超合金「はやぶさ」
いやー、amazonのTOPで、いきなり「大人の超合金 小惑星探査機 はやぶさ (初回特典付き)」が出たときは驚きました。いつのまに計画してたんだ。
「はやぶさ」のことは説明するまでもないでしょうが、詳しくは過去の天文関連記事を。
大人の超合金は、去年開始された、ダイキャストやプラを使用し精密なディティールを施した大人向けの高額なディスプレイ・トイです。第一弾はアポロ計画の「アポロ11号とサターンVロケット」。その大きさ(全高760mm)とその細かさと5万円を超える高額な価格には驚かされました。まあギミックとディティール見るとそれもしょうがないかという凄さではありましたが(いや実際には見てませんが)。
第二弾は去年の年末に出た「スペースシャトル エンデバー号」。これまた凄いディティールです(やはり実際には見てませんが)。
そして第三弾に「小惑星探査機 はやぶさ」が選ばれたのでした。1/24ということで全幅254mmほどの大きさ。以前出てたアオシマのプラモデルは1/32でしたので、あれよりも大きめ。そのせいか超合金ブランドにかけてか、太陽電池パドルの折り畳みはもちろん、ターゲットマーカーやミネルバ、リエントリカプセルなどの小物は全て付き、レーザーレンジファインダーやイオンエンジンはLEDで光るといった凝りよう。そして初回生産分限定特典として、なんと1/144のミニサイズはやぶさが。実は先のアポロ11号やエンデバーは共通して1/144サイズだったそうで、それに合わせたミニチュアらしいです。
今までよりこぢんまりしてるのもあってか、価格は24,150円。いや十分高いですけどamazonなら2割引きで2万円切ってますので、これまでの物よりはずっと入手しやすい価格です(そもそも大きさが全然違うわけだが)。
Gigazineさんとこでも記事になってますが、なんでもはやぶさ帰還一周年を記念し、帰還日に近い6月24日発売予定だそうです。欲しい……欲しいが……今年は『とらドラ!』がBD-BOXになるからなぁ……。6月までに二万円の余裕ができるかはちょっと微妙。
まあこれで例のLEGOの「はやぶさ」にも弾みがつくといいんですが。値段が段違いなので、こっちのほうが売れると思うし。……って、今見たら440票超えてる! 数日で100票増えてます。こりゃ二年もせず、今年中に決まったりせんかな?
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