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RIO:board <ライオボード>購入。

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 ライオボードというのは先日発売された、フィギュア用スタンドです。トイ他の企画制作をしている千値練(せんちねる)というところから出ています。販売はユニオンクリエイティブインターナショナル株式会社。もともと千値練がRIOBOT<ライオボット>というブランドでロボットフィギュアを出したときに専用スタンドとして同梱されていたもので、このたび単体で販売開始されました。

 この手のフィギュア用スタンドといえば、di:stageとか魂ステージがよく使われてますが、新製品ということと他とは違う特徴があったので買ってみました。

 写真は箱の表裏。箱の中には特に保護材などはなく、ベースがみっちりつまってました。コンパクトでいい感じ。ないとは思いますが、重いものの下に置いたり踏んだりすると割れるので注意。

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 取り出した中身。ベース、台紙(テクスチャーシート)、アーム、アーム基部、ハンド基部、ツメパーツ2種、複数接続用パーツ2個、プラスドライバー。アームの軸関節は結構固めですが、それでもネジが緩んだ時用にちゃんとドライバーが付いてくるのは凄い。自由に緩めてしっかり固定もできますし(まあ複数買ったら無駄が出るんだけど。コストアップにもなるし)。

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 ベースは黒い本体と透明の表カバーから成ります。大きさは110×110mm、厚さはカバー込みで15mm。透明カバーを引き抜いて下にテクスチャーシートをセットできます。テクスチャーシートは98×98mmで、写真台紙くらいの厚みです(封入されてたのは月ですが、他にあるかは不明)。好きなものをプリンターで作って交換することができますが、RIOBOTのブログにて数種類公開されてました。壁紙とかでもいいし、パソコンの素材系ソフトなどを使ってもいいですね。

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 シートを挟むとこんな感じ。モノによってはかなりいい感じに見えるでしょう。透明パーツの厚みがあるので、直に置くdi:stageなどの台紙とは違い、ちょっと足が浮いた感じに見えるのはご愛嬌。上に置いてるのは他のパーツ。ツメは長短の二種類で、ハンド基部に用途によって差し替えられます。真ん中のコの字パーツは、ベース同士をくっつけて固定するためのパーツ。

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 アームの太めの軸にはアーム基部を差し、細めの軸にはハンド基部を差します。魂ステージのものよりかなり固めですが、どっちにしろ直に差してるので磨耗すると緩くなるかも。アーム基部はツメのある方を外側にし基部の内側のでっぱりが透明カバーの上にかぶさるように、ベース外周との間のスリット部に差し込みます(写真では間違えて逆に差してます。以後もいくつかありますが、ご容赦)。


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 ベース外周と内部は三つの細い支持板でくっついていてそれを挟むように差し込めますが、支持板の無い中間地点にも少しでっぱりがあるので(多少横の重みに弱いかも)一辺で差せるところは七ヶ所です。上の写真と違い、このように差すのが正しい向き。差し込まれると外枠と基部の裏側(四つ穴のあるほう)がちょうどツライチになります。

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 アームの先、ハンド基部を差し込むところですが、写真のようにアーム側の凸部とハンド基部の凹部を合わせるようになっていて、重みで横に回転しないようになってます。斜めにしたければ奥まで差し込まないか斜めで差し込むといいです。それでもある程度固めですし凸部がひっかかるので90度までは回りません。

