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魚面じゃないけど、ハックダートの影。

 いろいろありましたが、最近はこまめにプレイしております。一日一稼業、サブクエストを一個かダンジョン一つ制覇など。他の積みゲーやる暇ありませんな。
 現在の総合レベルは35。随分育ったものですが、そのため難易度を下げているにもかかわらず敵が硬くなってきていつも一撃必殺とはいかなくなりました(デフォルトの中難易度だとどれだけ強くなるやら)。そろそろメインクエスト戻ったほうがいいのかも。

 オブリビオンでは会話も重要です。情報であるのはもちろん、クエスト時のフラグの場合もあるし、「説得」というコマンドをうまく使えば好感度を上げられ、親しい仲でないと話してくれない内容が出たり、売買に置いて多少の融通が効くようにもなります(売買価格の上下は売買の際にまた交渉する)。
 説得を選ぶと「称賛」「冗談」「脅迫」「自慢」の縦横四つの部屋に区切られたサークルが出てきます。真ん中の数字が相手の自分に対する好感度で最高値は100。自分の魅力や名声などで相手のデフォルト値は変わりますが、相手の好みの会話をすることにより上下させられます。ミニゲームのようなもので、まずサークルの上下左右の部屋に枠をあわせると、相手が喜怒哀楽のような四種類の顔になります。当然喜んでいる顔の枠の話題が一番好み、起こっている顔の枠が一番嫌いな話題。笑みを浮かべたり普通の顔の枠で話しかけると好感度がプラスされ、怒り顔か少し不機嫌そうな顔だとマイナスになります。枠を選んでボタンを押すと話をすることになります(具体的には、相手の返事と好感度の上下)。四つの部屋の分話すと会話(説得)一回分終了。
 で、枠の中にはルーレット状に回る四つの大小の扇形があり、大きな扇ほど突っ込んで(強くか長くかは知りませんが)話をするということのようです。つまり笑顔が出る枠に一番大きな扇があるときに話すと、大きく好感度があがります(逆に怒り顔のところが大きい扇だと大きく下がる)。一度枠を選ぶとルーレットは一段階周り、選んだ話題は灰色になって二度目は選べません(四度話をすると一回の説得終了)。選んだ枠の話題を中の扇分必ず話すわけで、プラスはともかくマイナスはかなり下がるのでとにかくマイナスになる顔の枠に最小の扇が来るよう調節して選ぶこと。そうすればほとんど下がらず、プラスは最小の扇でも少し上がるので何回か説得してるとじわじわ上がります。ルーレットのどの位置にどの扇がくるかは説得開始の際に(多分)ランダムで決まります。なのでそのときに位置を確かめてできるだけマイナス位置に小さい扇があるときを選ぶわけですが、説得一回中一度だけルーレットを強制的に一つ先送りできるので、少しだけ調整もできます。
 そんなわけで好感度を上げて終了するわけですが、説得中、ルーレットをせずに「贈賄」コマンドでお金を渡すことでも好感度は上げられます。ゲームだと自分の魅力と相手次第で上限が決まることがあって人によっては最高85程度で止まることもありますが、贈賄や会話前に魔法で魅力を上げることによって好感度は100まで上げられます。まあぶっちゃけ、強力な魔法が使えれば大抵のことはできるゲームなんですが。

 さてコロールでのクエストをもう一つ紹介するとしましょう。コロールの街の門のそばにノーザン・グッズ商店という店があります。店主はトカゲ野郎、もといアルゴニアンのおばさんで、雑貨屋でそうたいしたものは売っていませんが低レベルの冒険当初だと売買でそこそこお世話になります(会話のコツがわからない低レベルな場合は特に。なんというか高飛車な武器屋の女将に売るくらいならこっちに売るわってなもので)。ここにはダル=マという街でも評判の娘さんがおるのですが(いやトカゲ顔はよくわからんのだけどほっそりしてるから美人なのだろう)、ある時、売買で向かった先から帰って来なくなったので確かめに行ってくれないかと頼まれます(街の噂にも上っていたようで)。
 本来トカゲが好きなわけではありませんが(無宿者とか大体アルゴニアンでいい感じのやつはあまり見かけてないので、ここの人は別格なのか?)日頃お世話になってるおばさんとその娘、助けにいかぬわけにもいきますまい。早速支度を整えて(ってほど物が無いころですけど)いざ出発。コロールから南に下ったところにあるはずの村ハックダートを目指します。実はそれまでにすでに見つけてたのですが、愛想のない連中ばかりだし、近くに洞窟もあったりしてあまりいつきたくなるような村ではありませんでした(一応宿もありましたけど)。なんとか怪物をかわしたどり着いたものの、調査は難航。みんなそっけなくダル=マのことは知らないと言うばかり。商売の相手ですら「彼女は来てない」というのではなんともしようがありません。
 そうこうしてるうち、何やら廃墟の中に怪しげな落とし戸を発見。鍵がかかっていましたが、なんとか開けられるレベルだったので頑張ってピックで開錠。深夜を待っておりてみると、なんとも怪しげな音楽が恐怖感をもりあげる洞窟でした。こりゃヤベえということで隠密行動、先制攻撃ですよ。角を曲がるたびにじっくり見定め、一人になった敵を狙撃(敵を倒すとき近くに他の敵がいると気づかれるが、敵同士の距離が一定の間離れていると気づかれない)。「近き者」と表示される謎の連中を駆逐していくと、広間の奥に牢があって中に誰かがとらわれている様子(生物探知で発見)。先に敵を全滅させて近づくとやはりダル=マでした。どうやら村の復興のため?近き者と契約した村の連中が生贄としてダル=マをとらえていたということで、村の連中も敵(実は一人だけ味方になってくれる人がいてヒントをくれるのですが、私は見つけてませんでした)。村人に見つかっていたら、または近き者を全滅させる前に開放していたら、ダル=マは殺されていた可能性もあります。ともかく見つかる前に早々に脱出(夜中でよかった)。いつのまにかダル=マは愛馬にまたがっていて(村にそのままいたそうですが、昼間の探索で見つけられなかったのにー)カッポカッポと優雅な速度。しょうがないので怪物やオオカミに注意しつつ同伴してなんとか街へたどり着きました。当然かなり感謝され好感度も大幅アップ。その後、なぜかダル=マの愛馬に乗ることもできるようになります(何もいわれなかった気がするが、なぜか窃盗マークが出ない)。

