WestanDigital WD20EARS-00MVWB0 ベンチマークテスト
前回は購入のあらましと初期印象。今回は既存のHDといっしょにベンチマークテストです。
ベンチマークはCrystalDiskMark3.0.0iを使用。
以前のときよりバージョン上がってるので、他のHDDも試しました。
時間節約のため、テストは100MBで。WDだけ1000MBもやってみました。
本体の環境は以前と基本的に変わりません。なので前回のコピー。
ただ最近はメモリがちとおかしいことがあるので(XPのパッチやシステムの累積による不安定さも関係あるかもしれませんが)多少なりとも状態は悪くなってるかも。
PC:日立FLORA 440B1
CPU:Pentium4の2.40GHz(PowerReap製の下駄付き)
(下駄はかせてるせいか2.37~2.41GHz程度にばらつきあり)
メモリ:RD-RIMM 1.25GB
OS:Windows XP Professional SP3
内蔵HDD:PATA 160GB(HGST HDS722516VLAT80)
マザー直付。但し対応はATA100まで。(起動HDD)
:SATA 1TB(HGST HDT721010SLA360)PCIのIFカード経由
外付HDD:eSATA接続 SATA 500GB(HGST HDP725050GLA360)PCIのIFカード経由
PCIバス用SATAインターフェイスカード
:玄人志向SATA2EI3-LPPCI(内部端子3・eSATA端子1付。チップはSil3124)
今回
外付HDD:eSATA接続 SATA 2TB(WD WD20EARS-00MVWB0)PCIのIFカード経由。
まずはCドライブ。マザー直結のPATAの160GB HDDです。4年くらい前のなんで、結果もおそまつ。じつは不良セクタもあって、そろそろ交換も視野に入れねばいけませんが、どうしよう。そもそもドライバ入れても本来128GB以上は駄目というハードウエアシステムなのですが(中途半端な時期の物なのでマザーのBIOSなどはとうに更新停止、127GBの壁は普通では超えられませんので、その後はSATAカードでHDD増やしました)この160GBはなぜか使用できるのです。次に変えるとしたらまだ120GB前後の容量のある2.5インチHDDを変換アダプタ等で使うかと思ってたのですが、最近Intelが120GBのSSDだしたよねー。SATAだけど変換アダプタとかも売ってるしなぁ……。
次にDはCと同じHDDの別パーティションなんで、飛ばしてE。PCI用のSATAインターフェイス・カードで増設したHGSTの1TB SATA HDDです。音が大きめだったのでPCに内蔵。さすがにPATAより上。1TBがもういっぱいいっぱいになってますので、2TBに何かコピーして減らそうと考え中。しかしこれも二年前のHDDなんだよな……。
次はGドライブ。外付けケースに入れてるHGSTの500GB HDD。eSATA接続なので内蔵と同等レベルでアクセス可能ですが、HDD自体は古いせいか上のと較べて少し能力は低いのかも。これはあとで階下のREGZA用に回す予定なので、今後は下のOドライブがGドライブになります。
最後にOドライブ。今回購入のWDの2TB HDD。わりあい静かで、ベンチマーク中でもガリガリ音などうんともすんとも聞こえてきません。ケースの違いもあるかもしれませんが不明。上の500GBからデータをコピーしたあとですが、145GB程度なのでまだ1.68TBあります。
もうひとつデータサイズをデフォルトの1000MBにしてのテスト。さほど変わらんか。いずれにしろ、今までのHDDより明らかに上。確か回転数は5400rpm前後で7200より落ちてるんですが、キャッシュは64MBになってるし密度も高いからでしょうね。プラッタ枚数も少ないので、熱もそれほど高くならないかも。あとは故障しなきゃいいんですが。
これが8千円台なんだから時間の経つのは早い。残る1TBのHDDもいずれは2TBに変えるでしょうが、それよりシステムドライブをなんとかせんとな……あ、32ZS1が来たらそれ用に2TB買って1TBと変えるか。32ZS1は来月、12月半ば過ぎに入荷予定ですが。
XP世代としては内蔵や直結HDDはこの2TBくらいが最後かなと思いますが、NASならHDDシステムとかも関係ないから、次買うとしたらNAS買うべきなんだろな。2TBを二つでも2万円しないんだし。
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