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兄弟もの二通りと謎の暗殺者。

 前回、コロールをとりあえずの冒険の場にすえ、魔術師ギルド絡みの一つ目のギルドクエストをクリア。しかし自分の弱さを痛感し、しばらくは魔術師ギルドでの自己修行。それから近辺を回ってはぐれ怪物を倒し、遺跡や廃墟や村を発見しました。ただ二三の洞窟には入ったものの、遺跡や廃墟の砦は入り口近辺でUターン。いや吸血鬼とかまだ怖いので。ゴブリン退治がようやくのところです。レベルも10を越えて、そろそろ他のことも……と街を探索すると、すぐ二つほどサブクエストが見つかりました。コロールの街はそこそこの広さであまり複雑な形はしていません。そこの二件ある宿屋の一つに先のクエストに絡む人間がいたので入ったのですが、そこで妙な話とストレートな依頼が待っています。妙な話とは街の住人の噂話ですが、よくそこで飲んだくれているコロールの住人が別の街にいたけど素知らぬ顔で通りすぎたという噂。依頼のほうは怪物退治の助っ人です。

 前者。街の住人がコロールからは帝都を挟んでそこそこ遠いシェイデンハルという街に行ったところ、そこでコロールの知人「レイナルド・ジェイメン」に出会った。しかし話しかけたところ変な顔をして無視されたという。レイナルドはシェイデンハルには一度も行ったことはないと否定。というわけで、酒場でレイナルドから調査を依頼されます。後者は、酒場で悩む、近くの農場の親父さんからの依頼。畑に夜な夜なたくさんの怪物が現れ荒らすので、若い息子たちが退治しようと街の外で待っているが自分には無理。年若い弟のほうは怪物退治の危険性がよくわかっていないので、力を貸してくれないかとのこと。

 後者は正直このころの強さでは不安なので保留、前者『生き別れの兄弟』のクエストを受けることに。このころはまだ帝都から東側しか行ったことはなく、南も一度クヴァッチへ向かったものの怪物に殺されてリセット、縦半分も探索していません。マップの横幅半分くらいの横断となる初めての遠出。街道筋は前にも書いたように結構危ないこともあるので、一度帝都に戻って島づたいに無理やり湖を渡り、ショートカット。街道とつかず離れずでそろそろと進みます。
 ようやく着いたシェイデンハル、聞き込みをしたりして見つけたのはなるほど同じ顔の男。名前もギルバート・ジェイメン。話をすると、どうやら子供のころコロールの南に住んでいたが、怪物に襲われて父は死に、母に連れられてこちらにきたと。兄のレイナルドは死んだと思い込んでいたとかで、是非会わせてくれという。引き受けて出発しようとすると、脇目もふらず走り出しました。あわてて後を追うも「早く会いたいんだ」としか言わずこっちのことは無視して街道を猪突猛進、怪物が待ち受けていようと避けもせず剣を抜いて切りかかります。あげくには盗賊が根城にしてる砦にもわざわざ分け入って(流石に内部までは入りません。このゲーム、基本的に一般人でも索敵範囲に敵が入ると自動的にかかっていくようです)、こっちがサポートしなきゃコロールに到着しそうにないほど(もっともイベント途中のNPCは死ぬことはなく、倒されても気絶するだけでまた復活します。しかし安心して放っておくとイベント以外の時に死んでたりして、クエストが完了不可になる場合も)。なまじ武器持ってるから逃げることを知らないんですかね。ケンカ売るたびにこっちも戦闘に入るのですが、難易度は1/4くらいにしてたのでなんとかこなせました。ただ後で知ったのですが、ワープすれば向こうも無傷で勝手に到着してるらしいです。トホホ。ともあれコロールについて、生き別れた兄弟は無事再会することができましたとさ。

 この兄弟のクエストは再会はそれほど難しくはないのですが、実は連続ものであと二つのサブクエストがくっついてきます。再会後すぐに頼まれるのは、昔いた家がどうなってるかの確認、その後怪物を退治して家を取り戻すというクエスト(ここまではひとまとめ。一度帰らずともそのまま怪物を倒してもOK)。次に別の依頼者からの依頼を受けての探索、それが兄弟の過去に関わってくるクエストです。家を見つけるのは街で情報を集めると簡単(私はこのクエストの前に見つけてましたけど)、怪物は一匹ずつ隠密行動からの狙撃でわりとスムーズに倒せました(オーガでホントは結構強いんですけど、低難易度設定のため)。

