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UNIQLO CALENDAR 置いてみました。

 ユニクロがPCデスクトップカレンダーを作ったらしいので、そのブログパーツを置いてみました。
 動画と日付、天気予報がセットになった日替わりカレンダーです。

 パーツはLARGEとSMALLがあって、今回左に張り付けたSMALLだと上に動画、下に日付と天気予報が交互に表示されます。今回はBGM無音設定で張ってますが、動画の右下あたりにある「……の上に×」のあたりにカーソルを置くとバーが出てきますので、そちらで音量調節ができます。音の設定が次回の表示まで残らず毎回変えなければならないので、とりあえずデフォルトは無音にしておきましたが、記事読む時のBGMにしたければ音量調節してください。また、のんびり聞いてぼんやり見ていたいときは、パーツをクリックするとUNIQLO CALENDARのページに飛びますので、大画面でどうぞ。天気予報の土地は予報のところをクリックして設定変更可能、右下からブログパーツも入手できます。

 カレンダーの特徴としては、一目見ればわかると思いますが(いやブログ上だと小さいから分かりにくいかもしれませんが)動画。実風景なのにミニチュア撮影かのような出来の写真が一部で流行ってますが、あれの動画版です。

 これはアオリ(ティルト)撮影というやつで、簡単に言えば専用のレンズにて光軸を斜めにすることで見上げるような斜めに見える図のどこにでもピントを合わせたりする撮影方法なのですが、これを使い普通にまっすぐに見える風景をわざとレンズを斜めにして撮ると極端にピントの合う範囲が狭くなり、まるでミニチュア撮影のような写真が出来上がるというわけです。アオリということで、おそらくビデオカメラでなくデジカメで撮影したのでしょう。あと動画撮影ではなくインターバル撮影した静止画のムービー化かな?


 アオリ撮影での疑似ミニチュア風景写真としては、第一人者として『本城直季』さんという写真家がおられます。木村伊兵衛賞という写真家としては有名な賞も取られています。前にうちの地元にも来られて、地元新聞で写真とコラムが掲載されてました。コラムは別の人だったかな。こちらにインタビュー記事が。これ以前にはこのような写真が話題になることは無かったので、少なくとも日本では彼がこの撮影法を編み出したといってもいいでしょうね。まあ単純な逆転の発想が元なので、アマチュアでこういうのを撮っていた人がいないとは限らないし、アオリが普通に使えた昔のほうがそういう人も多かったかも。

 この人の写真の影響でにわかにアオリレンズ(正確にはティルトシフトレンズ)が人気を博したこともあったのか、最近ではキャノンがデジカメ用のアオリレンズも発売しました(実物見てないけど多分)。それまでは基本フィルム時代のレンズしかなく、デジカメで使うにも35mm用のそのレンズを使うしかありませんでした。何せ元が高い特殊レンズなので、格安になった今でも他と比べるとそこそこのお値段でしたね。──あ、これは一眼レフの交換レンズの話です。本城さんは普通の一眼レフカメラより大きな大判カメラを使われてるそうです。よくは知りませんが、もともと業務用的な撮影技術とレンズなので、大判カメラのほうが先にアオリレンズがあったようです。というか、もっと昔の大判カメラだとカメラ自体にアオリで撮る機能もあったとか。

 残念ながらレンズの外せないコンパクトデジカメでは撮りようがありませんが、最近はフォトショップとか専用エフェクトソフトで同じようにピントの狭いミニチュア風写真を加工することもできるようです。外国でも有名なのか、加工してくれるサイトまで。本物ほど細密とはいかないだろうけど、お遊びで試すのもアリですね。
 

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