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デスクトップライト用高演色蛍光灯。二種類購入。

 前回の店舗用の蛍光灯を買う際に、デスクトップスタンド用の蛍光灯も一緒に注文しました。こちらは安いので相当まとめ買いしないと送料要りますからね。
 買ったのは二種類の蛍光灯。

 三菱 色評価用蛍光灯
 高演色形演色AAA昼白色 FL20S・N-EDL・NU(OSRAM-FL20SNEDLNU)

 
 三菱 FPL27ANX ナチュラルホワイト色
 BB・1 Single コンパクト形蛍光灯(OSRAM-FPL27ANX)

 上は普通の20W形の直管蛍光灯。今はほぼこの手の器具売っていないけど(現行商品は二種類しか知らない)昔からのデスクトップ用ライトや台所用のライトに合うサイズです。私は山田照明のZライトを購入していて、それで使います。

 下のほうは厳密には色評価用としては売られていません。ただコンパクト型蛍光灯では唯一の高演色タイプで、Ra95という90オーバーの品です。普通の店には売っていないので、通販だけが頼りです。

 こちらも最近使用器具が少なくなりましたが、15W型蛍光灯より更に細い蛍光灯が二本つながったようなコンパクト形の蛍光灯で、元は物が自然に見えるようにと作られた結構高額なコンパクト・デスクトップライト専用に作られた特殊な製品です。amazonでは定価で売られてますが、今回注文したルクスでは1本617円でした。ジョーシンなど大手店舗の通販では大体1200円ほどで売ってるので、それの約半額、定価からすると約1/3です。

 この蛍光灯を使ったスタンドは「アイメイト」という名で「通販生活」の専売品で売られています。姉のところにこのスタンド式(机に固定するクランプ式もあります)がありましたが、大分前に買ったらしいので蛍光灯はもう変えてるんじゃなかろうか(おそらくわざわざこの専用蛍光灯を買ってもいないでしょう。通販生活では定価ですし、近所の普通の店では一般的なものしか売ってません)。

 現状FPL27形蛍光灯を使うライトスタンドを持ってなくてもスタンド自体はもっと安いのがありますので、それを入手してこの蛍光灯だけ買って付け替えれば、アイメイトを買わなくても使えます。アイメイト自体の使い勝手は結構いいです。が、なにせ高い。商品ページにあるようにセードにも特徴がありますが、絶対これでないと駄目ってわけでもないでしょうし。コンパクト形蛍光灯は20W直管のスタンドと較べると小振りで使いやすいです。長さが短いので大きい紙を幅広く観るには向かないかもしれませんが、普通は問題ないでしょう。この蛍光灯自体の価格は20Wの色評価用より若干高いですが、その分中央は明るくスタンドの使い勝手は(機種にもよりますが)いいのでお勧めです。

 あとFPL27AXという蛍光灯もあって、若干Ra指数は落ちてRa90ですが普通に使うならこちらでもいいかも。値段殆ど違いませんけどね(安いとこなら。地元のヤマダ電機にこれだけ置いてあったけど高かった……)。AXタイプには四本組みのコンパクト形蛍光灯(短い四本の蛍光灯がくっついたような)FML27AXもあるので、そちらのスタンドを使ってる人にはお薦め。四本組みにはANXはありません。

 さて色評価用蛍光灯のことはネットで探せばいろいろ出てきます。有名所ではMiyahanさんとこのページとか。色評価用蛍光灯のことを調べると大抵のひとはここに行き着きます。古いページですし、色評価用蛍光灯で書かれていないものもありますが、まあ入手しやすく使いやすいのはここらしかないので問題ないかと。

 前回も書きましたが、色評価用だけに限れば紫外線防止がなくてもよいし、紫外線防止だけで考えれば住居用電灯では色評価用以外にもいろいろあります。

 直管だと三菱オスラムや他でも紫外線吸収剤を塗っている蛍光灯はいくつかあります(色評価用でなく、Raも84くらいの標準)。ただ一般的な丸い形の環形蛍光灯でいえば紫外線防止をうたう蛍光灯は日立の「きらりUV輝」等のシリーズしかありません。またナショナルのムシベールという照明器具の一部は、アクリルのセードに紫外線防止加工を施してるのでそちらなら蛍光灯は普通のものでも大丈夫です(ムシベールは虫が入りにくいシリーズの名称で、以前見た中には紫外線防止加工をされてないものもありました)。ただし紫外線除去がどのくらいの割合かはムシベールでは書かれてません。「きらりUV」シリーズは従来のものより75%カットという風に書かれてます。ムシベール器具に「きらりUV」入れたら最強かもしれませんが、最初に付いてた蛍光灯が無駄になりますな。

 紫外線対策としての「きらりUV」系シリーズは置いてる店が少ないのが欠点ですが(地元ではコジマ一軒のみ)、普通の直管から環形蛍光灯、さらにツイン管(細身の環形蛍光灯が二重にくっついてるもの)などまであるので大抵の器具には使えますし、通販なら大丈夫かと。まあどちらも紫外線防止や演色性では少し劣るので(一般的なRa84レベル)、直管用器具なら厳密には色評価用の美術館仕様が一番適当かと思いますが。演色性うんぬんでなく紫外線防止なら安くて手軽という点では「きらりUV」シリーズはいいかもしれません。

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 あ、「きらりUV」の注意として、環形の場合、上下方向の光量を増やすために断面がだ円状になってます。器具によってはつけにくかったりつけられなかったり、コネクタが外れやすかったりするのが欠点といえば欠点。自室のペンダントにつけてますが、時々コネクタが外れて接触不良で明かりが消えます。うちのはプラの押さえにコネクタが内臓されてるタイプで、反対側の押さえも金属でなくプラなのです。写真上がコネクタ側、下が押さえのほうですが押さえの端が丸っこいのがわかるでしょうか。プラの弾力とこの丸っこいのが曲者で、自然になるか傘をさわったりしたきっかけでつるっと滑って管が外れ、そのときに反対のコネクタ側が押されて接触不良になるまで接続が浅くなるようです。こういうシステマチックなプラ製ステーを使ってる器具にきらりUVを付けてる場合に電気が切れる時は、これが最初に疑うべき原因でしょうね。


 まあとりあえず入手したのだから、映り具合などは実際の写真で較べてみるとわかるかも。次回は家のZライトとFPL27形スタンドを使って撮り較べてみることにしましょう。ちなみに現在家で使ってる20W蛍光灯は、ナショナルの美術・博物館用蛍光灯です。型番は同じFL20S・N-EDL・NU。同サイズの美術館用は会社の別なく型番は同じですが、共通名称にするお約束なんでしょうかね。

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