イカロス君の大航海。
JAXAのソーラー電力セイル実証機IKAROSの付属分離カメラDCAM1が6月19日に放出され、そのとき撮影した写真が数日をかけて地球に到達、昨日公開されました。上のリンクにある写真を見ると、液晶デバイスとやらの通電ONOFF状態がはっきりわかるそうです。あと21日に公開された写真はこちら。
液晶デバイスというのは液晶で作られたミラーのようなもので、通電で反射率を変えられるため、それにより太陽光の反射のバランスを変えて本体の姿勢制御を行なうそうです。よくできてますねぇ。
さて今回記事にしたのは前回もちょろっと紹介した擬人化ショーが更新されていたから。広報、がんばってるなぁ。
前回イカロス君とDCAM2君の別れをFlashムービーにしてましたが、今回はDCAM1ちゃん(公式の女の子の擬人化だ!見た目はカメラだけどな!)との別れのムービーがまた作られてました。しかも単体ページとして以前のはやぶさ君絵本のように物語化されて(一部だけですが)そこに前のと一緒に貼られてました。
物語は、題して『イカロス君の大航海』
Youtubeにもあげられてましたので、そちらは続きに貼っておきます。でも上の物語にはCGイラストなども添えられているので、できれば御覧あれ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント