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『Solatorobo~それからCODAへ~』その2。感想と紹介。

 『ソラトロボ それからCODAへ』とりあえずクリアしましたので感想を。

 途中お金稼ぎも含めて、クエストをひとつ以外は一応クリア。で、クリアのセーブが約29分20秒。お金稼ぎとかせず、一通りでクリアするなら20数時間であろうと思います。アクションものとしてはこんなものかな。RPGと較べると少ないかも。制作3年のゲームとしては、どうだろう。DSですし、出来はいいだけに、短く感じないこともないですね。

 実際アクション含めて戦闘の難易度はそれほど高くないです。死にそうになったのは二回くらい。その二回は体力かなり削られてかなり危なかったけど、他はそれほどでも。ボス戦の前には必ずセーブポイントがあり、セーブポイントにアクセスすると体力回復するので、よほどアクションが下手でなければつまることはないでしょう。戦闘中には回復アイテムは基本使えませんが、機体のカスタム化の中に、体力が0になったときに自動で回復するアイテムがあるので、ちからとかのパワーアップの代わりにそれを付けておくことも出来ます(実際一度だけこれで助かったけど、なければないで他のパワーアップにスロットを回せるので、戦闘に慣れていればなくても大丈夫)。

 個人的には、久し振りにヘンに暗くもなく、考えすぎでもない、冒険を楽しんでプレイできたゲームだったかなと。まあ主人公の仕事とシステムからして基本お使い的なクエストが多く、人によっては単調でつまらないかもしれませんが、そもそもそういうものだと考えて設定やキャラを楽しめばいいのではなかろうか。あと戦闘で無駄に経験値集めしなきゃいけないRPGと違い、お金で買うアイテムは機体のカスタム用かおまけ要素のみなので、ストーリーをクリアするのに実はお金はさほど必要なかったりします。腕があればね。なければカスタムと後半の機体モード変更で多少なりともパワーアップするので(そこでお金がいくらか必要になるが)、それでなんとかしろと。そういうゲームでいいんじゃないですかね。

 以下、内容について。
 ネタバレは無しで紹介だけ。

 分厚く雷の光る雲海で覆われた空の上に、ふわりと浮かぶ無数の島々。そこに住むのは大きく分けてイヌヒトとネコヒトとその他の生き物たち。イヌヒトとネコヒトたちは数百年以上の歴史を持つ霊長類で、機械をあやつり空を飛び、大都市となった島々で暮らしていた。
 本編の舞台はシェパルド共和国。王政に始まり、戦争や革命を経て現在は共和国となった国。治安維持がおいつかないため、もっぱら何でも屋のハンターと呼ばれる者たちがいろいろな仕事を請け負っている。大きなギルドもあるが、主人公のイヌヒト「レッド・サハラン」は妹の「シャルル」とともに飛行艇を駆る独立系ハンター。乗り込み型ロボ「ダハーカ」を相棒に依頼をこなす。或る日馴染みの情報屋からの依頼でとある飛行艇に乗り込むが、そこは大ハンターギルド「クーバース」の船だった。どさくさで戦闘になり、船は墜落寸前。そこで彼は宝物らしいメダリオンと倒れているネコヒトを発見救出するが、そのとき謎の敵が襲いかかりこれを撃退し脱出。そしてそのとき雲海から全長数kmの巨大な怪物があらわれるのを見る。それが冒険の始まりだった……。

 レッドは明るく何事にも前向きで元気もの。モチーフは雑種の日本犬だそうな。口調とか態度は大雑把で乱暴だけども、仕事には真摯で思いやりもあるといういかにも主人公キャラ。妹シャルル(モチーフはポメラニアン)はゲームシステムではとくに絡みませんが(無線サポートで簡単なヒントをくれるくらい)、お兄ちゃん思いのいい娘で母艦の飛行艇アスモデウスのパイロット。メカにもつよく、メカニックと経理でサポートする。
 助けたのち依頼者として同行するネコヒト「エル・メリゼ」。謎だらけの人物だが、レッドとメダリオンが反応していることから、目撃した巨大な怪物ラーレスを封印する仕事を依頼する。まあ誰でもわかるでしょうが、ズボンはいてコート着て少年のフリしてるけど女の子です(胸がないのはデフォらしい)。モチーフはアメリカンショートヘアー。かわいいんだこれが。

 その他いろいろ。
 第一部の敵はクーバース。ギルド長はOPにもいたヒゲのおっさんイヌヒト「ブルーノ・ドンドルマ」。実際に戦う部下は特務隊三人組のオペラ(姐御)、カルア(能天気少年)、グレン(まじめな剣豪)他。クーバースの秘書兼メカ開発者のメルヴェーユ(知的眼鏡美女)や彼女に同行する謎の男ベルーガなど。
 第二部では本当の敵など新キャラが現れ、第一部ラスト含めレッドや他のキャラの過去などがいろいろと判明していきます。

 最初の起動では上のプロローグから。次回からはゲームを起動してセーブデータをロードすると、アニメのようにまずOPが始まってからセーブ時からスタート(無論OPは飛ばせます)。ストーリーも章立てが何話というつくりになっていて、メインストーリーが進むとセーブするか聞いたあと次の話のタイトルが出ます。次の話に進んでからは元の話には戻れませんし、そうなると残ってたクエストがなくなってることもあるみたい。
 セーブデータは一個のみですが、シナリオ自体は複数ルートではないのでさほど問題はないでしょう。ただ一度ハマったことがあって、滅多にないと思いますがそうなるとセーブ箇所によってはセーブをクリアして最初からやり直す必要があるかも。
 セーブは、セーブポイントに触れて行うか、母艦船内のコマンドか、設定内コマンドから。なんでもない場所でも設定モードが呼び出せるならできるし、各クエスト終了時やエピソード終了時にもセーブするかと聞いてくる。オートセーブはない。