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 アームの写真比較。透明のものは魂ステージ(ACT.W ジョーカーカラー)のものです。アームの長さは同じで、ハンド部もほぼ同じ。ツメは長い方と同じ。差し込み軸は魂ステージのほうが微妙に径が細いので、このようにライオボードのほうに魂ステージのアームは差せますが、逆は厳しく無理にすると差し込み穴がゆるくなるので止めたほうが無難。この魂ステージのアームは関節と棒の部分も全部差し込みな上に(パーツばらせて短くも長くもできますが)ゆるめなので重みに負けてくるっと回転するのが残念なところ。ライオボードのアームはその点しっかりしてます。
 figmaの付属スタンドもわりと使い勝手がよいスタンドですが、こちらのアームのfigmaの背中に差す側の軸とライオボードのハンド部を差す軸がほぼ同じ径なので、ハンド部を外してfigmaの背中の穴に差すことは可能です。ただ凸部などがあるのでその分長さは短く、固定できるほど深く差せるかはfigma本体の衣装によりけり。横から差す補助具のあるfigmaなら、補助具に差せば使えそうです。

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 で、figmaスタンドが使えるといえば、ROBOT魂。ROBOT魂は股間に穴が空いてて魂ステージ以外にもガンプラ用スタンド「アクションベース」の細い軸を差して使えますが、これもfigmaスタンドと同径の軸なのでfigmaスタンドも使えます。ということはfigmaのアームの軸と同じライオボードのアームの軸なら、やはりそのまま差せるということになります。モデルはVガンダム。股間の前のほうにある六角形の穴に差してます。あまり深くないのでfigmaの背中に差すより簡単でしっかりつきますね。

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 足のポーズの邪魔になるなら、やはりハンド部付けてツメで固定。ツメが黒なんで少し目立ちますが。写真は胸の下を挟んでます。ツメで固定するにしろ、軸を直に差すにしろ、ROBOT魂の普通サイズなら、大体は簡単に宙に浮かせられます。

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 こちらはダンボーミニ(Amazonバージョン)。月面に向かうダンボー? 目が光ってるのがおわかりでしょうか。

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 ダンボーミニの場合、こんなふうにでっかい頭部の下にツメをもぐりこませてひっかけてるだけ。本体が四角で小さめですし、頭が大きくて邪魔なので逆にこうしたほうが簡単なのです。

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 アームとハンド部の凸凹を固定せず斜めに付ければ、こうしてダンボーミニを真横に向けるのもなんとかできます(ただ差し込んでるだけなのでツメの角度等に気をつけないと落ちるけど)。

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 ちなみにアームを下にして足代わりにすればベースを立てられなくもありません。アップ写真の通り、アーム基部が外枠とツライチになってるおかげでベースがまっすぐ立つので、背景としても悪くはないかと。ただこうすると小さいフィギュアでないと見栄えはよくありませんし、あとアームが足代わりなのでどうしてもアームの角度が制限されます。固定のしやすさはフィギュアにもよります。あ、ツライチでまっすぐ立つということは、壁にベースをぴったりくっつけることもできますね。大きな背景を立ててそこにライオボードをくっつけるとか。

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 もちろんアームを付けずにフィギュアをそのまま置くというのもアリです。ダンボーミニ、月面に立つ。いやまあ縮尺がおかしいですが。あと透明カバーの分、足が浮いてるし。当然ながら透明カバーは別に外したままでも使えますが、その際テクスチャーシートが固定できないのでシートは置きっぱなしか無しかになりますね。

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 最後に、お値段は希望小売価格が980円(税込)。正直安い品ではありませんが(ノーマルな魂ステージは三個入ってるので割合安いけどすぐ売り切れる)、台自体は悪くないです。ベースは魂ステージ(ACT.W)ほど大きくないけれどそれなりの重しなので、figmaスタンドや魂ステージの軽めのものよりは使い勝手はよさそう。di:stageほど拡張性はないけれど、複数台購入すれば接続も可能ですし……そうそう先に書いたようにアーム基部は外枠とツライチになります。ということは、二台繋げたあとその中心にアームを差す場合、同じ場所に差しても干渉しないということになります。まあアームの角度が制限されるので同じ場所に差しても大抵邪魔なだけですが。

 まあでも二台は買った方がよかったかな。大きめのROBOT魂とかはそっちのほうが見栄えがよさそうだし、対決シーン作るにはアームが一本じゃ駄目ですしね。

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