やずみの、ココにログあり。

　バンダイの食玩『新世紀エヴァンゲリオン　PORTRAITES　５』の綾波レイです。その他のラインナップなどはこちら。

　今回は私服。ボディコンシャスなコスチュームでえらくスタイリッシュに決めてます。確か貞本さんがどこかで描かれたイラストが元だったかな。レザーっぽい上下ですが、上のオレンジがなかなかいい感じ。ブーツも革なんでしょうが色がキャメルで、これにマッチしてます。よく見ると上着からちらっとインナーの紫が見えてます。どんなインナー着てんのだ。

　アップでよく見ると頭部左側（向かって右側）に妙な模様が。パーティングラインだと思いますが、これがちと残念。パソコンで加工しようと思ったのですが、塗装のザラつきなども消えてしまうのでやるなら全部やらねばならず、面倒で断念しました。あとアイプリントもよくできてると思ったのですが、下側が微妙に造形の目のくぼみからはみ出ていて（コンマ数ミリの世界）、ライティング次第で影が出て変な感じに。肉眼ではまず気にならないものなので、細密なマクロ撮影も善し悪しですね。

　横だとこんな感じ。わりと決まったポーズでしか見栄えしない表情だなと思うのですが、右を向いた目を強調すると斜めより真横に近いくらいのほうがよさそう。あとは下からアオリですけど、それは結構どアップでないと目がいまいちかな。あと右手はともかく左手の甲あたりのオレンジ色がちょっと濃すぎかな。もっとあっさり目か、いっそ塗らなくても良かったような。今回結構はっきり出てるのはカメラの色合い調整にもよるでしょうけど、肉眼で見ても、他の部位より濃いめに見えます。ちと残念。

　最後に全体を正面から。台座はいつもの赤いやつですが、無論フィギュアごとにポッチやバーなど違います。今回はささえのバー無しでも立てたので、バーは付けてません。そのうち曲がるかもしれないので、長期飾る分には付けておくほうが無難です。
　足の間に置いてるのは、ガチャポンの「おきがえ ぷちえゔぁ」シリーズ。使徒を模したガワ「使徒ぐるみ」は──着ぐるみですね──柔らかい素材でできていて、中身のフィギュアを抜くこともできます(面倒なので抜いてませんが、中は頭部よりかなり小さい夏の制服ボディがちょろっと付いてます。)。ひもでぶら下げるタイプですが、レイのゼルエル使徒ぐるみは足と手がちょうどよいバランスなので立てます。このレイが可愛かったので、思わず回してしまいました（すぐ出たから良かった）。口元が隠れてるのがいいですね。他にシンジも出ましたが、アスカが出てないので仕舞ってます(イスラフェルのコンビなので)。