 馬はイベントで入手するか(クエストをこなしていくと乗ってもいいと言われる馬がある)それぞれの街の馬屋で買うことで乗れるようになります。人の馬で乗れないやつは乗ろうとすると赤い窃盗マークなので分かりますが、馬屋で買う馬は特に名前がついてるわけではなく似た馬もいるので乗る時は間違えないよう要注意。イベントでもらう馬はダル=マの愛馬ブロッサムのように名前があって、間違えにくいので便利かも。馬はどれも違いはないかと思ってたけど、調べるといろいろあるようです。高速移動できるようになるとあまり気にしないけれど(高速移動すると街の外に馬も移動している)、逃げ足は重要かも。前にも書いたかと思いますが、重い荷物を持っていても乗れば動けます。あとで気づいたけど、なんと乗ったまま湖面や川も泳げます。沈まずに(キャラのままだと視点変えると潜っちゃうので息に要注意なんですが、馬は潜りません)。人が乗っていないとき獣に襲われると一応前脚で攻撃したりもしますが、攻撃力はたいしたことありません。それより体力が問題なので、さっさと敵を倒さないと殺されます。体力が設定されているので、傷ついたら傷の癒し(他者への魔法)などで治療するか、自分が就寝すると回復します。冒険最初のころ、あまりについてくる邪魔なオオカミを退治しようと降りたら、オオカミが馬にばかり襲いかかり、馬がそのまま逃げてオオカミも追いかけて、追いつけなかった私が一人取り残され、虎の子のお金で買った馬がいなくなったことも。ちなみに自分で攻撃してももちろん傷つき、ある程度攻撃すると反撃もしてきますので注意。修行の相手にもなりますが、どちらかといえば召喚魔法で怪物呼び出しての修行が安心かも(無論相手できるレベルの)。

 長くなりましたので今回はここまで。あ、タイトルは分かる人には分かる、『インスマウスの影』。このシナリオ、いかにもラヴクラフトっぽくてオマージュだと言われていますが、やっぱ近き者の顔が変でないと似合わないなぁ。

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最近読んだ漫画ほか。

 書く事がなくなると、本に逃げる。

 『もずく、ウォーキング!』。第3巻(完結)。施川ユウキ著。ヤングチャンピオンコミックス。
 (ときどき)哲学する犬、もずくの日常を描くほんわか系漫画。作者は少年チャンピオンに『サナギさん』という同系統の漫画も連載中だが、こちらは先日連載終了し今回で完結。読み始めたのは単純な理由。犬が主人公だから。その犬がうちの犬と犬種が同じにも見えたから。うちのわんこはヨークシャー・テリアなのですが、耳が垂れてるもずくは実はノーフォーク・テリアWikiにありました。ヨーキーは一応耳は立つほうですが、なにもせず自然のままだと垂れ気味かピンと立つかは固体次第。ノーフォーク・テリアは垂れ耳で、耳以外ほぼ同じノーリッチ・テリアは立ち耳の犬種だそうな。テリア種では最小の部類と書かれてますが、標準体重は雌で5~5.4kgなんてあるから、ヨーキーの方が小さめかな。うちの一番のチビは成犬だけど3kgないです。もずくもかなり小さめで、それでヨーキーかもと。なかなかおもしろかったのに3巻で終わるとは残念。『サナギさん』はがんばってほしい。

 『眼鏡なカノジョ』TOBI著。フレックスコミックス。
 眼鏡を掛けた女の子が主役の、ちょっとした恋模様(眼鏡が絡むことも多い)を描いた8本の連作読み切り集。ネット上の無料サイト、Yahoo!コミックで連載されていたのものが、フレックスコミックスとして待望の単行本化。
 可愛らしいけど少女漫画的な綺麗さじゃなくて中間っぽい線にシンプルな絵柄。輪郭や目などあまり個性的ではないけれど、眼鏡と髪形、性格でちゃんとかき分けられているので十分。お話もわりとストレートにラブコメ(コメディてほどじゃないか)してるし、眼鏡な彼女が男たちよりも時に前向きで、ひたむきな目線を読者に向ける様が素晴らしい。眼鏡って絵でかけさせると結構難しいと思うんだけど。

 『チキタ★GUGU』。第8巻(完結)。TONO著。ネムキコミックス。
 朝日ソノラマから出ていた(今は朝日新聞系で)「眠れる夜の奇妙なお話」略称「ネムキ」で長い事連載していたほんとに奇妙な話、ついに完結。舞台はどこともしれぬ中世っぽいところ。人食い妖怪がいて、それを退治する者たちもいる。ある妖怪退治の一族の最後の子供、チキタ・グーグーのところに一匹の妖怪ラー・ラム・デラルが現れる。家族みんなを食べたラーだが、チキタは食べられない。実はチキタはとても不味い人間、妖怪にとっては汗一滴すら猛毒の人間だった。とある言い伝えでは不味い人間は百年飼うと美味しくなるのだといい、ラーは百年をチキタと暮らしてから食べることにする。
 作者の漫画は、一部現代を舞台としたものもあるけど、殆どが異世界ってほどではないが異国情緒のあるどこかの国で魔法もあるような世界の場合が多い。ある意味リアリティは全くないが、逆に人の心とか無常観とか大切なものというテーマはしっかり見える。この物語だと人と人とのつながりや生と死などがメインのようで、生き死にはわりとあっさり出てくるし(まあ人食い妖怪がうろうろする世界だし)、メインと思われたキャラクターも結構死ぬ。二三前の巻あたりからラーの出生や人食い妖怪の秘密などクライマックスに向けて進んでる感はあったが、今回前半でわりとそこらへんは方が付き、ある意味ハッピーエンドのような進み方。だがしかし、そこが作者の罠。最終回にはそう簡単に終わらない事件も待っている(主役からすると後日談なんだけど)。もしかして連載ではなく最後は全編加筆されたものかな。
 とにかくシンプルな絵柄、あっさりした背景などのわりには読みごたえのある漫画です。物凄く置いてる場所が少ないネムキコミックスですが(『百鬼夜行抄』はかなり置いてるが)、見かけたらどうぞ。同作者のでは『カルバニア物語(長編。現在11巻まで刊行)』『ラビット・ハンティング(一応現代ものだがかなり痛い。2巻まで刊行)』『ナバナバパラダイス 犬童医院繁盛記(コメディ連作短編)』がお薦め。前者二つは連載中なのでともかく、後者は古いネムキ系(朝日ソノラマ時代)なので新刊は無理そう。古書で。

