魂ウェブ商店「Vダッシュガンダム&ヘキサ パーツセット」
……と、その前に『Vガンダム』初期ED。セカンドEDも嫌いではありませんが、やはりこちらを。
OPと同様これまた内容にそぐわぬえらいヒーローっぽい歌だと思ってたけど、映画の「仮面ライダーZO」の主題歌候補だったとか……なるほどなぁ。
Vガンダムのパワーアップ用として開発されたのがオーバーハング・パック。オーバーハング・キャノンの付いたブースター部です。設定ではこれを付けるとVダッシュガンダムと呼びます(本編では呼ばれてないそうな)。本来は背中のメインスラスターを覆うように装着されますが、ROBOT魂ではメインスラスターを外して代りに取り付けます。メインスラスターが小さくなるかブースターが大きくなるかよりはよかったかな。交換でも背中の取付部はやはりいい按配なので、キャノンをいじっててポロリすることも特にありません。ブースター持って振り回すのは止めた方がいいですが。
キャノンは二軸あるので斜めにもそこそこ動きますし、ブースターのスラスター部は上下に動きます。OPだとブースター本体のあたり白いんだけど、この製品はグレー。当時のガンプラも今のMGも同じグレーでした。白はOPだけなのかな? コア・ファイター部に着き、そのまま分離変形時はコア・ブースターとも呼びますが、この製品は無論変形しません。写真はOPの合体ポーズを再現。
パーツセットについてきた武器はビーム・スマートガン一つとビーム・カノン二つ。ビーム・スマートガン(当時のガンプラではメガ・ビーム・ライフル)は別名物干し竿などと呼ばれたのですが、こいつは劇中ほど長く感じません。てかEDのあれは長すぎか。設定では劇中時間より30年前に製造された出所不明の物なれど最新のライフルより威力があるそうな。本来は銃身?が後部に収納され使用時に伸縮しますが、そこはオミット。さらに銃身上下を補強するために途中に保持棒がついてます。切ってもいいけど……割れてもいやだからそのままに。
写真はEDの再現ポーズ。ライティングが微妙(笑)。EDでは物干し竿の左右のグリップを水平にして構えてますが、水平グリップはセットに一つしかついてません。試しにもう一個開けて水平グリップ二つにしてみましたが、手首の角度の問題で結局このポーズでの両手持ちは駄目でした(無理して手の取付穴のふちをナメたのでやらないほうがいいです)。この写真では右側のグリップは穴に差さず、手を添えてるだけ。
ビーム・カノンは両腰のハードポイントにつけますが、スライドするとグリップが出るので手持ちもできます。写真はVダッシュガンダム・フルバースト(などという名前は無い)。左手に物干し竿、右手にビーム・ライフル、背中にオーバーハング・キャノン、両腰にビーム・カノンを装着。なかなか壮観です。
続いてVガンダムヘキサ用パーツ。ヘキサのヘッドと、青い足の甲アーマーそれぞれを本体のパーツと交換します。Vガン・ヘッドを抜くときはアンテナを折らないよう注意。先に抜いておくのもいいかも。ヘキサ・パーツはちょっときつめなので(うちのはそうでした)、ヘッドなどは押し込むときに側面アンテナを折らないよう注意。指が滑るとアンテナに当たりそうで。甲アーマーは、一旦足首抜いてから付けてもいいかも。
Vガンダムヘキサは、V字アンテナを廃止し通信関連を強化したブレードアンテナを両側面につけたVガンダムのバージョンアップ版。後ろから見ると、耳でしか判別不能。しかし思えば前アンテナのないガンダムもこれが初めてじゃなかろうか。他の性能は基本的に同じらしいです。写真はOPで飛んでる再現。
オーバーハング・パックはVガンダムだけでなくヘキサも使用してたようですので、このパーツセットがあるとバリエーションが最低4つできます。写真はセット二個分のビーム・カノンを用いた「さばにゃん無双(そんな名前は無い)」。ビーム・カノンの手持ちはこんな感じで、「乱れ撃つぜぇ!」
あとオーバーハング・キャノンは仰角があまり取れない要に見えますが、こうすれば正面に撃てないことも無いです。単に肩アーマーを水平に倒し、前屈しただけですが。
「こうも近づけば四方からの攻撃は無理だな!」
がちゃん
「な、なにぃ!」
といったところでしょうか。ちなみに手前の赤いのは1/144のMSインポケットの「コンティオ」。組み立ててないので頭だけー。
パーツセットで惜しいのは、どうせなら八つ手型ビーム・サーベルも付けてくれれば……。これもハリセンと同じくVガンダム独特の武装だったので。ガトリングガンも含めてパーツセット第二弾が欲しいですね。そのときは同サイズのコア・ファイターを是非に。変形無しでいいから。Vガンとヘキサのヘッドのやつを希望。
以下、いくつか写真を。どっかで見たようなポーズもついでに。
あえてヒーローメカっぽくちょっと広角のアオリで。こうしてみると足のラインがおもしろい。右手がまっすぐになってるのはポーズ付け失敗。
逆に斜め見下ろし。CDや本などに使われるイラストではたまにあるような構図。
こういう長もんの抱え射撃ポーズもどっかで見たような。先が暗すぎてビーム・スマートガンが目立たないのがイマイチ。もうひとつ弱いライトかレフ板があれば……。ビームを合成とかするといいかも。
OPのワンカット。後ろに星の点描で誰かさんの顔が輝いてると思ってください。
OPのワンカット。上のオーバーハング・パック合体後の飛行カット。ちなみに今撮影時のスタンドは仮面ライダーW用の魂スタンドWを大抵使用しましたが、軸が分割接続なのでクルクル回って斜めに飛ぶポーズを付けるのが難しかったです。figmaのスタンドは軽くてこけるし、魂スタンドは近所に売ってないし……。
OPのラストカット。……無理がありました。かなり広角でないと顔と胸の構図が合わない。なおかつトイは眼が深いのでメットのつばから眼が見えません。やはりこのサイズでは無理か。DX合体ならなんとか……。あとマクロなのでどうしても上のほうがボケてますが、地球を合成するとあら不思議。地球ははくっきり、肩はボケ。さすがにこれは無いので、Vガンだけで。お好きに合成してください。
編隊で攻撃開始。下にいるのはガンダムコレクションのVガンダム。ボトムファイターも付いてました。両方にピンが合ってるので変にも思えますが、宇宙なのでピンボケしてないと仮定せよ。
「ねんがんのつるぎをてにいれたぞ!」
「INVOKE」 種はいろいろあるけれども、最初のこのOPとEDは好きだった。
てかこのポーズは大概ネタにされるので、ある意味偉大。初代並に知られてる気がする。実際に手に取って回してみると足とか変なポーズなのですが……。
「きーぃん、きーぃん、きんぐ、げーいなー」
「もえあがーれーもえあがーれー、もえあがーれー、がんだむぅー」
あ、シールド忘れた。
最後もやっぱり初代ポーズで。ちょっと違うかもしれませんが。
とりあえずこんなところで終わり。
下手な写真ですが、久し振りにいろいろ撮るのが楽しかったです。
四日間(深夜に)計15時間くらい撮ってた(笑)
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