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栗本薫(中島梓)先生、ご逝去。

 栗本薫さんが5月26日お亡くなりになられました。享年56歳。作家デビューは結構早かったし、筆も速かったので結構な著作がありますが、それにしても若い。
 昼のNHKニュースで訃報が聞こえたときは、ああやっぱりかと思いました。前にガンになったというニュースを聞いていたし、『グイン・サーガ』はここんとこ順調に書かれていたものの、治療後何度か体調がよくないという話も出ていたし。

 著作の中でも大長編である『グイン・サーガ』はついに未完となりましたが、これもある程度は覚悟していたので、残念ですが致し方ないでしょうね。外国の作品では別の作家があとを継ぐということもありますが、『グイン』は多分ないなぁ。『グイン』は初期のH.R.ハガード作品のような冒険譚でハマったので、ノスフェラス編が終わって段々陰々鬱々になってきた、40巻前後で二三買いそびれてからずっと買ってませんでした。あまりに長く多く本が出ているので早めに棚から消えてしまい、20冊も空いてしまうと何巻から買うのかわからなくなって、結局その後買うこともできなくなりました。長編や出るのが速い漫画などはずっと買い続けないと、こういうときに困ります。外伝は8巻あたりまで買いました。

 ぼちぼち読んではいたので話はわかってますが、本編は全126巻で終わりかー。今期からNHK-BS2でアニメ化されて放映されてますが(今回は16巻までをアニメ化するそうな)、続きはアニメになるか微妙なところですね。栗本さんの家はTVがないとかでDVDを待つというコメントを残していますが、結局一本も見られなかったのかな。残念なことです。

 栗本さんといえば、他に思い出すのは『ぼくら』シリーズでしょうか。デビュー作『ぼくらの時代』からの三部作ミステリは、当時とても好きでした。他のミステリは特に読んでいないけれど、『ぼくら』シリーズはタイトルのように、あの時代を代表するような作品だったと思います。

 栗本薫さん、ありがとうございました。

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