 今回はこんなところ……あ、小説がないな。また今度ー。

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兄弟もの二通りと謎の暗殺者。

 前回、コロールをとりあえずの冒険の場にすえ、魔術師ギルド絡みの一つ目のギルドクエストをクリア。しかし自分の弱さを痛感し、しばらくは魔術師ギルドでの自己修行。それから近辺を回ってはぐれ怪物を倒し、遺跡や廃墟や村を発見しました。ただ二三の洞窟には入ったものの、遺跡や廃墟の砦は入り口近辺でUターン。いや吸血鬼とかまだ怖いので。ゴブリン退治がようやくのところです。レベルも10を越えて、そろそろ他のことも……と街を探索すると、すぐ二つほどサブクエストが見つかりました。コロールの街はそこそこの広さであまり複雑な形はしていません。そこの二件ある宿屋の一つに先のクエストに絡む人間がいたので入ったのですが、そこで妙な話とストレートな依頼が待っています。妙な話とは街の住人の噂話ですが、よくそこで飲んだくれているコロールの住人が別の街にいたけど素知らぬ顔で通りすぎたという噂。依頼のほうは怪物退治の助っ人です。

 前者。街の住人がコロールからは帝都を挟んでそこそこ遠いシェイデンハルという街に行ったところ、そこでコロールの知人「レイナルド・ジェイメン」に出会った。しかし話しかけたところ変な顔をして無視されたという。レイナルドはシェイデンハルには一度も行ったことはないと否定。というわけで、酒場でレイナルドから調査を依頼されます。後者は、酒場で悩む、近くの農場の親父さんからの依頼。畑に夜な夜なたくさんの怪物が現れ荒らすので、若い息子たちが退治しようと街の外で待っているが自分には無理。年若い弟のほうは怪物退治の危険性がよくわかっていないので、力を貸してくれないかとのこと。

 後者は正直このころの強さでは不安なので保留、前者『生き別れの兄弟』のクエストを受けることに。このころはまだ帝都から東側しか行ったことはなく、南も一度クヴァッチへ向かったものの怪物に殺されてリセット、縦半分も探索していません。マップの横幅半分くらいの横断となる初めての遠出。街道筋は前にも書いたように結構危ないこともあるので、一度帝都に戻って島づたいに無理やり湖を渡り、ショートカット。街道とつかず離れずでそろそろと進みます。
 ようやく着いたシェイデンハル、聞き込みをしたりして見つけたのはなるほど同じ顔の男。名前もギルバート・ジェイメン。話をすると、どうやら子供のころコロールの南に住んでいたが、怪物に襲われて父は死に、母に連れられてこちらにきたと。兄のレイナルドは死んだと思い込んでいたとかで、是非会わせてくれという。引き受けて出発しようとすると、脇目もふらず走り出しました。あわてて後を追うも「早く会いたいんだ」としか言わずこっちのことは無視して街道を猪突猛進、怪物が待ち受けていようと避けもせず剣を抜いて切りかかります。あげくには盗賊が根城にしてる砦にもわざわざ分け入って(流石に内部までは入りません。このゲーム、基本的に一般人でも索敵範囲に敵が入ると自動的にかかっていくようです)、こっちがサポートしなきゃコロールに到着しそうにないほど(もっともイベント途中のNPCは死ぬことはなく、倒されても気絶するだけでまた復活します。しかし安心して放っておくとイベント以外の時に死んでたりして、クエストが完了不可になる場合も)。なまじ武器持ってるから逃げることを知らないんですかね。ケンカ売るたびにこっちも戦闘に入るのですが、難易度は1/4くらいにしてたのでなんとかこなせました。ただ後で知ったのですが、ワープすれば向こうも無傷で勝手に到着してるらしいです。トホホ。ともあれコロールについて、生き別れた兄弟は無事再会することができましたとさ。

 この兄弟のクエストは再会はそれほど難しくはないのですが、実は連続ものであと二つのサブクエストがくっついてきます。再会後すぐに頼まれるのは、昔いた家がどうなってるかの確認、その後怪物を退治して家を取り戻すというクエスト(ここまではひとまとめ。一度帰らずともそのまま怪物を倒してもOK)。次に別の依頼者からの依頼を受けての探索、それが兄弟の過去に関わってくるクエストです。家を見つけるのは街で情報を集めると簡単(私はこのクエストの前に見つけてましたけど)、怪物は一匹ずつ隠密行動からの狙撃でわりとスムーズに倒せました(オーガでホントは結構強いんですけど、低難易度設定のため)。

 シェイデンハルは行ったと思ったらすぐ帰ったので、たいして印象深くありません。再訪するのはずっと後です。
 このジェイメン兄弟絡みのコロールのクエストでは、結構コロール南部の探索が進みます。頑張ると南のスキングラードまでたどり着きます。ゆるやかな小山や丘など起伏もあれば森も川も滝もあり、牧歌的なところも感じるいい土地です。しかし、ふとそばを見ると無言で迫るオオカミ(いえ敵が現れると音楽が変わるので、全くの不意打ちではありませんが)、人かと思って近づくと襲いかかってくるスプリガン(人型の木の精霊──このゲームの場合怪物)、唸り声を上げて迫るオーガなど危険もたくさん。緑の草原はともかく生い茂る森の中では、一度離れると放った矢どころか倒した動物もなかなか見つかりません(坂で倒して転げ落ちてることもある)。無論盗賊や彼らが根城とする廃墟などもいたるところに。一度歩くとマップは自動生成されるしコンパスは正確とはいえ、低レベルで準備無しで飛び込むにはきついところです。

