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海底(うなぞこ)深く、進んで~♪ ──しんかい6500──

 きたぞ! 日本が誇る、潜水調査船、
 その名も「しんかい6500」。

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 ……いやレゴですけどね。

 ことのおこりは、数年前から時々見ていたLEGO関連のブログでした……。

 そこで五日ほど前に、LEGO「しんかい6500」の予約が始まったという記事を見たのです。LEGOでそんなものが出るというのは初耳だったのでリンク先を見てみると……なんと個人発信の企画が賛同を得てLEGO社が腰を上げたという凄い企画でした。

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 CUUSOO、空想生活というサイトがありまして、そこではこれこれこういう物が欲しいというアイデアを出して、登録メンバーの票を集め、一定数を超えると実際に作ろうというところ。同様のサイトは、たのみこむ(tanomi.com)などが有名でここはまだマイナーなほうでしょうか。ここの特色として独立したページでLEGOのコーナーがあります。その名もLEGO CUUSOO。そしてそこで初めての製品化がこの「しんかい6500」なのでした。企画は2008年に提案され、去年ついに千人を超え製品化が決まったのだそうです。

 で、今年その予約が開始されてたというニュースを、予約締め切りの数日前に私が見たわけです。なんという偶然。LEGOのニュースなどを発信してる他の二三のサイトでも見なかったのに、滅多に見ない個人ブログで見つけるとは。

 これは運命か! ではないけど、深海探査船といえば、そりゃもうわたしらの世代にはクルものがあるわけですよ。70年代を過ごした特撮ファンには。日本が誇る特撮ドラマ『日本沈没』! 数年前のディザスターボケ映画じゃありません。男らしい男たちが泥と汗にまみれた、あの1974年の東宝の特撮映画『日本沈没』です。まあお話としてはじっくり描いたTVドラマのほうがよかった気もしますが。映画版は藤岡<仮面ライダー本郷猛>弘さんが主演でしたのでー。

 TV版のDVD発売時の映像がありました。

 いやぁ濃い顔ぶれだなぁ(笑)

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 この映画で特撮ファンから見て一方の主役ともいえるのが、主人公小野寺が操る潜水調査船わだつみです。わだつみは架空の潜水艇ですが、モデルのひとつは当時の日本が誇る潜水艇「しんかい」でした。その後継機がこの「しんかい6500」で、2006年の『日本沈没』でもわだつみ6500として出演してたそうです。なんというかこの機能美。スマートな形、白とオレンジの配色が実に美しい。

 まあ私の世代だと他にも『青の6号』とか『サブマリン707』とか『ファイヤーマン』の「シーマリン」号とかいろいろあるんですが(『ブルーノア』もないこともない)、潜水艦にロマンを求めるのは宇宙船にロマンを求めるのと似てます。乗り物好きな男の子の血が騒ぐわけですよ。

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 悩んだ末に2月発売のゲーム一本キャンセルして注文しました。予約特典としてしんかい6500絡みの生写真(10種類中の)一枚がついてました。うちにきたのはしんかい6500の建造中の骨組み写真。本体の使用中写真が欲しかったけど、まあいいか。

 箱はガンプラの1/144HGの箱より一回り小さめ。大きさの割りにずっしりしてます(LEGOの箱詰めはいつもは結構スカスカなのよね)。箱自体折り込む形のもので、通常のLEGO箱より丁寧な作りでした。

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 中にはブロックと82Pに及ぶブックレットが入ってました。組み立て図とともに、しんかい6500についての説明、企画者やLEGOのビルダーのメッセージなどなど、写真もあって読みごたえあります(JAMSTAC協力のもとだそうで、先のしんかい6500のリンクにあった写真や図柄が載ってます)。紙質もLEGOのぺらぺらの説明書とは違いわりと綺麗で、箱ともども日本製かもしれません(無論ブロックなどはあちら製)。ここらも通常のLEGOらしくない特別製で、まさにコレクションというつくりです。
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 最後のほうのページにはしんかい6500サポーターとしてこの企画に投票した1066名のハンドルネームが載っていて、投票者にとってはうれしいご褒美といったところ。もっと早く知っていればなぁと残念至極。

 予約は既におわってますが、今は空想ストアで4,830円(税込)で発売中です。発売記念として現時点では送料は無料。
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 これが空想生活LEGOの商品化第一号なのですが、現在はセット品では二種類の企画が提案されています。ひとつはピアノを含む楽器と作曲家などの「ピアノセット」。もうひとつは昨年大きな話題となった小惑星探査機「はやぶさ」の「小惑星探査セット」です。どちらもデモというかサンプル写真が出てますが、これがなかなかの出来。「はやぶさ」は最近JAXAのTwitterでもツィートされたそうで「ピアノ」を抜いてじわじわと票を集めています。

 このサンプルの、突入カプセルの入ってる前方の金メッキドーム。古いLEGOの人工衛星にあったパーツだー。まだ組み立ててないけど、うちにもあります。

 正直空想生活はマイナーだろうと思いますが(私も以前に一度ちらっと聞いただけだった)、「はやぶさ」はいまならまだまだ伸びるかと思います。できればみなさんも投票を(……ってここ見るひと何人いるのだ……)。CUUSOOの企画にはまず登録してから投票という流れ。登録は無料ですので、よければお願いいたします。登録後の投票は、買うならいくらくらいとか、待てるなら一年か二年かとかってアンケート形式になってます。

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 もっとも「しんかい6500」も提案が2008年で規定数の千人越すのに二年以上かかってますので、「はやぶさ」も気長に待つしかないですわな……。

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