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はーっさいじゅつ。

 今日は手術です。
 といっても切った張ったじゃなくて、無痛(だといいなぁ)で血もでない施術なわけですが。

 尿路結石を外から砕く『体外衝撃波尿路結石破砕術』だそうです。
 結構長いこと結石を溶かして自然排出を促す薬を飲んでいたのですが、レントゲン撮るたび全く動いてなかったので、もうあてにならんということで手術することに。で、医師から下された選択は二つ。内視鏡手術か、この体外衝撃波での破砕術かでしたので、当然後者にしました。前者はよくは聞いてないのだけれどおそらく尿道を通してのアレだと思うので、それは勘弁してーっというのは男としては当然でしょう。入院も必要だし、後で調べたら麻酔もかけるそうですけど。
 破砕術は外からなので当然切らないし、入院も必要ないとのことでした。まあ確実に破砕できるかどうかはわからず、出来なくとも一週間は置いて二度、三度はやるそうです。で三度目で駄目だったら、内視鏡手術と……あうあう。下腹がメタボ気味(気味?)なんで効率悪そうで、少々不安。
 結石の位置から、ベッドにうつぶせに寝て下から狙うそうです。麻酔はしませんが人によってはものさしで叩かれるような衝撃があるとか(余計な皮下脂肪の有る無しに関係あるのか無いのかは聞かなかったな)。

 ちなみに保険適用なれど3割負担で、なんと5万7900円(元は20万円近くというわけです)。前後でレントゲンとかも撮って確認するでしょうし、おそらく当日は6万5千円前後~高くても7万円以内か。おそらくほとんど自動の内容のわりにあんまり高いのでびっくりしましたが、ネット検索するとそんなものというか入院しない分(破砕術でも一泊するところもあるようで)安いみたいです。地元ではこの機械を最初に導入した、泌尿器系治療で有名なところなので、費用は普通か安いほうなんでしょう……。

 ともあれ、今日の昼過ぎから行ってきます。2時から手術予定で破砕術自体は一時間ほどということなので、全部終わるのは多分4時過ぎかな。薬の影響で眠くなるため車の運転はダメということで行き帰りが面倒ですが(中心地より少し外れでバスが一時間に一本ほどのところなので)。
 一度で砕ければいいんだけどねぇ……(三度目までやっても費用はそこまで含めての一回分だそうですけど)。


 ……さて、帰って来ました。

 病院には車で送ってもらって1時20分ごろ到着。
 受け付けを終えていつもの検尿とレントゲン、その後本番の破砕術です。まずパンツ一丁になって患者衣に着替えます。今回はうつぶせになって下腹部に体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の機械リソトリプターのセンサー部?を当てます。そのため結局患者衣ははだけたままだし、うつぶせ後にタオルをかけたあと下ではパンツも引き下ろされてフルチン(笑)状態に。ちょうど左下腹部あたりのベッド下パーツが外せるようになっていて、それを外して機械当てるため局部がまんま宙に浮いててなんとも言えず。医者と看護婦なんで見慣れてるだろと思うしか。

 でクリームか何か塗った後機械を当てますが、その前にまずは痛み止めの注射を右肩に。これが筋肉注射のせいか鍼が太いのか看護婦さんが下手なのか結構痛くて、さらに左手の甲に点滴の針を刺し、右腕には血圧バンドを取り付けて時々血圧を図ります。肩は痛いわ点滴の針は痛いわうつ伏せで枕に当てたアゴも痛いわと結構面倒な姿勢で大丈夫かと思ったのですが、機械が作動し始めるとこれがまた地味につらい。痛み止め打ってるので本来よりは弱いんでしょうけど、タンタンタンタンと細い枝でピシピシ打ってるような高周波治療器での電気でピクピクする感覚に似たものが左下腹部をたたきつつ、内部は拳で叩いた時のような衝撃だけが──皮膚面での痛み無しで起こってるようなそんなものが皮下で渦巻いてます。事前説明では、出せる能力全体を10とした場合の2から初めて7くらいまで上げていき、一分間に百回ほど、30分ほど衝撃波を打つということでした。つーことはさんぜんかい!? いやもう始めたときはどうしようかと。動いちゃ駄目なので、微妙に腹部に力入りつつ、眠るわけにもいかず、淡々と待つだけでした。

 そんなこんなで終えた後、確認のためまたレントゲン撮るのですが、立とうとするとフラフラ。なんというか頭痛はないけど大酒くらって酔いつぶれ寸前のような目眩がしてフワンフワン。痛み止めが物凄く効いてるようです。やっとのことでレントゲン室に行き、撮って、待って、診察。うがー、変わってねぇーっ!