 またここで砦や洞窟以外に、初めて街ではなく一軒家や小規模の村など人里を見つけましたが、その一つの村がまたうさん臭いのなんの。ここはまた後でサブクエストで訪れることになりますが……以後は二度と近寄らずにおります。あんまり低レベル時や高難易度の頃には行きたくないところです。いえクエスト絡みで行くとか知らなくてもよほど探らないと(鍵を開けて侵入とか……)危険はありませんけどね。

 こうして二つ目(三つくらい絡むけど)のサブクエストを終えると、大体自分の冒険のスタイルがわかってきます。私のキャラクターは、盗賊座のもとに生まれて隠密行動に長け、低レベルではあるけど魔法もちょっと使えるし弓での遠距離攻撃が主体。となると一人で潜入し暗闇からの射撃で必殺──とまるで暗殺業のために生まれてきたようなものですが、あえて光りの当たる道を進むことを主題として単独での探索が得意な探索請負人としてやっていこうかと。ただしあんまり隠れて狙撃ばっかりしてたので、一度間違えて謎の宗教者ではあるけど一般の人を原野で殺害したこともあります──そこはデイドラの祠という場所でデイドラ(魔族という感じのイメージ)信仰の一般人がよくいますが、私はてっきり盗賊かと(ナントカの野営地というところは普通盗賊がいるので)。

 やむにやまれぬとき(相手が襲ってきたときの正当防衛)以外は、一般人を殺すと謎の一団に目撃されたというコメントが入ります。すると、次にベッドで休んだとき、枕元に怪しげな男が立ち、暗殺者のギルドに勧誘してきます。もし入る気があれば、誰それを暗殺してこいと……そしてそのまま消えてしまいます(透明化して出て行く)。入りたくなければ殺さなければいいし、入りたければ依頼を受けること。もちろん私は受けなかったのですが、そのときなんというかつい出来心で、透明化した相手に攻撃してしまいました。まっとうに生きる心づもりの我がキャラは心の命じるまま、暗殺者を逃すわけにはと切りつけたのでした。相手は魔法を解いて戦闘に入りますが、なにせ私が寝てたのは魔術師ギルドの一部屋。隣室や近くにいたギルド員があっというまに来て全員でタコなぐり、正直レベルの低い自分がろくに戦わずとも決着はあきらか(もっとも最初はメンバーの一人が死んでしまったので、リロードしてやりなおし圧勝で終わらせました)。そうして暗殺者ギルドとのつながりを切る代わりに暗殺者の装備一式をもらって終了。専用のフードやローブはいくつかのスキルにボーナスがつくものだったので、防具が揃っている本体はおいといて、とりあえずフードだけ装備することに。以後通りすがりの人から「怪しげな」とときどき言われるようになりますが、これのせいだろうか。

 もう一つの兄弟の依頼も受けました。こちらは一発勝負。わらわらとやってくるスキャンプを全滅させるのですが、兄弟一人でも欠けると褒美がもらえないので(一人までならお金はもらえる)周りに気をつけなくてはいけません。魔法で怪我の治療(他者の体力回復)を使えると助かります。二三回失敗したけどなんとかクリア(難易度下げてたおかげ)。ただしせっかくもらった武器、家がなかった頃なのでギルドの普通の整理棚に入れておいたら、消えてしまいました……せめて宝箱に入れておけば。

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東京大空襲を撮った男。

 ちょうど今TVでやっているのを見てました。
 『シリーズ激動の昭和 3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実』

 生き証人の方々の証言や絵、思い出を元に作られたドラマと証言の数々で構成された番組です。
 ドラマの主人公は、当時警視庁の警官で写真係だった石川光陽さん(当時41歳)。警視総監の命を受け空襲などの写真を撮っていたそうですが、大空襲の際に唯一地上で惨劇を撮った人物だそうです。

 私は東京大空襲のことは他の空襲同様話に聞く程度で、実際の細部はよく知りませんでした。いやうちの街もかなりの空襲にあい焼け野原になっています。親父が少しだけ空襲の話もしてくれたこともあります。当時の近所はすぐに田んぼにいきつくようなところで、子供だった親父は田んぼの中をどんどん逃げたとか、田んぼに焼夷弾も落ちたしかなり危なかったとか。空襲直後ではなくて終戦後だとは思いますが、今も知る街並みがずーっと遠くまで見渡せる写真も本などになっているので見たこともあります。まあ東京大空襲と比べると、広さや犠牲者の数は比べ物にならないわけですが。

 しかし生存者の絵等もあるとはいえ、やはり映像で見る分かりやすさ、迫力は違います。無論石川さんの撮った空襲直後の写真の凄さは言うまでもありません。空襲で有名なのは、ドイツからのロンドンV2爆撃とかドイツ本土への爆撃、日本軍の重慶での爆撃に日本全土への爆撃などですが、なるほど一夜での爆撃でここまで広範囲で多大な犠牲が出たのは東京大空襲くらいなんじゃないでしょうか。特に都市型の空爆の恐ろしさも分かりやすく説明されていました。

 あんまり政治的なものとか正義などない戦争の内容とかに言及はしたくないので、ここでは詳しく書きませんが、一応石川さんの撮られた写真が乗っているページをひとつ紹介しておきます。他にも東京大空襲について書かれたサイトはありますし中には米側の計画の詳細なども書かれてたりしますが、まあそこらへんは少し偏向的な部分もあるでしょうから(ただし特には間違ってるとか一方的な視点だ……とは思いませんが)紹介しません。まあ「東京大空襲」とか「カーチス・ルメイ」や「ヘイウッド・ハンセル」で検索すれば色々と出てくるでしょう。大抵のサイトで必ずいっしょに出てくると思いますけど、どこも同じような感想でしょうねぇ。

