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おかえり、はやぶさ!

 6月13日23時過ぎ、はやぶさは、無事地球の空に還っていきました。

 はやぶさ帰還イベントではいろいろやっていて、オーストラリアからの生中継も、ニコニコ生放送や和歌山大学のUstream放送などあったんですが、結局ギリギリで受信できたのは和歌山大のところのみ。ニコニコなどは一般会員なので駄目だろうとは思ってましたが、案の定蹴られてNiceboat!動画見せられるはめに。
 なんとか繋がってる和歌山大のも、殆どが読み込み待ちで、音声すらまともに聞こえず、結局肝心の場面はずっと読み込み中で、横に出てるツイッターのひとたちのつぶやきで、はやぶさの最後が見えたことがわかったくらい。しかし助けはあるもので、ちゃんと録画された動画がUPされたのです。

 ビデオは続きに。

 和歌山大のUstream配信での録画ビデオ。

 画質はまあまあなので見づらいかもしれませんが、2分50秒あたりからはやぶさが見えてきます。タグもちゃんとつけてくれますし、せっかくのビデオ、最初からじっくり待ちましょう。
 3分超えるあたりからどんどん光が強くなって、雲もはっきりわかるほどに。肉眼だと相当まぶしく見えただろうなぁ。50秒くらいで消えましたが、まさに隕石の落ちる様子と同じですね。


 そしてやはりというかTVではまだニュースにすらなってませんが、読売新聞がしっかと記事に上げてました。ちゃんと現地に特派員飛ばしてたんですね。

『「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還』

 凄くきれいに写ってます。読売の特派員が写したのかな。よく見ると光の線の中に二つ大きめの点があるので、ビデオで言ってた前がカプセル?というのはこの前の青い光か。後ろの赤い光がはやぶさ本体。
 他にJAXA関連の人やアマチュアが撮ってたら、多分公式で出てくると思うので楽しみですね。


 ツイッターにはやぶさが最後に撮った地球の写真が出てました。
 川口先生が、際突入時カプセルを分離したあとにできれば地球の写真を撮りたいといってましたね。カプセル分離までは背中向けてるので、その後どうにかして反対向けるという話でしたが、これがそうなのか。思ったより地球から離れたところでカプセル分離してたんだなぁ。まあ燃え始めてからカプセル落とすわけにはいかんよね。

 朝日新聞も写真と記事を上げていました。

『はやぶさ、ありがとう 砂漠から管制室からファン見守る』

 これまた美しい写真。長時間露光が、読売のよりも長いんでしょうね、星空も美しく幻想的です。あちらも写実的ですけどね。オーストラリアにはファンも多く行ってたというし、当然JAXA関連の人もいるし、きっともっと大きな写真がどこかで公開されることを信じたいです。

 産経新聞は宇宙科学研究所からの写真など掲載前の記事写真には共同とあるし、ここは独自の写真は撮ってない?


 そして今回、和歌山大学の実況には感謝。しっかとビデオ撮ってくれたおかげで見られました。
 ツイッターな人々にも感謝。まともにつながらない動画の実況して、なおビデオのこともラストショットのことも全部教えてくれました。私はツイッターやってないけど、こういうトラフィックのときには便利だなぁ。


 なにはともあれ、おつかれさま。
 おかえり、はやぶさ。

 ……なに! もうカプセル目視確認だって?! (ちょっと時間がズレたので日本語版はリンクわからず。はやぶさツイッターで確認してください)

 仕事はえー!
 ほんとJAXAの力が、最後の最後まで発揮された、いいミッションだったなあ。
 これであとは冷えてから回収して、日本運んで中身確認だけど、中にイトカワの砂が入ってたらホントに大団円なんだけどなー。お願いだから、入っていてくれ……。


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 3時、追記。
 注:WPA : Woomera Prohibited Area (ウーメラ実験場(立入禁止区域))

 ヘリからWPAを捜索して目視で発見したということらしい。しかしその後、ヒート・シールドはまだ見つかってないとか。中身大丈夫だろうな。燃えて落ちてるときじゃなく、落下してからシールドが外れたんならいいけど。

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 さらにNASAのニュース、動画、写真もUP。
 NASAの記事“NASA Helps in Upcoming Asteroid Mission Homecoming”
 NASAがはやぶさの帰還を助けたとあるけど、どのあたりを助けたのかは翻訳できないので、不明(笑)
 ただここの燃えるはやぶさの写真、きれいだなー。Larger imageを見ると、なんと光の中にはっきり形が見えてます。前方を行くのがカプセル。後方を行くのがはやぶさ本体。これだけ燃えてるのに、アンテナの形が残ってるし、横のあたりはもしかして太陽電池パネルのワクか? となると下に出っ張ってるのはあきらかにサンプルホーンですね。 →って、asahi.comの記事にて想像図とありました。確かに上のページの説明よく読むとそう書いてる(笑)。なーんだ、どうりで。失礼しました。
 DC-8の撮影ミッションについてはこちらのページに経過が。LIVEもあったみたいだけど、見られなかったのは残念。

 しかしYoutubeに動画がUPされてました。

 次第に光が強くなり、最後はばらばらに……。ばらばらになるまえに右下に小さな光がありますが、あれがリエントリ・カプセルでしょうか。もう少し光がつよくなって、次第に消えていきました。ダウンロードはこちらを右クリックで保存。さっきの想像図も、帯の感じ以外はわりと想像通りってことか。

 そして民放のニュースに遅れること十数分、1時からのNHKのニュースで、落下の様子の動画が!(直に見損ねたけど、これだけ撮ってるんだからきっと特番組むよね)
 地上からですが、これはかなりきれい。ある意味NASAのよりも(笑)

 角度が違うのもありますが、カプセルの光よりはやぶさの光が強すぎて最初はカプセルがわかりにくい。しかしはやぶさがばらばらになって飛び散るのがよくわかりますね。NASAの静止画で尾を引いてたのはかなり上空、最初のほうなので形がまだ残ってた。地上から花火のように見えてるときにはもう、かなりボロボロだったはずで……。
 いずれHDでUPする人が現れそうですが、これは早く見とかないと消されるかも。
 まあまた明日のニュースで流れるでしょうけど。


 これでこの記事、最後にするか。
 相模原での川口先生のはやぶさ記者会見の模様が載ったブログ記事を発見。このブログ、前の記事はNHKの「クローズアップ現代」のはやぶさの回の書き起こしだ。

 今回、殆どのニュースソースはツイッター。ツイッター様様だなぁ……入ろうかな、どうしよう。

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