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昼光色でRa99の電球形蛍光灯が出る?!

 19日から21日まで「第3回次世代照明技術展 ライティングジャパン2011」というものが東京ビッグサイトで開かれたそうですが、そこでなんとRa99という高演色タイプの電球形蛍光灯が発表されたそうです。

 この製品のいいところは、電球形というところでしょうか。今まで電球形器具(標準的な口金E26)で使える高演色タイプの蛍光灯は基本的になかったので(自然に見えるとうたいつつ数値を公表していない物はありましたが)、使い勝手が広がるという点では画期的な新製品です。既に発売も決まっていて、二月下旬予定。価格は税込2,070円だそうです。

 発売は豊光社。聞き覚えはなかったけど、調べてみると製品は前にも見たことがありました。CCFL管を使って一般的な40W形蛍光灯と互換性のある蛍光灯?を作ったりしてるところです。で、この高演色電球のページもすでにこちらにありました

 上の記事やオフィシャルサイトのページにもありますが、実際の演色性はRa95相当らしいです(これでもスゴイですけど)。CCFL管自体の演色性はRa99相当なのに。これは外側のガラスカバーのせいでしょうか。それならガラスカバー無しの製品も作ってくれるとありがたいんですが、やっぱりCCFL管が細すぎて割れ防止にはカバーが必要なのかも。クリアカバーでは駄目なんだろか。あとオフィシャルページでUVカット・マークが赤く表記されてるんで、これはUVカット機能無しということでいいのかな(他の製品は青い表記。まぎらわしいからバッテンとかにするべきでは)。とすると普段点灯させたままって使い方はしにくいですね(一般的な電球と同じ使い方ならアリかもしれませんが、日焼けさせたくない物を置いてる部屋では使う気にはなりません)。
 追記。紹介文中に製品特徴としてUVカット機能付きとありましたので、これは間違いでした。

 色温度は5500K(ケルビン)で昼光色だそうです。基本的な昼白色より少し高めですが、一般的な昼光色は6700Kとかなので、どちらかというと昼白色に近いと思います。そういえば、日立の紫外線除去蛍光灯「きらりUV」のN色も5500Kでした(きらりUVシリーズの昼光色と昼白色は他社の蛍光灯より色温度が高め)。

 ともあれLED電球ほど高いわけではないので、これは買って試してみる価値はありそうです。60W相当なので照明用にはちょっと暗めですが、サイズも電球形蛍光灯としては標準的な大きさですし、大抵の電球器具に取付可能でしょう。

 そうそう、蛍光灯とひとくくりに言ってますが、豊光社ではCCFLと普通の蛍光灯と区別して書いてるように、正確にはよくある電球形蛍光灯などとは違います。一番の違いは仕組みによる温度差かな。詳しくはNECのページ等にありますが、日本語だとCCFLは冷陰極蛍光ランプまたは冷陰極管などと言い、内部で最初に電極を熱せずに放電する仕組み。普通の蛍光灯は熱して放電するのでかなり熱くなりますが、こちらは放電のための熱がない分温度が低いです(そのうち温まりますが)。

 あと蛍光灯の光の種類や演色性についてはこちらのページが簡潔な説明でわかりやすいです。

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