 ただね、一兵卒に関しては、言ってもせんないことだとは思います。今夜の番組で驚いたことの一つが、戦後ずっと続いていた当時のB29の乗組員の集まりで、数人の乗組員にこの石川光陽の写真を見せたことです。いやよくやったと。前にエノラ・ゲイの機長へのインタビュー等などを見たことありますが、流石に世界の歴史上に載ることをやっただけあって教則的なものいいだけしかしませんでしたしね。それに比べると初めて写真を見た彼らの率直な表情、口から出た言葉というのは直接関係していない私から見ても、それしか言えないんだろうなとすぐ見て取れるほど人間らしい反応でした(自分の行いを後悔したとかでなく、ただ驚き。頭でわかっていたことと事実との違い。これは多分地上部隊や攻撃機乗組員ならこうは反応してないんじゃないか、爆撃機乗組員らしい反応じゃないかと)。ただ集まったのは十数人はいたみたいだし、写真を見てもいいと承諾した人数がどれだけいたかもわからないし、番組で流れた三人の他に見たひとがいたとしてその反応がどうだったか番組でカットされているとしたら、そして他の人間の反応がエノラ・ゲイの機長程度だとしたら、ああやっぱりそんなものかと思ったかもしれませんが。

 なんだなぁ、あまりルメイのような人間の話読んでると、マーズの最後の台詞を叫びたい気分にもなろうかってものですよ。

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魔術師ギルドの新入り修行。

 しばらく何かと忙しくて『オブリビオン』してる時間がありませんでしたが、ぼちぼち再会。レベルが上がったはいいものの、敵のレベルも上がりノーマル難易度だと大変で、少し下げて1/4くらいの難易度で楽しんでます。難易度はスライドバー表示で数値がないので、大体です。一応書いてるのは最初のころの話(なので細かいところは忘れてるかな)。今は総合レベルが26、このころはまだ10にもなっていません。

 前回スルーしてたので、今回はギルドとついでに魔法の話。
 『オブリビオン』の世界にはギルドというものがあります。主なものに戦士ギルド、魔術師ギルド、盗賊ギルド、暗殺ギルド(正確には名前が違うようだけど入ってないので知りません)等があります……他にもギルドではないけれどグループに参加することもあります。入るとステータスでランク等見ることができます。

 ギルドはコロールに入ったとき初めて見かけたのですが最初はスルー、クヴァッチで一度死んでメインクエストを一時中断し、さてどうしようと思ったとき、まずは魔術師ギルドに入ることにしました。どうにも武器が得意でなく魔法が使えるうちのキャラだと魔術師ギルドのほうが楽しめそうだったからです。
 ギルドに入ると、ギルド員でないと買えないものがメンバーから買えたり、メンバーに訓練してもらえたり、ギルド専用のギルドクエストが出たりします。入る前に試さなかったのでわかりませんが、訓練はもとより簡単な呪文や道具すらメンバー以外には売ってくれないようです(入ってない戦士ギルドのほうでは一切とりあってくれなかった)。ギルドに入ってない場合は、魔法は最初から持っているかクエストで入手するか、はたまた使い捨ての巻物を拾うかくらいで武装よりも入手は困難です。魔法を通常から使いたければギルドに入る必要があります。たとえば体力(他のRPGでいうHP)は減ると自然には回復せず、回復するものを食べるか薬を飲むかベッドで休む必要等がありますが、体力回復の魔法は最低ランクでもすぐ使えるし魔力は何もしないと回復するので、序盤ではないとあるとでは大違いです。一対一程度の戦いなら(魔法使い除く)、インターバルを置いて使い続ければ、重い薬など持ち歩く必要はありません。初心者なら体力でごり押し戦士よりもまずは魔法を使うことを考えた方がよいです。うちのキャラは最初から体力回復(最小)を持っていたので、実に重宝しました(持ってないキャラがいるかどうかは知りませんが)。

 さてコロールでとりあえず魔術師ギルドに入りました。なにせ使える魔法は「体力回復(最小)」と「炎の煌き」のみ。「体力回復(最小)」は繰り返し使えばいいけれど、一番弱い火をぶつける「炎の煌き」だけでは魔法攻撃は少し心もとない(霊系統の敵には一部の武器か魔法しか効きません。最初は滅多に出会いませんが、対霊武器も手に入りにくいので)。これは他の魔法も覚えねばなるまいと。そこで入ってみたところ、前述のようにたくさん呪文や道具が買えるようになりベッドもタダで寝られるようになって万々歳。所持金が乏しくまだ自宅を持たない私には、実に助かりました。タンスの中のもの等も、特別なものはともかく(やはり赤いマークが表示されます)道具や材料は普通に取って使っても売っても一向にかまいません。自分のものを箱や戸棚に入れておいてもかまいませんが、逆に長いこと置いておくと無くなってるかも。コロールのギルドの地下の戸棚に置いたまま結構長いこと余所に行っていて、帰って来たら無くなってました。スキングラードとは何度か行き来してたけどそのころはあったんだけどなぁ。
 ちなみに洞窟や野原で倒した敵や怪物も、しばらくはそこに死体が残ってます。特に腐ったりはしませんが、長いこと余所に行ってると帰って来たら無くなってたりします。消える条件が時間経過なのか認識範囲を著しく外れるからかは不明。盗賊などを倒した際に持ち物を奪うことができますが、重くて動けなくなることも。そういうときいらないものを捨てたりするわけですが、道端に転がしておくよりは敵が着けたまま(またはもたせたまま)にしておくほうが無難です。気のせいかもしれませんが、死体が持っているほうが転がしておくよりも残ってる可能性が高い気がするので。一度防具等をはぎ取ったものの重かったのですぐそばに転がしておいたことがあって、その後また通り掛かった時に、死体はあったのに横に転がしておいた防具が無くなってました。それからははぎ取りすぎて重くなったらまた死体に戻しておくことにしてます(画面では装備されず下着姿になってても持っていることになる)。洞窟内で倒したときは、入り口前に持てないものを集めておいて、後で取りに戻ったり。一度全滅させていても、あとで戻ったときに一人くらいどこからか戻ってるので注意すること。まあ入り口近辺にはまずいませんけど、奥の部屋へ物取りに行くといきなりバッタリなんてことも。

