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漫画家三山のぼる氏、ご逝去のこと。

 知っている方にはものすごくいまさらなので、華麗にスルーしてください。

 先日、漫画家山本貴嗣氏のサイトのブログ日記「あつじ屋日記」を見ていたら、漫画家の三山のぼる氏の単行本の話が出ていて、そこで氏が亡くなられていたことを初めて知りました。しかも去年の12月に。まさか半年以上も知らなかったとはと愕然しました。ついこの前まで連載してて最終回やって、単行本も出てたんじゃなかったっけ?と驚いたのですが、最後の連載作品の単行本も去年の話でした。なんでも心筋梗塞だったそうで、まだ51歳という若さ。驚くほかは無いです。ほぼニュースにならなかったそうで、世間の評価は正直そう高くなかったですね……やはり若すぎるのと驚異的なムーヴメントに至る代表作がなかったせいかな。
 さらに記事を見ていくと三山氏の最新の単行本『ブリキ細工のトタン屋根』──初連載漫画──より前にも『レクイエム-メモリアル未収録作品集-』という本が3月に出ていたそうで、そういえばこんな感じのものを一冊だけ見かけたような見かけなかったような……。TENMA COMICSだそうなので、そりゃそこらへんにはそう置いてないわな。こちらには遺作となった連載漫画(2回まで)もありますので、買おうかと思います。こりゃ通販かなー。

 三山氏の漫画については私はモーニング系列で2000年代あたりまでよく読んでましたけど、最近はとびとび。初連載自体も初期の名前のまだ違う「モーニング」だったそうで、いま一つ覚えてませんが読んでたかも。なんというか硬質な線でありながら丸みのある女性には色気があったり、中期あたりからははっきりした陰影で立体感が非常にあって、個人的にはマイナー系のちょっと変わった漫画を気に入ってました。初期に気に入ってたのは中身よく覚えてないけど確か『ノストラダムスの息子たち』。ちょっと尻すぼみの話も多いけれど全2巻の『ゴドー』はなぜか好きだったり、もうちょい長かった『女フィスト(メフィスト)』や『カンブリアン』初期なども好きでした。もっと普通の骨董屋を主人公にした漫画などもあって、そちらも好きでしたけど。今はほとんど見かけないので古本で探すほうが無難でしょうが、初期のはもう古本でもそうないかなあ。

 そのうち初連載の『ブリキ細工のトタン屋根』も読んでみます。

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