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『PS Vita』発表やら何やら。

 PS3用『ICO/ワンダと巨像 Limited Box』は昨日にはamazonで予約終了。その他のネットショップでもことごとく終了。まだ発売まで間があるので、予約再開される可能性は高いですが、さすがに人気ぷりですね。予約できないので「ベストセラー」第1位の座はPS3用『テイルズ オブ エクシリア』に譲りましたが、「一番ほしいものリスト」ではトップの座を守ってますし、単品版の予約もランキングに入ってました。現時点で28位(ワンダ)と31位(ICO)と大分下位なのは、やはり限定版の予約再開待ってる人もいるのかな。まあamazonなら途中でキャンセルもできますし。

 さてE3 2011にて、NGPと呼ばれてきたPSPの後継機種がようやく正式発表されました。その名は『PlayStation Vita』。略して呼ぶなら「PSV」かまんま「Vita」でしょうか。その機能から3万切れば御の字とかいわれてましたが、ノーマルのWi-Fi版で24,980円、3G/Wi-Fi版が29,980円と発表。ノーマルだとNintendo 3DSよりも20円安……まあ僅差なので関係ないと思いますが、機能からするとこれは正直安い(買い物としては高いが)。ただやはり逆ザヤのようで、売れれば売れるほど赤字というPS伝統の価格付けらしいです。社長のインタビューによればそれほど遠くない時期に解消する程度だそうですが。

 AV Watchではファーストインプレッション記事などもありました。

 3G回線はいらんけどGPSはWi-Fi版にも欲しかった気もします(Wi-Fi版でも外付けGPSとか出るんだろうか)。GPS必須アプリとかもありますし、標準機能なら必須ゲームの開発も可能で、ここは無理して内蔵してもよかったような……いやでも高くなるか。

 Vitaはラテン語で、英語のLife<生活、人生>の意味らしいですが、最初にリークされたときにスワヒリ語だと「戦闘」という意味もあると書かれてました。まあどちらの意味でもなんとなくわかるし、ヴィータという音の響きは悪くないです(ネットだとあまり評判よくないが)。あと英語のVitaminの名前の元だそうで英語だとヴァイタとも読みます。Vitamin、そもそも発音はビタミンでなくヴァイタミンですからね。ヴァイタ+アミン(アミノ基化合物の意だそうな)=ヴァイタミン。あとギリシャ語だとbioになるそうな。ビオトープとかの元。バイオハザードのバイオね。

 音が同じなので『魔法少女リリカルなのは』に出てきた「ヴィータ」というキャラを連想する人がいて、中の人も「うれしい。声とか出ないかな」などとツイートしてたとか。
 私は地元のとある店舗「ラ・ヴィータ」とか『勇者王ガオガイガー』の呪文のラスト「ウィータ」を思い出しました。そもそもラテン語でそのまま発音するとウィータになるので(あれはラテン語から造った呪文)。

 発売時期はまだ不明ですが年末ということで12月でしょうか。また12月3日とかになるのかね(ホリデーシーズン……クリスマス前とか?)。まあそれくらいなら予算も間に合いそうですが、BD-BOX『とらドラ!』がどうなるかが問題か。

 SONY関連では他に、噂に出ていた新型PS3はまだでしたが、PS3に合わせた24インチモニタ(TVでないのでチューナーは無し)が発表されました。かなりPS3向けに特化した感じのモニタディスプレイ。米での型番は「CECH-ZED1」で、499ドル。サイズと値段からするとよくあるモニタっぽいですが、その機能と性能からするとかなりお手頃。フルHDの4倍速VA液晶(LEDエッジライト)で、各種3D映像にも対応、HDMI入力二個にコンポーネント入力一個、応答速度は4msと最短に近く、2.1chサウンド(背面にサブウーファー付き)で、さらに3D眼鏡一個とPS3ソフト一個とHDMIケーブルが一個付いてくるそうな。まさにこれひとつ買うだけで、PS3もすぐに繋げられるし3D対応ソフトもすぐ遊べるというわけ。

