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ハレーの歌(とは言明してないが)第二弾。『銀河の片隅で』

 前回のハイ・ファイ・セットの「星化粧ハレー」はハレー彗星に絡めた歌でしたが、同様にして作られたらしい歌のレコードを同じ1986年当時買いました。

 それが、当山ひとみの「銀河の片隅で」です。
 埋め込み無効でしたのでリンクで。曲名が「I BELONG TO YOU」になってますがレコードでは上記の通りの曲名。「I BELONG~」は英語バージョンでのタイトルです。動画は1986年のスタジオライブの画像だそうですが、音が結構良いです。画質も悪くないのでライブのDVDが後に出てたのかも。
 こちらは特にCMなどのタイアップではないし、ハレー彗星の名前も全く歌詞に出てきませんが内容からするとあきらかにハレー彗星をイメージした歌です。「星化粧ハレー」と同様に男女の間を彗星などに例えた内容ですね。

 当山ひとみさんは1981年のデビュー。別にPENNY(ペニー)名義でも活躍されてます。のちにアニメ『妖獣都市』に歌が使われたり、他のアニメでも歌ったそうな(よく覚えてませんが)。

 当時何故買ったのかははっきりしませんが、多分曲名買い&ジャケ買い。まあ単純にそのときの雰囲気で買ったのでしょう。当山ひとみさんの歌は特に聞いたことはなかったはずです。

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 レコードの表面。……ジャケ買いて、べ、別にお姉さん目的じゃないからねっ。3曲入り、1,200円。消費税? 何それ。「ドア越しのGood Song」はデビュー曲で、この盤のものはNew Recordingバージョンとあります。オリジナルは聞いてないので、どう違うかは知りませんが。

 昔LPサイズながらシングルのように外周に数曲だけ入れた12インチシングルという形態のレコードがありまして、このレコードもそのひとつでした。二三曲(このレコードではB面が二曲)しか入れられませんが、レコードの外周に溝を入れるためその分音がいいという作りです。感じは今のCDのマキシシングルと似てますね(マキシシングルは別段音の良さには関係ないですが)。その12インチシングルが少し流行っていて店頭に何枚かあり、興味もありました。それも買った理由のひとつだったかと。その結果、大好きな歌になりまして、当時はよく聞いてました。歌詞のフレーズが好きでねぇ……昔からこの手の歌好きですが、独り身の未来を見越してたよーな。

 ところで、今Wikipedia見てて初めてシングル盤とEP盤が違うことを知りました。シングル盤はLPよりも小さい7インチサイズで、回転数は45r.p.m.なので収録曲数が少ないもの。EP盤はシングル盤と同じサイズながら、回転数はLP盤と同じ33 1/3r.p.m.で収録曲数が多いもの。日本では混同されてますが、本来違うものだそうです。へぇー×3。そういえば昔持ってたアニメ主題歌のシングル盤、いくつか片面4曲くらい入ってたな。ウルトラマンやマジンガーZとか。あれが本来のEP盤で、片面一曲のやつはシングル盤でよかったのか。今となってはどれくらいタメになるかわかりませんが、みなさま、蘊蓄として覚えておきましょう。

 閑話休題。

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 裏面。歌詞などが直に書いてあります。その代わり中にライナーノートはありません。

 Side:1 銀河の片隅で
       作詞:田口 俊(REIKO) 作曲:米倉良広
       編曲:京田誠一
 Side:2 ドア越しのGood Song
       作詞:倉敷 光 作曲:米倉良広
       編曲:京田誠一
      銀河の片隅で “I BELONG TO YOU” (英語ヴァージョン)
       作詞:田口 俊(REIKO)/英語詩:当山ひとみ
       作曲:米倉良広 編曲:京田誠一

 「銀河の片隅で」はハレー彗星に男女の関係?を暗示したような歌詞です。「星化粧ハレー」と似てますが男女の機微などは微妙に違うかな。どちらも女性主観のようですが、「星化粧」のほうは自分をハレーに例えて恋人が地球側?で遠距離恋愛の立場で恋い焦がれ会いに行こうという感じ、「銀河の片隅で」は遠く離れた別れた恋人をハレーに例え自分が地球側?で再会したときは包み込むような受け身型。で、ここで気づいたんですが、作詞の田口俊。「星化粧ハレー」と同じひとだ!(笑) なるほどねぇ。曲調が違っていてそれぞれ好きですが、個人的にはこちらのほうが若干好きかな。男でも歌いやすいから(いや女性視点だし歌わないけど)。しかし難波弘之とSENSE OF WONDERやってたとは……おまけに田口俊さんへのインタビューによれば「青いブリンク」の主題歌が思い出とは。いかにもこの二曲の歌詞を書きそうな感じですね。

 あと上の12インチシングルの説明で、外周部分にだけ刻むため音がいいと書きましたが、このレコードは回転数は45 1/3r.p.m.、A面は大体6割のとこまで記録、B面は二曲なのでほぼ全面記録してます。厳密にいえばB面の二曲目などは音質向上に効果はあまりないのかな? 

 こちらのブログ記事にはシングル盤はなかったとありますが、一応シングル盤もあったようです。プロモ専用で販売用ではなかったようですが。裏面は英語バージョンのみ。

 そーいえば歌詞、サビに1986と繰り返しがありますが、三番目では2062。次はあと51年か。長いなぁ……。


 最後に、2010年のライブの映像があったので貼っておきます。

 ……さすがに歳をとられたなと。見た目はともあれ、声が少しね……。生で聞くとそうでもないかもしれませんが(それともあまり具合よくなかったのか)。タイトルも、やはり「銀河の片隅で」とは言われてませんね(最初がぶつ切りなのでそこで言ってるのかもしれませんけど)。もしかすると、レコード出すときにプロデューサーあたりが付けたの題名なのかな。当時のライブでも使ってなかったということは、当山さんご本人はあまり好きでなかった?


 おまけ。
 1987年のアニメ『妖獣都市』の主題歌「Hold me in the shadow」。エンディングで流れましたが、こちらはCD音源のフルサイズのようです。

 アメリカではこのビデオ(日本では一応劇場でも公開されましたが、本来OVAで米では当然ビデオのみ)はかなり人気がありました。日本でもその出来は話題になり川尻善昭とマッドハウスの名をアニメファンに知らしめましたが、あちらではそれ以上だったようです。エログロ化物系アクションアニメとして今でも名前が出るくらい。こちらは多分米人の作ったMAD。原作者に唯一完全なアニメ化とまで言わしめたものなので原作通りにえっちなシーンもあり(さすがにMADではぼかしたとこだけですが)、見たければリンク先でどうぞー。

 挿入歌に使われた「It's not easy」。
 2010年のライブの動画ですが、さっきのやつより音がいいかな。こちらにも先程と同じ制作者のMADありました。当時の声はリンク先でどーぞ。映像はさっきよりおとなしいというか、たいしたことありません。

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