 重量軽減の魔法(正確には持てる総重量が上がる。二段重ね掛けは不可)もありますが、それを使っても両手武装や重装防具になるとあまり持てません。魔法のレベルが低いうちは錬金術店等で売られている薬(より強力なものがあり、誰でも使える)を使うほうが無難ですが、いずれにしろ早めに街へ戻ったほうがよいでしょう。野原で立ち往生となると、目立つところに置いておかないと後で簡単には取りに戻れません(マップ上に一ヶ所だけマーク入れることができますのでそれを使えば別にいいんですが)。移動不可になるとワープも使えませんし、移動可能なときでもワープを使うと到着した際は魔法が切れています。まあちょっとならそこらに転がしておいても、すぐに売りに行くなりして身軽になって戻れば大丈夫。あと馬に乗っていると魔法が切れてもそのまま移動できますが、降りたところからは当然動けないのでご注意。

 初心者にお薦めの魔法は、破壊系の魔法が一つ(火でも雷でも氷でも)、回復系の「体力回復(最小)」、変成系の重量軽減(最小は「妖精の翼」)ですかね。あともう二つできればあると便利なものが。召還系でスキャンプ召還があると戦闘では助かります。スキャンプは爪による攻撃と火の魔法を持っていますので遠近どちらもオッケー。敵が一体でもおとりになるのでかなり戦闘が楽になるはずです。それから神秘系の「生命探知(最小)」。最小だとまだ時間も短く範囲は狭いですけど間に岩や壁があろうがなんだろうが円形の探知範囲の動いてるものすべてがピンク色の霧をまとって見えますので、洞窟や砦などで不意打ちが防げますしこちらからの不意打ちもやりやすいです。「生命探知(大)」になると、範囲がかなり広がるので屋外でも十分使えます。

 さて話を元に戻すと、ギルドに入ってとりあえず召喚系のアンデッドを退ける魔法「聖なる息吹」を購入。試してみると火とは違う音でぼーんと遠距離へ白いもやもやが飛んで行きます。ただこれ使用するだけでは全く経験になりません。魔力が減って飛んで行くけども、魔法の経験値としては実際に敵に当たって効かないと駄目なようです。これでは練習にならんなぁと思ってたところ、前にも書きましたが魔法の武装を召喚するタイプのものがありまして。一番安い魔法のダガー召喚を買って試したところ、今度は出すだけで成功なのでどんどん召喚魔法の経験値が上がっていきました。ギルドクエスト「霊峰の指」やサブの「生き別れの兄弟」他をこなしてるうちにようやくスキャンプ召還もできるようになったので(先に呪文買ってましたが、レベルが低いうちは使えません)とりあえず修行は中断し、サブクエスト「生き別れの兄弟」の続きにとりかかったのでした。

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広川太一郎氏、ご逝去。

 あちらこちらで書かれてると思いますが。
 地元新聞の夕刊を見ようと手に取ると、アオリ文で、

 「広川太一郎さん、死去」

 ……な、な、な、なにぃーっっ!
 きゃ、キャプテーン!

 いやもう大ショック。
 お年を見てさらにショック。
 68……まだ若い若いよ、ロジャー。6千万ドルの男にはなれなかったのか……。
 カーティス、月の家に帰っちゃったのか……それとも星の海に旅立ったのか。

 地方紙にまで(しかも結構大きく)載るあたり、ベテランであり愛されてきたんだなと感慨深いものもありますが、全くもって残念。NHK-BSでちょうどアニメ『名探偵ホームズ』再放映してますけど(まだ終わってないと思うけど)、ホームズは冷静ですっとぼけてて熱くてここぞというところではカッコいいすばらしい演技をされていて、実のところ広川さんのアテたキャラクターの中でもハマリ役でした。

 子供のころから、TVのヒーローで、カッコいいけどやさしくどこかすっとぼけたひょうひょうとした大人といえば広川氏のキャラクターでした。
 広川太一郎様、おつかれさまでした。


時は未来、ところは宇宙。
光すらゆがむ果てしなき宇宙の海へ、愛機コメットを駆るこの男
銀河系最大の科学者であり冒険家、カーティス・ニュートン

だが人は彼をキャプテン・フューチャーと呼ぶ


……『キャプテン・フューチャー』、Blu-ray のBOXセットで出してくれないかねぇ……(DVDでもかまわないが、どうせならば)。または『宇宙英雄物語』CDの再販を願う。うちのCDが痛む前に。

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火事、その後。

 3月4日。
 昨日今日とお片づけ。まあ昨日いろいろしてた分、今日は朝から身体がギシギシ言ってて昼間は店番か寝てました。

 さて、隣は一応猫を飼っていたんですがまあ正直野良と変わらぬ扱いで(避妊も全くしてなくて、野良猫量産)、寒空の中でもよく外をうろついていたので、近所の人や商店街の買い物客が餌をやったりかわいがってました。火事の日、消火したあと店の前で猫を見たという人がいて巻き込まれてなかったことはわかってましたが皆気にしてたところ、今日帰って来てました。休日は大抵店の中に入れてもらってなかったのが逆に幸いしたようで。
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 午前中見た人によると隣の者が来ていたときに帰ってたけど(隣は別に家も建ててるとか。普段隣で暮らしてたんですけど、どうも休日はそちらにいるらしい)そのまま放って行ったというので、しょうがないので水と餌を少しやりました。写真の猫がそれ。左下に少し映ってる赤いトレーは餌を入れてたうちのもの。

 写真の右手の青いシートが火元の店(シートは隣の者が張っていきました)。まだかなり焦げ臭く、周囲に臭ってます。左奥の破れたシャッターは火元の南隣の4階建てビル。空き家だったので消防が遠慮なくシャッター破って侵入してました。まあそちらは多少燃え移ってたので正解でしたが(うちと違って普通にトタン壁だったので隙間から火が入ったんでしょうね、天井とか黒焦げでした)。さらに奥のシャッター、破らず手前の隙間から入って開けたんでしょうけど中のガラス戸は見事に割られてました(ちゃんと一つだけでしたけどね)。実は燃えてた半分の奥のドアでつながってるんですが、空き家で人いないしわかりにくいからしょうがないか。相当煙ってたりしてたんだろうし。その破られたガラス戸のほうは、去年近くの情報処理系の専門学校が借りて学生がアンテナショップみたいなものをやってました。去年度の分が終わったものの今年もやるようでしっかり改装して使ってたのですが、燃えはしなかったもののこちらも水浸しに……。うちと違って隣に放水してるから、店のほうにも染みてるんじゃないかなぁ。地主の方が今日来てたので話してたら、なんか数十万のエアコンも入れてたっていうのに……。

