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カメラ、飲んだった。

 今朝方起きると、なんというか胸焼けのような症状がありました。鎖骨の窪んだ当たりの少し上、喉の下の奥のほうがこそばいというか。胃液戻しそうだけど、口にまでは来ない感覚。ああ、あれかと。

 実はもう二年くらい前からか、特に風邪でもないのに咳が出ることがありまして。一年ちょい前くらいからはコーヒーなどを飲むとしばらく、例えるなら喉奥の粘膜にコーヒーがへばりついてこそばゆいような感覚が普通に出るようになりました。咳をたごるので最初は喘息かと思い、耳鼻咽喉科にもいきましたが特に喉に問題はないという話し。それでもまあしばらくは薬の吸引とかで通い、まあましになったところで終了。でもやっぱり喉の違和感はずっと続き、ああこれが老化かと思ってたのですが。


 数ヶ月前、TVで逆流性食道炎のことを見て、初めて症状が似てることに気がつきました。そういえば喉というより下のほうで、これは食道になるのかと。喉のほうに原因があると思ってたのは咳をするからですが、他にも胃液とかの逆流は最初の頃はあまりなく、ここ数カ月でも殆ど意識に登らなかったせいもあります。ネットで見た症状からしても、合点がいきます。
 その後なかなか病院にも行かずそのままにしてたのですが、先月医師の友人との電話中に会話の中でふと咳の話をして「逆流性食道炎じゃないの?」と言われました。薬で直るよということだったのでこれまた行こう行こうと思いつつ今日まで来ましたが、今朝気持ちが悪くなったおかげで朝食も食べられず、ちょうどいいわということで病院へ生きました。

 で、ついに人生初の胃カメラへ。自営業なので健康診断なぞ強制されませんので、今までしてませんでした。結構きついとも聞いてましたが(人によれば平気だったとも)、まあ麻酔もするし、尿管結石でアレなものをアレの先から二回も入れられた人間にはなんてこたぁないぜ!

 と思い冷静に立ち向かいましたが、やっぱちょっと気持ち悪かったです。
 まずベッドに横になり、最初に胃の中の泡立ちを押さえる?薬とやらを飲まされ、次にゼリー状の麻酔薬を飲みました。しばらく喉の奥に溜めておいて二三分ほどして呑み込む、というのを二回繰り返しました。喉の奥で溜めろと言われたんですがどうも舌を上に付けてたせいか舌の真ん中から先のほうに効き目が強く出て、喉は弱めだったのかも。横に寝てるしそのまま普通にしたらあっさり呑み込みそうだったので、舌で押さえちゃったんですよね。無論最後は呑み込むわけですから喉のあたりに効かないわけではないでしょうが。
 実際胃カメラの番になると、おえっという感覚は少なめだったものの胃カメラの先端とかが喉をごりごりと押し進む感覚が痛めで、はよう奥まで入れてくれんかなーと願ってました。食道を写してるときは先のほうでケーブルがごついせいか喉に違和感があって、さらに押し込んでるときは食道のあたりにかなりの違和感が。十数秒で少しマシになったのは胃に入ったころかな。そこからまた十二指腸に入れるあたりになると押してるので喉がまた痛い。で、ようやく引き抜かれてゲホゲホ。最初にナースに「涎が出てきたらそのまま出して」と言われましたが、特に涎は出ませんでしたね。引き抜かれたときに少し口に溜まっただけで。

 デジタルなので、写真はすぐにモニタ画面に。食道に炎症が見受けられ、逆流性食道炎決定。二ヶ所ほどほんのちょっと赤く傷のようになってただけですが。胃などにもポリープなどはなかったですが、慢性胃炎と言われました。素人が見てもよくわかりませんが、胃の中は思ったよりは綺麗だったなー。食道は逆にそって縦にこぶのような感じのウネもあって咳とか息苦しさってこれのせいじゃないの?とも思ったけど、医者によればそちらより傷のほうが問題らしいです。

 ともあれ胃酸を押さえる薬とやらの処方箋をもらって終了。ようは胃酸を押さえて胃の表面の保護や胃液の逆流のきっかけを押さえ、逆流しても食道が荒れるのを防ぐという療法らしいです。とりあえず一ヶ月分の薬をもらいましたが、これで直ればいいなぁ。なんでもないときにも喉がこそばゆくて咳が出るのは面倒です。喘息にもつながるし、風邪と誤解されることもあるし。

 他には食事のあと運動せず前へ倒れこむ姿勢はとらない(大丈夫!昼食とったら昼寝してるから!)、寝床では上半身が少し起きた状態にするといい。などと言われましたが、寝床で上半身起きた感じというのは普通のベッドじゃ難しいですね。布団とか重ねて段差作るのもなんか違うし。

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