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はやぶさ狂想曲。動画めぐり。

 引き続き、小惑星探査機「はやぶさ」関連で。

 ちょっと見ない間にニコニコ動画では、いろんなはやぶさネタ動画が上げられていました。
 中には独自にCGモデルを作り、劇映画調のコンテで公式動画に勝とも劣らぬ動画を作ってる人も。いえ映像の出来で言えばプロの作品にその精度でかなうべくもありませんが、なにせニコニコ動画。その魅力は解像度にあるのではなく、いかにネタとネタを合わせるかにあるのです……。

 動画は、続きに貼っておきます。

 まずは巨編というか、某TV番組調の動画から。定番の使い方ですが、わかってはいてもこの音楽(とSE)を使われ、題材がはやぶさとなると見入ってしまう。オールドアニメファン向けですけど、ツカミと盛り上がりが尋常じゃありません。あと、26分28秒という、30分番組並の長さにも驚嘆しました。

 ニコニコで直に見られたい方はこちらからどうぞ
 なお、第二話とありますが、第一話はこれのパイロットフィルムみたいなもので、第二話のほうが完成形と思った方がよい作りなのでこちらをどうぞ。第一話はこちらに

 個人的には公式の動画「祈り」と共に、一度は見るべき動画だと思います。いやこっちは遊びが多々あるんで、あっちをちゃんと見ないと誤解されそうですが。ラスト近辺は泣ける……が、予告にはフイタ。この第二話はイトカワ着地がクライマックスで、離陸後で終わります。第三話が最終回となりそうですが、作者さんのコメントみるとどうもしばらくは完成しそうにないですね。まあ気長に待ちましょう。

 ……おっと、公式動画「祈り」もアップされてました。本当は公式ページの『小惑星探査機「はやぶさ」物語』でこれ以外のものも色々見てほしいんですが、ついでですのでここに貼っておきます。表示サイズが違うので元のほうが画像は綺麗に見えますが。BGVとしてもどぞー。

 次はニコニコらしい、初音ミク関連のMAD。ミクオリジナル曲の「Starduster」という曲がなかなかよく、なおかつ歌詞がまるではやぶさのことを歌っているかのようということで、評判に。で、実際にはやぶさネタでコラボさせたものです。


 もとの「Starduster」はこちら。


 いい歌だと思います。(人が)歌ってみた系統もいくつかありましたが、中からふたつほど。


 どちらも傾向がちと違いますが、上手いしきれいな声だと思います。上の方が下よりずっと再生数多いんですが、内容は下も負けてないと思いますね。個人的には少しうるさめの上より下のほうがいいかな。

 そういえば、前に張った最初に笑って感動した動画もまた貼っておきましょう。

 何度見ても笑うわ。どんだけ、真田さん万能かと。
 これについては、後日談ができてました。なんと実際のスタッフたちも見て話題にしていたというのです。作家冥利につきますねー(鼻血吹くよ、そりゃ)。

 はやぶさブログの6月3日の記事にあります。記事自体、宇宙の夢にかける男たちの熱さが感じられて大変おもしろいので是非どうぞ。記事にK中先生とあるのは、多分イオンエンジン担当の國中先生だと思うけど、この真田さんははやぶさにかかわったエンジニア皆のイコンだと思いますよ。

 しかし、下記にも書きましたが、なんであちこちヤマト世代多いんだ(笑)。まあアトム世代やガンダム世代はロボットのほうに行っちゃったからか……。

 さて、NHKの「クローズアップ現代 No.2902 『傷だらけの帰還 探査機はやぶさの大航海』」を視聴。

 ついにNHKで「こんなこともあろうかと」という言葉が! いやー、笑いつつも泣けた。みんなヤマト好きだね(偶然もありえるが、いや、このNHKスタッフは絶対上の動画とか見てたと思う)。
 ニコイチエンジンリスタートが、CG再現フィルムも含め詳しく解説されてましたね。CGはやぶさがひとつのイオンエンジンを起動させ、その青い光が小さくなっていくカットは感動的ですらありました。

 的川先生の語り口調も、丁寧でわかりやすくて楽しかったです。てか長老で名誉教授なのに気さくでよい人柄が出てますね。あすかちゃんの手紙のエピソードも、さすがです。NHKは一応ウーメラ砂漠に特派員も行かせてるので、おそらくまた特番組んでくれるだろうと期待しますか。


 そういえば、番組冒頭に出てきたプラネタリウムで上映されているプログラム、大評判だとか。いいですね。しかしうちの地元にはそもそもプラネタリウムがないのです……。

 『全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』。はやぶさのミッションを再現し解説する映像だそうです。先に紹介した公式動画の「祈り」のリメイクみたいなもんでしょうか。あれは2007年、こちらは2009年制作なのでより詳しく、高解像度でなおかつプラネタリウム専用ということで、当然星のシミュレートとかの再現と見せ方などしっかりしてるんでしょうねー。

 って、すでにBD/DVD化が! しかも6月11日から発売だと!
 『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- (Blu-ray版 /DVD-VIDEO版)』
 各地の科学博物館等での店頭販売や、オンライン通販あたりだそうです。

 そりゃ買うわ! 田舎じゃ見られないしな!
 ただ、今月と来月はもういっぱいいっぱいなんで、8月ですかね……amazonあたりで売ってくれると買いやすいんだけど。

 あと惜しいことに、DVDにはポスターのPDFファイルが特典でつくのに、BDにはディスクの規格の都合上つかないって……それならそれでパスワードのついた紙でも入れて、オンライン上から購入者が落とせるようにしてくれればいいのにー。
 Blu-ray版の通販はこちらDVD版はこちらから


 最後に。ニコニコ生放送にて、はやぶさ帰還のお祝い放送が行なわれるそうです。

 題して「おかえりなさい。はやぶさ 50億キロ宇宙のおつかい」
 日付は帰還の13日(日)。開場が21時50分で、22時から開演。
 『オーストラリアに落ちる「はやぶさ」のカプセルをニコニコユーザーの現地特派員が撮影にチャレンジし~』とあるけど、現地特派員の尻Pて作家の野尻さんか(笑)。まあ実際にカプセル見つけるのは簡単なことじゃないので、生放送中に見るのは無理な気がしますが。落ちてすぐには探しに行かないとも、どこかで書いてたし。

 あと、無論JAXA関連でも当日はイベントが色々あります。私たちが見られるのは、JAXAからネット配信されている宇宙教育テレビかな。第1部はなんと昼の12時45分から約2時間、的川先生の講演の生中継。第2部は19時30分からだし、管制室の生中継は18時から開始(23時ころまでの予定)。昼は時間が取れないので、メインは夜かなぁ。

 オマケ。フリーソフトの天体シミュレーターがあるんですが、それ用のはやぶさのデータが配布されているそうです。
 内容、ダウンロードは『Mitaka plus』から。
 窓の杜でも記事になってますので、こちらも併せてお読みください。なお、はやぶさのモデルは上記の全天周版映像に使われたCGモデルのローレゾ版だそうです。
 ──バージョン上がってるなー。落としてみるか。

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