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RIO:board <ライオボード>、レポートその二。

 リクエストがあったので、追試レポート。

 「ライオボードのハンドはどれくらいの重さを保持できるか?」

 先の記事の際に超合金魂GX-02「グレートマジンガー」を試したけれど、ベースから浮かせるのも無理でした。まずアームが重さに耐えられず曲がりますが、それよりなにより胴回りが大きくライオボードの長ツメでも前方に届きません。そのまま横から挟んだくらいでは、重さと滑りでするっと開いて留めることも不可能。正直ツメの形もそれほど掴むことを考えて設計されたものではないのでしょうがないんですが。

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 写真は長いツメを付けて、閉じた状態。組み立てはツメについた軸をハンド部の穴に差すだけです。その精度がわりとタイトなので固めなのですが、そのため何度も動かすとじわじわ上がって(抜けて)きます。閉じるときには確認して浮いていれば押し込む必要あり。ツメの角度はピンボールゲームの壁の角度みたいなもので、ある程度の重さがあれば下に抜けるようなデザインです。そのため、対象の重さもそうですが、どれくらい閉じられるかが保持力の重要なポイントです。せめて先端がもうひとつ内側に曲がってたらねぇ。

 さて、押さえておける限界の重さを厳密に量るなら正確な重さのわかる重りを使うべきでしょうが、まあ大体こんなフィギュアが飾れるというのがわかればいいでしょうし、手元にちょうどいいものがないかと探してみたら、ちょうどいいものがありました。これぞ適当なものです。

 で、見つけたのが、目の前の棚に飾ったままの、超合金魂GX-09「ミネルバX」
 『マジンガーZ』に出てくる、マジンガーZのパートナーとして設計された悲劇の女性型ロボです。なんというかあの話は未だに忘れられない強烈なイメージがありましたが、今回は割愛。

 さてそのミネルバXを飾る前にちょっとした、いや結構愕然とした出来事が。

 先の記事でライオボードにはプラスのミニドライバーが付属していると書きました。アームの関節のネジ用で、ヘタってきたらこれで締め直せというものでしょう。ところがですね。今回超合金を飾る前に増し締めしとこうと出してみたら……なんとネジの穴にドライバー当ててもスカスカ。一瞬ネジの穴がバカになった(合わないドライバーを使って角を舐めた)のかと思ったのですが、一応見た感じは山が残ってる。おかしいなと自分の精密ドライバーを出してみたところ、大体同じ大きさでやはりスカスカ。でも端っこに溝が残ってるのは確かで、これはもしかして……とひとつ大きいドライバー使ってみたところ、ぴったり。

 付属のドライバーは家のと較べると、おそらくプラスのNo.0(または00)と同じ大きさ。ネジの大きさからするとこれでちょうどよさそうなものですが、実際はネジの穴に較べて小さく、回そうとしても回らないか無理して舐めるかのどっちか。で、もうひとつ上の標準的プラスドライバーの小さい方であるNo.1(または01)を試したところ、こちらがぴったりでした。つまりは、標準添え付けのドライバーは役に立たないどころか、下手に無理に使おうとするとネジの穴を舐めるだけのしろものだということで……なんということでしょう、単なるコストアップにしかならないものだったとは。まあもしかすると最初はこのドライバーにあうネジだったのが、途中で変更になったのかもしれませんが……残念な話でした。

 閑話休題。


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 そんなわけで、超合金魂「ミネルバX」です。正面から。胴にツメがわりと回ってるかと思います。最低これくらいは挟めないとちょっとしたことで前にフィギュアが倒れてくる可能性は高いです。
 量りが見当たらないので体重計で量ってみたところ、超合金魂「ミネルバX」の重さは0.2kg──200g前後のようです(料理用はかりで量りなおしたら149gでした)。もちろんそこらのfigmaやROBOT魂よりは重いはず。その重さも、多少ながら増し締めもしたこのアームならば支えられるのがわかります。足の下の影からわかるように、ちゃんと浮いてます。


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 次に横から。アームの角度はごく一般的な感じで。もう少し角度つけても大丈夫とは思いましたが、ミネルバの足が長いのでこれより曲げるとベースに足が着いてしまいます。ともかく魂ステージのものなどと比べアームの強度がこれでわかるかと。あちらのアームだと全く持ちません。

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 次は飛行ポーズ(ミネルバは空飛べませんが)。真横じゃつまらんので前面や顔をこちらに向けてます。胴も横になってるので若干ツメが閉じやすくはなってますが、それでもこの重さを吊ってるのがわかるかと。あと下半身の長さと素材の問題から足のほうが重いので、水平飛行は無理でした。

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 最後に背後から。アームの角度がわかりますが、なるだけ90度近くにしてます。もうちょい下げてもよかったんですが、前の写真みるとわかる通り、足が床につきそうだったんですよね。


 そんなわけで、ツメがちゃんと挟める程度の胴周りのフィギュアなら、ちょっと重くてもなんとか保持はできます。改めて魂ステージより強固。但しツメの形は微妙にゆるいので、あまり過信しないこと。

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