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訃報。Frank Drebin ことレスリー・ニールセン、ご逝去。

 ううむ、なんということか。
 フランク・ドレビン警部こと、レスリー・ニールセンが亡くなられたとー!

 肺炎の合併症から、米時間の11月28日(日)17時34分に息を引き取られました。享年84歳。

 多分最初にコメディアンとして見たのは映画『フライング・ハイ』。次に見たのが『フライング・コップ(原題ポリス・スクワッド!)』。どちらも高校だかのころにレンタルビデオで見ました。レスリー・ニールセンは、この二本で名前覚えました。

 心よりお悔やみ申し上げます。


 『フライング・ハイ』は航空機を舞台にしたコメディ映画。少し前に航空機や空港パニックものが人気あったのでそのパロディなのですが、実におもしろかった。続編の『フライング・ハイ2』も作られて、こちらもおもしろかったです。レスリーは1では半分くらいの出演でしたが、2では最初の方から出てました。彼のwikipediaによれば、なんと『フライング・ハイ』がレスリーの最初のコメディ出演作だそうです。しかしこれがあまりに受けたため、以後コメディアンとしての人気が出たそうな。いや驚いた。

 『フライング・ハイ』が売れたのでこれに出演してたレスリー・ニールセンのTVドラマを『フライング・コップ』という邦題で出したのでしょうが、企画者は先見の明がありましたね。その後数年して出たのが『裸の銃(ガン)を持つ男』。TVの『ポリス・スクワッド!』の設定をもとにした劇場版ですが、こちらでレスリーはさらなる大ブレイク。『フライング・ハイ』では一応主役ではなかったけれど、今回主演ということで日本でのネームバリューはこれで確立したかと思います。続編の3作目までちゃんと映画館にかかり、CMも結構見ました(私は結局一作目以外はまだ見てません)。他の主演映画でも『裸の~』という邦題ばかりになって、知らないひとは全てシリーズかと勘違いするほど(って私も最初そう思ってた)。

 個人的にはTV版の『ポリス・スクワッド!』のほうがいかにもTVの刑事もののパロディっぽくて好きでした。チープなセットや合成、短いギャグの連発、お約束通りの展開などなど。長身過ぎて必ず頭がTV画面の外に出てる部下の刑事がいたり。アクションの際にストップモーションになるシーンで実際は役者が動き止めてるだけだったり。OPでは走るパトカーの回るサイレンのついた天井をなめて後ろに過ぎていく路面が見えるようなカットなんですが、どうみても作り物と合成感がなんともニヤケてしまいます。
 長年VHSビデオ全2巻でしか出ていませんでしたが(確かLDでも出てた気もするが)、今年ついにDVD化されました。欲しかったんですが懐が厳しいのもあって延び延びに。うむ、来年こそ買おう。


 ところで上の映画等を見てたときは思い出せなくてあとで気づいて驚いたのですが、彼は昔はシリアスものにしか出ておらず、若いころはSF史上に残る名作『禁断の惑星』やパニックものの金字塔『ポセイドン・アドベンチャー』にも出ておられたとか。なんかどっかで見た顔だと思ってたんですが、まさかこんな名作に出てたとは思いませんでした。言われて『禁断の惑星』には出てたなーと思い出したけど、『ポセイドン』のほうはいまだにシーンが思い浮かばないな。

 いずれはBD化されると思いますが、されたら『フライング・ハイ』は買わねばならんなぁ……。

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