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ブースター「GCM41L1」設置。CATV強信号。BSそれなり。

 DXアンテナの屋外用FM/VHF・UHF・BS/CS-IF帯ブースター、GCM41L1が届きました。
 なおリンク先は写真とデータがわかりやすいところを選んだだけで、別に最安値でもここで買ったわけでもありません。

 Yahoo!ショッピングでWebbyという店に注文したのですが、Yahoo!の確認メールのあとに店から受注確認メールがくるとあったものの一向に来ず、4日過ぎて質問メール送ったところ返事が来て、既に発送済(クレジットカード支払いにしてあったので)で確認メールも送っていたとありました。その返事には確認メールを再度送ったとありましたが、やはり返事メール以外には来てません。スパム扱いのメールにはなかったし、始めて使うのだから当然拒否アドレスにも登録されてないし(文字化けで気づかなかったかとも思ったけれど、それで消したなら拒否アドレスにも登録されてる)、結局謎のまま。まあ来たからいいや。

 到着を知ったのが夕方だったので、急いで帰宅し屋上へ行って前のと取り替えました。ただ取り替えるだけでなくF型接栓をケーブルに付ける作業があったので工作終えるまで一時間足らず。寒かったし、暗くなるぎりぎりで危なかった。調節するときは結局夜でヘッドライト付けていきましたけど。

 GCM41L1が発売されたのは2008年9月と二年も前ですが、DXアンテナの現行のCS/BS/地上デジタル対応製品です。他の会社も大体は同じころに出していて(みなどこかのOEMかもしれませんが)、一番新しくてスペックが違うのは日本アンテナのブースターくらいですかね。あそこにはゲインとか自動でコントロールする製品もあるので、屋上に上がりづらいところとか一人で設置する場合はそちらがお勧めです。なんでも地上波デジタル放送は段階を経て信号強度が変わったりするそうなので、場所によっては設定また変えなきゃいけないかもしれないとかー。CATV契約者には関係ないですがね。

 ちなみに各社のメインは殆ど33db対応品なのですが、GCM41L1は珍しく利得41db対応と少しパワーが上の製品だったので選びました。注意としてはこの利得幅は地上波(主にUHF)での話で、CS/BSは最高33dbまでと下位のブースターと同じですのでBS増幅目的なら特にこれを選ぶ必要はありません。
 でもまあ交換した第一の理由は、大概古いブースターより将来を見据えての交換といったところ。いい機会なのでデジタル放送用にシステムを一新しようかと思いまして。もっともアナログが停波したあとならUHF&CS/BSブースターにしたんですが、まだCATVでVHFが必要なのでVHFのあるこれに決定(CATVのアナログで神戸のサンテレビが観られるうちは、VHFを削るわけにはいかん)。

 うちの旧ブースター(マスプロ製)は表示に1350MHzまでと書かれていてBSはアナログ対応、ケーブルは剥いてネジ止めで直接接続と、正直前時代のシステムでした。変わってこちらは、(CS契約するかはわかりませんが)とりあえずCS/BSデジタルまで対応していて(2650MHzてのはCSで将来使うかどうかという高周波数で現状は不使用)、本体はシールド構造で(古いブースターは裸基板に薄いプラカードで蓋してるだけ)、各ケーブルがF型接栓での接続で(付け外ししやすく確実に取り付けできて芯線が錆びにくい)、-10dbのアッテネーター内蔵(切り換えで0dbにもできて可変域が広い)、一応前世代よりも省電力等々しっかりした造りと細かい設定ができるところが良いところ。

 ただ実際は町中でなく外れのほうにある家だし、違法電波バリバリなトラックでも走ってない限りは古いブースターでもうちの環境で不足というほどではなかったですかね。

 正直CATVとBS見るくらいなら安いものでも十分です。前にも書いたようにCATVの信号強度は結構なものですし壁の中の5C-FVがデジタルのCS/BS信号に対応してないとはいえUHF信号なら当然対応してるので、古い31dbのブースターでも屋上から一階までさほど減衰はしてませんでした。てかアナログ信号はもっと減衰してたんだけど、あれは変える前の中継器とかが悪かったのかなぁ。
 自前のBSアンテナからの信号はちと問題で、ケーブルのせいか距離のせいか一階ではかなりの減衰があって屋外ブースターの利得33dbではどうにもなりませんでしたがこれは下位のブースターでも同じこと。うちでは対策として二階にもうひとつブースターつけてようやくまともに観られるようになりました(CS/BSラインブースターで十分)。三階の自室ではどうかはまだわかりませんが、とりあえず二階で十分観られるのでノイズが入るほどではないと思います。

 しかしうちの場合、今はCATVつながってますが、もし先々契約が切られて(もともとアンテナの先にマンションが建ったため視聴対策の契約)自前のアンテナ使用することになったときは一階までのことを考えると多少なりともパワーのあるほうが良いかと考えました。

