巨星堕つ。
ニュースサイト見てたら、愕然としました。
いやね、地元民としては『海がきこえる』などはやはり好きだし(アニメも良作)、コバルトの一連の小説も少ししか読んでないけれどおもしろかったので非常に残念です。ここ数年著作あまり聞かないなぁと思っていたら……小説としては『海がきこえる2』が最後の作品ですか。しかしまだ51歳とは若すぎます。肺ガンかー。
なくなる前に古本屋で昔の本を探さねば……。
なんてしみじみしつつ2ちゃんねる系で訃報のスレッド読んでたら、その中にまたまた驚愕の一言が。急いで検索すると……
ななな、なんだってえーっ。
まさに愕然としましたよ。お年からするとこちらはまあないわけではないけれど、うちの親父より若いのよね……。こちらも最近お噂聞かないとは思ってたけれど、単に自分がSF関連から離れてたから、まさかという気持ちが強かったです。キャプテン・フューチャーは手元にあるけど、銀河乞食軍団、どこまで集めてたっけな……再販せんかなぁ。
宇宙軍大元帥に、敬礼!
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コメント
氷室さんの本は、『雑居時代』と『海がきこえる』だけ読みました。野田さんのは、『キャプテン・フューチャー』の翻訳だけかな。
近からずとは言え、感慨深いですねぇ……。
投稿: 翡翠 | 2008/06/07 01:24
・・・今朝、新聞で”氷室冴子さん”が亡くなったのを妻と話ししていたばかりなのに・・・・・・”野田昌宏”さんまでとは・・・キャプテンフューチャーしか思いつかなかったので、WIKIってみましたが、GINAXの監査役の他、”スターウルフ”の翻訳もなさってたんですねぇ。
・・・中学生の頃日テレで番組やっていて(なんか原作と違っていたような・・・読んでませんでしたが)結構好きでLP盤もってますよ、いまだに。
・・・・・・なんか、寂しい限りですねぇ。
投稿: 栃木の海坊主 | 2008/06/07 14:48
『キャプテン・フューチャー』は原作もアニメもそれぞれ好きでした。アニメは宇宙船とか色々言われてますが、あれはあれで。原作も荒唐無稽と言われようがスケール大きいし物語としても楽しかったです。『レンズマン』とはかなり違ってキャラクターの魅力やアクションなど、まさにスペオペの代名詞のようなイメージがあります。
原作からアニメにもなりましたが、自分を主役にした映画撮影に別人に成り済まし、主役の自分を演じるというエピソードなどはなかなか楽しめました。なにせ演じたのが広川太一郎さんですからねぇ。
『スターウルフ』も同様大好きですが、特撮版は途中で見なくなったなぁ……歌は好きでしたけど。OPも好きで結局ダイヤブロックのバッカス三世号買っちゃったくらいだし。
『キャプテン・フューチャー』はレコードは主題歌のEP、音楽集は数年前に出たCD持ってます。『スターウルフ』もCDを。
投稿: やずみ | 2008/06/07 21:48