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 猫には夕方には他のお客さんがタオル入れたダンボール箱を用意して、トレーにかつをぶし入れてました。ただ前にも同じようにしてたけど、正直入ってるところは殆ど見たことないです。人通りもあることだし、箱に入ってるとすぐに逃げられないからかな。休日はよく店の前で日向ぼっこしてましたし、平日でもたまにうちの店の前で日向ぼっこしてました。写真はそのときのもの。帰るとき見たけどいなかったので、別のところに行ったんでしょう。

Pict1427_r 若いときは物凄く可愛かったし(今でもお風呂入れたらかなり可愛い猫です。前に余所の人が家に連れ帰って風呂入れてあげたくらい)物凄く人懐こくて性格もいい猫なので、いいところが引き取ってくれたらいいんですけどねぇ……。左目が見えなくなってるようなので、ちょっと心配。

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となりが火事。うちも大変。

 元記事は3月2日。3月3日、少し訂正。

 日曜は風邪気味もあって、昼間から葛根湯飲んで家で寝ていたのですが、午後4時20分頃突然の電話。はてと出てみれば、なんか電話の向こうで母の祈ってる声が。店の母からでした(店と家は三四キロ離れてます)。親父が事故ったか店に車でもつっこんだかと思い「どうした?」と聞けば、

「となりが火事!はよう来て!」

 急いで支度して飛び出したものの、親父が昼過ぎに来て買い物に乗っていったので車がない。親父が乗ってきてたバイクはヘルメットも鍵も置いていってない。あわてて走りだし途中でタクシー拾って向ったら、現場100m先から通行止め。降りて走っていくともうもうと黒煙が上がってました。道は真っ直ぐなんだけど、店の手前で少しづつ曲がってるので、店が見えるあたりから人だかり。よくニュースで見るようなごうごうとあがる火柱つーのはありませんでしたが──これは私がきた時で、最初はかなり火の手が上がってたようです。細長い店の真ん中あたりの壁が焦げてました。隣の窓や壁の隙間から炎が上がっていたようで、ひび割れた窓が少し向こうとずれていたおかげで完全に割れず炎も入らなかったようできわどかったようです──かなりの火事で黒煙が立ち込めていました。うちの店もけぶってます。消防車は、前に二台、裏に一台、側にもう一台は確認、もう少しいたかも。パトカーも来てて立ち入り禁止テープで周囲を封鎖してました。

 うちの隣の店は八百屋青果店で、日曜はおやすみ。なんでも亭主だけが裏で寝ていてくつろいでいて他は留守だったそうですが。今のところ原因はまだ不明。新聞によれば亭主が煙に気がついて見ると隣の部屋は炎が上がってたそうで。火元は店側かその近辺らしいですが、全焼で主に真ん中から後ろがかなり酷い状況。前の店側は中は酷いけど壁のトタンは四五年前、うちの店を建て直したときに直してたせいか、焼け残ってました。
 母によると店の前でバイクに乗ったあんちゃんがオイデオイデしていたので出てみると「煙が出ゆう、火事やない?」。隣の閉まったシャッターの隙間から煙が出てたようで。あんちゃんに通報を頼んで、自分は急いで身内に電話したものの、私は寝ててなかなか出ないし親父は電話がつながらない。消防の水かかかることはわかってるので店の前に出してる品を店内に入れつつ、姉にようやくつながって、それから私につながって、私が親父に電話して──と私が店についたときはちょうどみんなそろいましたが、いや焦った焦った。

 その時は店の電気はまだついてるものの煙は酷く、二階と三階のベランダには消防士がいてなにやら消火作業してました。カメラは持ってくひまなかったのでそのときは写してません。ただ母によると、二階はうちの階段から上がって入ったものの、三階はベランダ側から入ったとか。見ると三階のベランダには架けはしごが。ってまさか──と思いましたが、ベランダ側からガラスを破り鍵を開けてうちに入り、三階からホースで消火してたらしいです。ちなみに隣は二階建て。まあ気持ちはわかるんですが、なんで三階だけ窓ガラス破って入るかな。うちはまったく燃えてないんだから、二階からそのまま三階へ上がって窓開けても全く問題なかったのにー。そらホース持ってるやつがベランダに上ってからの判断だったんだろうけどさ、そういうのって下から指示しないのかね。指示するならもう一人中を通って三階へ行けと指示せんかね? 確かに煙はもうもうとしてたけれど、うちの家の中は熱くもなく煙もなかったのですが……まあ熱で隣側の窓がビシバシひび入ってましたけどね。でそこから多少外の放水の水がはいってました。店の二階の倉庫はあまりにものが多いので消防士さんも消火につかえず(まあ燃えてる横の窓をいきなり開けても消火しづらいわな)散々だったかもしれませんが……私でもそりゃ三階から下へ放水しようとも思うでしょうが、正直物凄い煙が上がってたので裏(空き家があってちょうど上れる物干し場が)と前(アーケードがある)からのほうが放水しやすいでしょうに。


 で、消火後に行った三階のガラス窓がこれ。Pict3061_r

 いやー、ひどいね。普通開けること考えるならクレセント錠の横を割るだろうに、関係ない側の窓の正面や下をカチ割ろうとしてます。鍵を開けるより完全にガラスに穴あけて通るつもりだったんかね。ワイヤー入りの二重ガラス(防音対策)なのに簡単に開くわけない。一枚で済むところを二枚割り、やっと開けて侵入。まあごっちゃごちゃに物置いてる場所だけどぎりぎり通れたからよかった……が。隣側の窓を開けてそこから放水したようで、床が水浸し。放水はしてないと思うけど真ん中の部屋の窓、開けたままだったようで煙が入るのはともかく熱か火でカーテンの一部が溶けてたり、硬いホースで窓枠がこすられてたり。いや消火の為なのでそこらへんはしょうがないんですけどね、二階には人がいるんだし燃えてない家のガラス割ることはないよなぁ……いやまあ燃えなかったから言えることですが。