 ゲームは各町にあるクエスト屋に行って依頼を受けてクリアしていくのが基本。メインストーリーにからむキークエストと普通のクエストとクリア後何度でも挑戦できるフリークエストがあります。話が進んだり、あるクエストをクリアすると、次のクエストが出てきます。クエストにはハンターレベルポイントというものがついてて、そのクエストをクリアすると表記されてるポイントが得られます。ポイントが10個溜まるとハンターレベルが上がります。クエストによってはハンターレベルがある程度ないと受けられないものがあります。

 先に書いたハマったというのはこれ。クエストをいくつかこなしながらキークエストメインで進んでたら、あるところでハンターレベルが低くてキークエストが受けられない事態に。ところが他の町へ行っても、既にハンターポイントのあるクエストが無い。フリークエストはあったけど、フリーはポイントは0なのでやるだけ無駄。なんともならず結局セーブデータクリアして最初からやり直しました。話数は忘れたけど初期で、ハンターレベルは4だったかな。結局最初の町で受けてなかったクエストがあって、それをこなしてたらハンターレベルはしっかり足りました。受けてなかったクエストは出てたときの話を超えて消えてたみたい。あとのほうまで尾を引くものだったので、なんで話進んんだら消えるようにしてたんだか。それからはフリー除いて新しいクエストが出ると全部こなそうとしてたので、ハマることはなかったです。

 レッドは基本的にロボットのダハーカに乗ってます。Bボタンで降りることもできますし、話の展開やマップによっては降りて移動することも。普段のクエスト他は殆どロボですみますし、狭い室内だと勝手にレッドだけになってます。
 ダハーカに乗ってるときにできる基本アクション。Aボタンでものを掴む。A連打で持ち上げる。持ち上げた状態でAで投げる。十字ボタンで歩く。Bでジャンプ。B二回押しでダッシュ。空中つかみ投げなど攻撃力のあがる技もあり、空中コンボは三連続まで可能。その後ジャイアントスイング等技も加わります。後半、機体がパーツ交換でモードチェンジできるようになると各モードで多少技も変更に。

 敵への攻撃武装は基本的にありません。ダッシュでぶつかっても一瞬姿勢を崩せるだけ(敵によっては無駄)。なので、ものを拾って投げてぶつける、敵をつかんで持ち上げて投げる、こちらへの攻撃のミサイルや岩をつかんで投げ返すなどが攻撃方法。敵や物を投げるのは、まずAでつかんで連打で持ち上げる(飛んでくるものはつかむだけでいい)。敵やミサイルでもしばらくは持っていられるので、そのままでも移動してからでもいいから、できれば他の敵に向けて投げる。爆発しないミサイルや岩やコンテナならずっと持っていられます。木箱とかタルは投げて壊すとアイテムや敵が入ってることも。
 坑道や洞窟、建物などを進む際に、ジャンプで届かないところにはコンテナを置いてその上に乗ってからジャンプすると届くこともあります。坑道ではエレベーターやトロッコにのることもあります。

 レッドがダハーカを降りると、できるのは走るか泳ぐかジャンプするか、極短射程距離のパラライザーが撃てるだけです。敵は倒せません(イラストやOPでは大仰なガンソード構えてるのに)。ただ水たまりを泳げるのはレッドだけだし、隠しアイテム拾いもレッドだけ、扉の開閉やエレベータのパネル操作やはしご使えるのもレッドだけなので敵がいるところでも降りる必要があります。
 隠しアイテムが落ちているところはキラキラと光っていますし、みづらいところでもロボで通ると「ロボだと取れない×マーク」が出るのでわかります。マップによっていくつかあるのであちこち行って、見つけたらロボを降りてAボタンで拾う。拾えるのは基本的にお金かカスタムスロットカプセル。

 ダハーカは、スロットカプセルを拾って使ってスロットを開放するとカスタムができるようになります。将棋盤みたいな枡目プレートの、各枡目の数字分のカプセルで枡目が開放され、そこにカスタム用のパネルをはめることで、攻撃力や速さや力を多少UPできます。カスタムパネルは枡目いくつかで構成されてるので、枡目を開放していけばより大型で強力なカスタムも可能。ただしテトリスの落ち物のような形になってるので、組み合わせ方も考えつつ開放する必要あり。

 こういうアクションで各マップの迷路(ってほどではないが)を進んで、クエストをクリアしていく。最初から退治のクエストでなくても、大体の場合、最後にボスが待っていて倒して(またはそれでアイテムを得て)クリア。キークエストだとこれでその回が終わります。
 敵を倒すとお金を落し、それから経験値も得ます。お金は拾わないと(ロボで通るだけ)駄目。経験値は溜まるとレッドのレベルがあがりHPの上限が増えます。だから敵をなるだけ多く倒すと能力的には楽になりますが、ボスでもないかぎり経験値は少ししかくれないので無理に経験値稼ぎすることはありません。というかお金稼ぎはいくらかしたけど、経験値稼ぎは全く考えずにクリアできました。


 まあ内容はこんなところかな。
 次回は特典について。

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