大体同じサイズだけど別物。6割くらいのボリュームでも解像度の違いがわかる。これと較べるとKENWOODのはいっしょくたに鳴ってるだけ。ある程度大きめで鳴らさないと高音低音がはっきり別れない感じで、ある程度を超えて最大にすると低音がきつすぎてまたぼんやりしてしまう。いえもちろんCONTROL 1もそれなりの大きさで鳴らさないとやはり駄目ですが、中くらいから最大までまんべんなくよく聞こえます。一万円以上したのは伊達ではないなー(中古で大体一本一万円弱で四つ)。

 もっともある程度の音量で単純なドンドンという低音の響きに関してはKENWOODのほうがいいかも。下のホーンのせいかな。透明感はないけど迫力はある。CONTROL 1は聞きやすいけど、いかにもドンドン低音が鳴る感じではない(大音量にすれば別だが)。別ウーファーを用意するといいかもしれないが……。左右にKENWOODとCONTROL 1それぞれつないでバランスを変えて聞き較べてみると、笑っちゃうほど音が違います。素のままぽくヴォーカルが現われてるCONTROL 1に較べて、バックがエコーかかってるかのように鳴るKENWOOD。いやこの歌は本来エコーがかってるんだけど……もはや別のバックつけてるみたいです。
 あとスピーカーが近すぎるせいかもしれませんが、CONTROL 1は音量を上げると目の前で歌ってる感じはあるけど広がりがない。デスクトップスピーカーにしても、もう少し左右にわけないと駄目かな。このサイズ、コタツの上に置くのは無謀。

 あ、前のカバー開けたらコーン紙の周り(エッジ)がヒビだらけ……素材がウレタンで古いスピーカーはよくボロボロになってるそうです。このリンクのひとは分解して直してるけど、これはちょっと無理かなぁ。

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 ともあれUSB DAC付デジタルアンプ、すばらしい性能です。ちゃんとしたケーブル付けられるデスクトップ……は無理でもブックシェルフスピーカーがあるなら是非とも使いたいところ(たとえ格安コンポ付属スピーカーだとしても)。CONTROL 1はちと大きくて置きづらいので、サラウンドなどにも使われるくらいのサイズのスピーカーが欲しくなりました。ああでも、USBの空きがなぁ……最近あまり使わないしプリンタはハブかUSB1.0に回すか……。あと基板のホコリ対策しとかない
と、今のまま床置きだとホコリだらけになるのは目に見えてます(笑)

 ……あ、USBケーブルの違いは聞いてないな。これはまた今度。もっとも違いがわかるような耳でもないよーな。今までのこの手のグッズであきらかに音が変わったのわかったのは、CDを拭く布くらいのものだし(布に含まれる液が盤面に塗布され音が変わるというやつで、確かに変わりました。いいほうにかどうかはともかく)。

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