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 大体6時ころには多分消火。隣は当然丸焦げで全焼。屋根や手前の壁は残ってましたが、裏は炭ですね。全損だから、火災保険入ってるだろうしあきらめもつくでしょうけど……。

 そんなわけで水浸しの床を拭くので疲れました。明日(もう今日だけど)はさらに片づけをしないと……。しかしまあ建て直して十年も経ってないけど、いい断熱材と壁でよかった。外壁はコンクリ板をスライドさせて作ってた気がしたけど全く燃えてません。燃えた壁側にPCがあったのが気になってましたが、消火中も電源入れっぱなしでしたがまったく問題なし(点けっぱなしで忘れられてた)。熱でやられたらどうしようかと(本体は買いなおせばいいが、データがね)。

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はじめてのBlu-ray。

 なんか最近色々買い物が続いてて、調子に乗ってAmazonでBlu-ray DISKを購入しました。タイトルどおり初めてのBlu-rayのビデオディスクです。

 『Suara LIVE TOUR 2007~惜春想歌~』

 Suaraというのは、アニメの主題歌で一気に売れた新進気鋭の女性歌手です。新人らしからぬ歌唱力と、いい歌に恵まれていて、最近のアニメソングの中ではピカイチの存在感がありました。正直なところ、Suaraさんの歌は去年の終わりころまでまともに聴いたことは殆どありませんでした。なにせそのアニメは地元ではやっていないし、初めて聴いたのがネットで流されていたラジオででした。
 またこのディスクは去年の11月に発売されたのですが、ちょうど同時期にSACD(ハイブリッド)で『Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』というアルバムが発売されていまして、そちらはAQUAPLUSというゲームメーカーのゲームで使われた曲のアレンジ版等を集めたコンピレーションアルバムで、まだPS3を持ってなかったころですけど私はこれを買って初めてまともにSuaraさんの歌を聞いたのでした。ハイブリッドなのでとりあえずCD部分はCDプレイヤーで聴けますし。これがまたいいアルバムでしたが、なにせコンピなものでSuaraさんの歌は4曲しかありません。こちらのビデオディスクはLIVEですけど全19曲とたっぷり聴けます。まあ全部が全部名曲とはいいませんが、個人的には8~10曲は気に入りました。なにより声がいいですしね。

 映像はさすがにHD映像メディア、実に綺麗で質感がビデオや普通のTV映像とはまるで違います。といってもあれですよ、BS2で時折流れるBS-hi用のハイビジョン映像みたいな感じですかね(いやあれよりももうちょい存在感があるかな)。明らかに他の映像とは違うんだけど、所詮19インチブラウン管の480iでしかないので、本来の画質ではないんですよね。照明の前のもやなんかも綺麗に出てるし、髪の毛とか人の顔なんかもかなりきちっと見えて、MPEGらしいノイズは見当たりません。DVDで別の歌手のLIVEも持ってますが、あちらはやはりどこかもっさりした感があるので、こちらは撮影自体がハイビジョン撮影だったのかな。ああHD映像本来の画が見たひ……。

 ちなみにアンコールの合間のMC時に女性の観客が叫ぶ声が入ってますが、答えるSuaraさんのコメントからするに……柚姉? Suaraさんの主題歌が流れたアニメ『うたわれるもの』のヒロイン「エルルゥ」役と『うたわれらじお』で有名な声優の柚木涼香さんはSuaraさんとも仲がよいようで(ラジオのゲストに呼んだ時も仲がよさそうでした)、コンサートに来てたらしいです。大阪のほうじゃ私費で来てくれたと言っているので、収録された日は招待かも。

 音はリニアPCMで入っています。ステレオと5.1サラウンドの両方入っていますが、最初よくわからなくて実はステレオを疑似サラウンドで聴いてました。うちではPS3の音はとりあえずSONYの古い赤外線ワイヤレスサラウンドヘッドフォン DP-IF5100 で再生。光ケーブルでプロセッサー兼トランスミッターに繋いでいるんですが、オートでのプロセッサーの表示がDollby SURROUNDの5.1ch。PS3の設定はリニアPCMもDollby DigitalもDTSも皆出るようにはしているものの、どこか音が変なので2chにして聴いてました。まだちょっとこもる感じがあるけどこれはヘッドフォンが悪いだけだろうと。このプロセッサーにはヘッドフォン端子が一つついててワイヤードでも繋げられるので、いいヘッドフォンを繋ぐとワイヤレスよりずっとよくなります。普段は利便性を取ってワイヤレスにしていますが。
 ところがよくよくパッケージを見つつ再生中にメニューを出してみると、メニューの音声切り換えで1と2が出るんですな。映画のBDなら普通に日本語と英語の切り換えとかなわけですが、両方とも日本語とあります。そこでパッケージを見て気が付きました。音声1がステレオ、2が5.1ch……つまりさっきは2chステレオをプロセッサーでDollby SURROUND化して聴いてたのですね。まあ正直バーチャルサラウンドのさほど高くもないヘッドフォンだし(もっといいワイヤードヘッドフォンもあるのですが、これはまた今度)、5.1chにしても音量絞ってると広がりはあまり出ないので、2chステレオをステレオのまま聴いてるほうがよかったりもするのですが。試しに音量をかなり上げるとサラウンド感はちゃんと出ました(といっても映画やゲームのように後ろの音はとくに出ません。バーチャルですし……)。
 サラウンドスピーカー揃えるならやはりAVアンプもいるし(しかも今ならHDMI端子付の)、夜中は小さめでしか聴けないしで簡単ではないですねぇ……。

 まあそんなわけで最初のBlu-rayディスクは音楽系のLIVE盤でした──うーむもしかしたらBD盤でしか出ていない『うたわれらじお』の公開録画ビデオも買ってしまうかも。しかし考えてみればゲームもみなBDメディアなので初めてのBlu-rayというのは語弊があるかな。
 さて最初の映画はなんになるでしょうかね。個人的にはサラウンドがバリバリのものか、DVDでは出てないものなどもいいのですがなんかあるかなー。アニメでもいいんですが、最初は音響がいいのを観てみたいので、多分ハリウッドものになるでしょう。DVDの『マスク オブ ゾロ』は凄かったので、BDで出てる続編でもいいかも。

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