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漫画家「佐藤史生」さん、ご逝去。

 漫画家の佐藤史生さんが亡くなられたそうです。近年あまり見かけないなあと思ったら、数年前に乳ガンを患っていたそうで、仕事はされてなかったようです。治療したものの、結局脳他に転移していてホスピスに入られ、脳腫瘍で亡くなられたとか。
 お悔やみ申し上げます。

 最初に見たソースは読売オンラインの記事ですが、友人である漫画家・坂田靖子さんが自身のサイト「サカタBOX」で公にしていたそうです。“Spy The Desk”という日常エッセイのリンクに入ると(今はLED電球の話)、文の下に「佐藤史生先生の読者の方へ」というリンクがあって、経緯が語られています。


 佐藤史生さんといえば、今となっては昔の、SFファン兼少女漫画好きには知られた独特の味のある漫画を描かれていました。先達として萩尾望都さんとかがおられるのでどうしても二番手のイメージはありましたが(萩尾さんはいわゆる24年組と呼ばれた黄金世代。佐藤さんは坂田さんらと共にポスト24年組と言われてたうちの一人)、少女漫画の歴史に残るひとだと思います。現在店頭にどれほど単行本があるかはわかりませんが、古本でもよいので一度読んでみることをお薦めします。とりあえず定番の代表作としては「夢見る惑星」と「ワン・ゼロ」と「金星樹」。いやまあ私もそれ以後の作品は殆ど読んでないんですけどね。たまに短編で名前みかけたくらいで。もともと寡作な人でしたし、見かけなくてもあまり気にしてませんでしたが……。

 こちらがファンサイト「佐藤史生データベース」。小学館の月刊フラワーズでの2001年7月のインタビュー

 古いいくつかは無論買ってはいますがダンボールの海の底。「金星樹」より後は多分買ってないので、見かけたら買うことにしよう……。正直全集が出るかといえば今の不況下では厳しそうですし。ちょうど今日はBOOK OFFでセールだし、ハシゴするか。

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