 というわけで位置変わらず。手術後半あたりから尿意を催していたため終了後トイレに行きましたが、先に聞かされていた通り血尿が出ただけでモノは出てなかったので、案の定というべきか。これでまた次回7月15日(火)にやることになりましたが、今度は痛み止めこんなに効かなければいいのですが。診察後にあまりフラフラなので結局ベッド借りて寝てたのですが、一時間迎えが来るまでぐっすり寝入りました。もっともその後マシになったくらいで実は今でも頭からフワフワ分が抜けてません。痛みのない二日酔いみたいなもんかなぁ。左手は痛くなくなったけど肩はまだ痛いので、今夜はシャワーも無し。

 体外衝撃波結石破砕術は、後二回まで。医師のいうことにはこの結石は破砕しにくいだそうですが、あと二回で砕けなければ最後の手段か……うう、やだなぁ。

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コメント

・・・たぶんこれをごらんになっている頃は、すべて終わってご自宅に帰られている頃でしょう。

お疲れさまでした。

私も、過去2回の心臓手術をやりましたので、「手術」ときくとそれだけで他人事ととは思えなくなります。

・・・元気になってからで結構ですから、お返事頂きたいと思います。(なにゆえ手紙口調?(笑))

投稿: 栃木の海坊主 | 2008/07/01 13:57

 心臓手術ですか。それに比べれば今回の私のはなんと簡単なことか。お気遣い、痛み入ります。

 本文に書いてますが、結局今回は効果なかったようです。トホホ。今もフンワカ、ちと眠いですー。

投稿: やずみ | 2008/07/01 23:38

・・・おかえりなさい。お疲れさまです。
あと二回あるんですか・・・大変そうですが、頑張ってください(このくらいの言葉しか言えない自分のボキャ不足を許してください(苦笑))

・・・なんか麻酔の下りを見ると、私が受けた2回目(15才)の手術の前に受けた検査を思い出しました。

検査の時には、一週間学校休んで受けたのですが、局部麻酔っつったって結構神経に響くんですよね。

えっと、足の付け根(漢のタマシイ(笑)のすぐ近くの付け根)から、投影剤注入して血液の流れ見ながら心臓と血管のヶ所を調べて・・・結果、心臓の他、左肩胛骨から下10センチのところも切開してその付近の血管も人工血管に変える羽目になりました。
・・・今みたいに医学が飛躍的に進歩してなかったから、やはり2ヶ所傷はくっきり残りましたね。
・・・子供らとお風呂はいるたびに「おとーさん、これなぁに?」と傷を聞かれるので、
「おとーさんはね、お病気だったんだけどブラックジャック先生に手術して貰ったんだ。これはそのときのきずなんだよ」・・・・・・と7:3で事実と嘘を混ぜて話しています(笑)

・・・でも、なんにせよ”身体が資本”ですから治せるモノは治していかないと・・・と思います。
また、おじゃましますね。では。

投稿: 栃木の海坊主 | 2008/07/03 12:22

 お気遣いありがとうございます。
 あと2回、ラストチャンスまであと2回しか無いのだ! と太文字ゴシック調で言いたいような気分です。尿道カテーテル(誤記)はやだよう。

 15歳で二度目の手術ですか。うう、なんとも言いようがありません。小さいころは持病と言えるものはまったくなかったので(視力が早くに悪くなったくらい)、初の手術といえるようなものは小学5年生での扁桃腺切除くらいでした。あの時はいまいち麻酔が効いてなくて、ゴリゴリ切ってる感覚が伝わって痛いのなんの、涙流して我慢してましたが、大人になってまさかこんなに麻酔(痛み止めですけど)が効くとは(違う意味で)。

 それにしても人工血管ですか……聞いているとほんとにBJ先生にしてもらったように聞こえてきます。15歳当時ならちょうど連載中だったのでは?
 お子さんへの言葉も、半分ホントのようなものですよね。当時なら今よりずっと難しかったはずですし。そういうウソなら楽しい思い出になると思います。大きくなると子供とはそういう話はできにくくなるでしょうから。

投稿: やずみ | 2008/07/03 15:35

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