 まあ現状ではオーバースペックに違いはありません。そのため、旧ブースターには無かったアッテネーター内蔵は実に助かります。結局地上波では-10dbにした上で殆どゲイン・ダイヤル上げてません(UHFのダイヤルは全体の1/4くらい回しました)。地上波デジタルのアンテナレベルはこれで66程度ですが、ここから上げても二三下がるだけでした(レベル64)。アナログのVHFも同程度(ダイヤルは1/2くらい)で、それ以上にしてもビートノイズが出てきます。BSはアッテネーターは0dbにしてゲインは最大にしましたが、二階はこれで普通程度(レベル55)。無論一階までの間では二階にブースターつけたままです(一階では60くらい)。

 ただ殆どゲイン上げてないんですが、ブースター変えたら実際三階でアナログ観ると色合いが濃くしっかりして、少しざらつくノイズのあったチャンネルも綺麗に映るように(最初からノイズだらけの天気予報チャンネル等はほぼ変わらなかったけど)。あと今まで見えなかったCATVの地元番組が映るようになったり(これは一階や二階でも同じ)。ゲイン上げてないのに、不思議だなぁ。チャンネルの周波数も今までと変わらんと思ったのだけど……。ブースター変える前にも室内の壁面からTVまでのケーブルも作り直したし、接続はF型接栓に変えダブル分波器にもしたので、シールドとか少しは効果が出たのかしらん。

 ともあれこれであと十年は戦える!と思います。ブースターが壊れない限りは。前のも十年くらいでしたし、このブースター買うときも7年保証までつけられる(+三千円必要)店もありましたが結局はそこで買うのは止めました。いくらなんでも7年くらいはもつだろうし、7年もしてればまたいいブースターも出てるでしょうから買い換えればいいかと。F型接栓とかの規格、いまさら変わるものでもないでしょうしね。


 そうそう、GCM41L1の内容構成ですが、ブースター本体、室内に置く分離電源、接続用のF型接栓6個、ブースター接続部用の防水キャップ4個、説明書と注意書きといったところ。ブースターの入力部はVHF、UHF(U/V混合コネクタも兼ねていてスイッチで切り換え)、CS/BSの三つ。出力は検出用(信号チェッカー専用)と混合出力の二つ。V/UやCS/BSの混合器も兼ねているので、各アンテナからそのまま引き入れられます。室内に置く分離電源部には電源コード以外にアンテナ入力とTV出力の二つのケーブル接続部があり、こうした検出用以外の5ヶ所分の加工用にF型接栓がついてるわけです(一個は予備かな)。屋上でずっと接栓の加工してましたが、こればかりは下で工作してケーブル持っていくというわけにもいかないからなぁ。

 もちろんアンテナとか付けるときは上に持っていく前にケーブル先に接栓の加工もできますが(未加工ケーブルが付いてる場合)、注意しなければいけないのは、防水キャップを接栓付けるより先にケーブルに通しておくこと。ブースターにケーブル接続するときは防水キャップをつけないと中に水が入ります。防水キャップの先をケーブルが通るくらいの直径のところで切って(柔らかく少しくらいは伸びるので大きな穴にしないよう注意)まずケーブルに通し、それからF型接栓の固定リングを通し、ケーブル先を加工、接栓を付けてリングつぶして締めて工作終了。ブースターにケーブルをしっかり接続して、防水キャップを本体に上手くはめこんで終了(よくチェックすること。柔らかいので接続部の円の隙間にうまくはまってないこともある)。私はついでに防水キャップからケーブルが出てるところをビニールテープで少し巻いておきました。
 あと信号検出用のところにはあらかじめ短い防水キャップがはめられてるので問題ありませんが、今回使用しないVHF単体入力部には先を切らずに防水キャップをかぶせておきます。私は、防水キャップが長めなのではめた後強風で外れることを懸念して、マスプロのダミー抵抗DR7F-P(防水型)を買ってきて付けてからキャップはめました。内部に切り換えスイッチがあるので別にダミー抵抗の必要はなく、錆びとキャップの飛び対策だけなんですけど。考えてみればケーブルの切れ端にF型接栓加工してつないでおいてもよかったか。

 あとBSアンテナには電源が必要で普通BS対応のTVやレコーダーには電源供給設定がありますが、こいつのような分離電源のブースターの場合はブースター側からBSアンテナにも電源供給するので、各部屋のTV等で電源供給設定をする必要はありません。というか無駄なのでむしろ切っておきましょう。ブースターの電源は付けっぱなしですからね。ここでの注意は分離電源をつなぐ壁面のTVコンセントや上流の分配器などが全て電流通過型になってるか。古い家の場合はチェックしておくこと。
 ラインブースターの場合は基本的にTVなどからのBSアンテナへの電源供給分で動作するので、ブースターの下流で電源供給設定が必要になります(UHFラインブースターには電源部がついてる場合も。BSはどうせアンテナに電源供給しなくてはならず、どこかに電源があるのが当然なのでブースターには付いてこない)。ちなみに屋外ブースターの上流、アンテナ直下あたりにつけるUHFラインブースターもありますが、その場合は屋外ブースターから電源が取れるようです。


 ブースター設置についての記事はこんなとこですかね。
 何か質問があればコメントでどうぞ。

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