 独特の技術としては3D機能を使って、別々の画面を同時に二人に魅せることができるとか(多分史上初。別売りの3D眼鏡が一個必要)。一体どんな感じなのかわかりませんし対応ソフトがないと意味なさそうですが(二画面対戦ものとかで、本来半分の画像のはずがそれぞれワイドサイズで見られるようなものだと思うけど)。

 HDMI入力が二系統あるので、最近のPCなら普通に接続できるのではと思います。色空間とかはsRGBレベルのようですし子画面とかもなさそうですが、Mac使いでもなければ、あとゲーム用と思えばそう問題もなさそう。コンポーネント入力はPSP向けらしいけど、日本向けではD端子とかになる?(D端子は日本独自のアナログ端子。海外ではアナログHDといえばコンポーネント端子) まあ別にコンポーネントでも繋がるからわざわざ変えないか。
 あとPS3向けのBDリモコンが使えるとあるので、赤外線受光部があるんでしょうか。HDMIの切り換えとか音声レベル変更とか面倒なひとは、それを買えばより便利になりそうです(別売りですが)。

 使わないかもしれない機能もありますが(主に3D)、4倍速と応答速度4msと24インチでフルHDってだけでも売りは十分かと。デザインは正直なんだけども、これで五万前後ですからPC向けモニタにオマケがいっぱい付く品として買ってもいいのではないでしょうか。


 E3では他に、任天堂が「Wii」の後継機「Wii U」を発表しました。新しいゲーム機はPSVとこれの二つだけ。ただこちらは発売は来年2012年の予定で、一応動かせる実機は披露されたもののどうも規格が判然としない

 噂と直前の予想画像とそっくりな6.2インチ液晶を積んだタブレットPC風コントローラーですが、Wii Uに繋げられるのは一台のみで別売り無しという……二人目以降はWiiコントローラーを使うそうです。そのうえ、タブレットPCのように見えて実は殆どの能力は本体にあり、これ単体ではほぼなにもできないとか。つまり家のPS3と外でのPSVの連携のようなつくりを想定したものではないということ。確かにこのコントローラーがデフォルトならできること(ゲームとかアプリとか)は増えますが、Wiiリモコンが出たときもあったようにあれでしづらいゲームもあるわけで、あいかわらずチャレンジですな。

 そんなおり、米のゲームメーカーが実はタブレットコントローラーを既に売り出していたというニュースが。しかもWii向けで170万台売れたとか。それでそのシリーズを拡大し、XBOX360やPS3向けに新たにHD対応させたタブレットコントローラーを出すという発表をE3でしたということです。液晶タブレットではなく「Wii U」のコントローラーの代わりになるものでもありませんし、見た目なんというか普通のペンタブレットにボタンが付いてるだけなんですが、PS3用などはクリアブラックでなかなかかっこいい。ただ、Moveのように専用ソフトでもないとこれは生かせないですよね。サードパーティがこういうものを出すのは凄いと思いますが、日本ではいまいち流行りそうにないです。画面見つつマルチタッチとか、サイズは小さいけどPSVでもできそうだしなぁ。

 「Wii U」のディスクの容量は約25GBということでようやく容量の壁をひとつ超えました(フルHD対応になってるので当然でしょうが)。まあそれはいいとして、Wiiの互換機能はあるそうですが、SD画像をHDにするアップスケーリングに対応してないというのはどういうこと……初代PS3はハードウェアでPS2に対応していて、一応HDにアップスケーリングして遊べます(まあモノによっては無理もありますが。しかしDVDのアップスケーリングは未だに凄い)。しかも当然のようにさらに前機種の「Game Cube」の互換は無しに。これはWiiを売って買い換えるというわけにはいかんのではなかろうか。

 まあ市場も正直なもので、この微妙な作りのせいか、任天堂の株が暴落したとかなんとか……。果たしてWii再びとなるんでしょうか。3DSが現在微妙なのは作りよりもローンチタイトルだったと思いますので、HDゼルダとかが出だしに間に合えばもしかすると大丈夫かもしれませんが……。

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