 シェイデンハルは行ったと思ったらすぐ帰ったので、たいして印象深くありません。再訪するのはずっと後です。
 このジェイメン兄弟絡みのコロールのクエストでは、結構コロール南部の探索が進みます。頑張ると南のスキングラードまでたどり着きます。ゆるやかな小山や丘など起伏もあれば森も川も滝もあり、牧歌的なところも感じるいい土地です。しかし、ふとそばを見ると無言で迫るオオカミ(いえ敵が現れると音楽が変わるので、全くの不意打ちではありませんが)、人かと思って近づくと襲いかかってくるスプリガン(人型の木の精霊──このゲームの場合怪物)、唸り声を上げて迫るオーガなど危険もたくさん。緑の草原はともかく生い茂る森の中では、一度離れると放った矢どころか倒した動物もなかなか見つかりません(坂で倒して転げ落ちてることもある)。無論盗賊や彼らが根城とする廃墟などもいたるところに。一度歩くとマップは自動生成されるしコンパスは正確とはいえ、低レベルで準備無しで飛び込むにはきついところです。

 またここで砦や洞窟以外に、初めて街ではなく一軒家や小規模の村など人里を見つけましたが、その一つの村がまたうさん臭いのなんの。ここはまた後でサブクエストで訪れることになりますが……以後は二度と近寄らずにおります。あんまり低レベル時や高難易度の頃には行きたくないところです。いえクエスト絡みで行くとか知らなくてもよほど探らないと(鍵を開けて侵入とか……)危険はありませんけどね。

 こうして二つ目(三つくらい絡むけど)のサブクエストを終えると、大体自分の冒険のスタイルがわかってきます。私のキャラクターは、盗賊座のもとに生まれて隠密行動に長け、低レベルではあるけど魔法もちょっと使えるし弓での遠距離攻撃が主体。となると一人で潜入し暗闇からの射撃で必殺──とまるで暗殺業のために生まれてきたようなものですが、あえて光りの当たる道を進むことを主題として単独での探索が得意な探索請負人としてやっていこうかと。ただしあんまり隠れて狙撃ばっかりしてたので、一度間違えて謎の宗教者ではあるけど一般の人を原野で殺害したこともあります──そこはデイドラの祠という場所でデイドラ(魔族という感じのイメージ)信仰の一般人がよくいますが、私はてっきり盗賊かと(ナントカの野営地というところは普通盗賊がいるので)。

 やむにやまれぬとき(相手が襲ってきたときの正当防衛)以外は、一般人を殺すと謎の一団に目撃されたというコメントが入ります。すると、次にベッドで休んだとき、枕元に怪しげな男が立ち、暗殺者のギルドに勧誘してきます。もし入る気があれば、誰それを暗殺してこいと……そしてそのまま消えてしまいます(透明化して出て行く)。入りたくなければ殺さなければいいし、入りたければ依頼を受けること。もちろん私は受けなかったのですが、そのときなんというかつい出来心で、透明化した相手に攻撃してしまいました。まっとうに生きる心づもりの我がキャラは心の命じるまま、暗殺者を逃すわけにはと切りつけたのでした。相手は魔法を解いて戦闘に入りますが、なにせ私が寝てたのは魔術師ギルドの一部屋。隣室や近くにいたギルド員があっというまに来て全員でタコなぐり、正直レベルの低い自分がろくに戦わずとも決着はあきらか(もっとも最初はメンバーの一人が死んでしまったので、リロードしてやりなおし圧勝で終わらせました)。そうして暗殺者ギルドとのつながりを切る代わりに暗殺者の装備一式をもらって終了。専用のフードやローブはいくつかのスキルにボーナスがつくものだったので、防具が揃っている本体はおいといて、とりあえずフードだけ装備することに。以後通りすがりの人から「怪しげな」とときどき言われるようになりますが、これのせいだろうか。

 もう一つの兄弟の依頼も受けました。こちらは一発勝負。わらわらとやってくるスキャンプを全滅させるのですが、兄弟一人でも欠けると褒美がもらえないので(一人までならお金はもらえる)周りに気をつけなくてはいけません。魔法で怪我の治療(他者の体力回復)を使えると助かります。二三回失敗したけどなんとかクリア(難易度下げてたおかげ)。ただしせっかくもらった武器、家がなかった頃なのでギルドの普通の整理棚に入れておいたら、消えてしまいました……せめて宝箱に入れておけば。

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