« 『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』 | トップページ | 最近購入した漫画本。 »

『The Elder Scrolls IV: Oblivion』 PS3

 まず始めに。この記事は1/22に作成しました。公開が遅れたのははまってたから。ゲームに。

 うちのPS3パッケージソフト、二つ目がこちら。アメリカのPCゲームの移植作である『The Elder Scrolls IV: Oblivion』です。PS3版は、スパイクから日本語ローカライズされて(日本語表記。台詞は英語で日本語字幕付き)2007年9月27日に発売されました。オンラインではなくスタンドアローンなシングルプレイヤー向け3D・RPG。トンネルアンドトロールズやダンジョンズアンドドラゴンズといったテーブルトークRPGの流れを組む、(というかウルティマか)PC向けRPGのシリーズ最新作(といっても2002年から制作開始、2006年発売のもの)で、その画面の美しさ、恐ろしいほどの自由度の高さから絶賛され、今だ正式な日本語ローカライズが出てないにもかかわらずPC系では有名なゲームです。日本語版(字幕付き)はPS3に先行して発売されたXbox360が初めてで、PS3も含めハイスペックPCでなくても手軽にできるのはすばらしいところ。まあハイレゾ画面でするには、大画面TVが必要ですけどね(テロップがいかにもPCからきましたって感じでかなり小さくて、SDでもうちの19インチじゃ読みにくいったらありゃしない。字が白抜きで背景と区別しにくいせいもあるけど)。
 映像はこれまたかなり美しいです。3Dポリゴン系のPCゲームは随分やってないのですが、風景がここまで綺麗に、しかもだだっぴろくできてるのは初めてです。先の『アンチャーテッド』と比べると、遠景含めて昼と夜があって星も見えれば黒雲がきて雨にもなるというところなどはこちらが上。ただ色彩はそれほど多くもなく、フルスペックHDの解像度には対応しておらず、フルスペックHDモニタで見るとすれば『アンチャーテッド』のほうが細密さなど圧倒的かもしれません。野原や山肌の表現など近接の風景は向こうが上なので。あと水の表現も。ただこちらのほうが水しぶきや波紋は自然に見えるかな。キャラクターの動きは明らかに『アンチャーテッド』が上。単に登る飛び移るといった細かいアクションがないからというわけではなく、普段の歩き走りジャンプといったすべてのアクションが昔ながらで特に改良されていないからです。アクションで謎を解くゲームではないのでしょうがないといえばしょうがないけれど。

 戦闘はリアルタイム・アクション方式。武器を振り回し楯をかざし魔法を投げかける。走り回って有利なポジションを取り、時には薬で回復など結構戦闘は大変かも。まだ最初なので弱く、必死で逃げ回りながら攻撃してます。
 敵でなければ普通に会話して情報を得たり、町で売買をしたり、野で狩りをしたり、盗賊やモンスター相手に戦ったりとなんでもできるというのがこのゲームの売り。まだたいしたことはできませんけどね。店や町では下手に物を取ろうとすると危ないです。同じ×ボタンですけど、物によっては取ると盗みとなり(所有者がはっきりしてるものだと「取る」が「盗む」になってるのですが、間違えて押して盗んでしまったり)衛兵につかまる可能性が。そうなると素直に牢屋へ入って償うのが普通ですが、抵抗してあげくのはてに殺したりした日には、罪状が増えるだけ。まあ暗殺者ギルドに誘われたければ手っとり早いでしょうが。

 クエストは多様で、町で困った人から頼まれるケースや、メインシナリオのクエストのように次から次へと順番にこなしていくものがあるようです。ギルドに入ると党是のその中で頼まれたり命令されたりするクエストもあるでしょうし。自分のレベルがどうあれ、邪魔が入らなければ化け物だらけの場所にも最低レベルのまま行けたりするので、むやみにクエストをこなそうとするのも危険です。実際罠にハマってどうしても勝てず抜けられないところがありました(セーブはしてたので、時間をもどせばいいんだけど)。ただ、ゲーム中でも難易度の設定変更可能なため、最終的にそこは最小位置に設定して瞬殺しました(それまではデフォルトの中位置だったけど、全く歯がたたなかった)。

 そんなこんなで剣と魔法の世界へようこそ。PC版シリーズは一つもしたことないし(日本語版全く出てないし)、中古買ったせいもあって初回特典の小冊子もなく、ほとんど何も知らないまま放り込まれた新世界。とりあえずちらほらと書き記していくことにします。

 まず最初に行うのは自分自身の分身である主人公の作成です。ゲームの舞台、タムリエル帝国の帝都のあるシロディールと呼ばれるこの地方では、ちょっと人外っぽくても特に敵対せず暮らしている10種族がいて、まずその中から種族と性別を選びます。普通のRPGなら敵として出てくるようなやつ(トカゲ人間やオークなど)もいますが、とりあえず敏捷性もあって魔法も使えるウッドエルフに決定。するといきなりどこか人外な顔が。アメリカのPCゲームだけに、なんというか人間に近い容姿の種族でもかなり規格外なデザインなんですよね。一応人間の種族でもおっさんなんかネアンデルタール系じゃないかという顔だったり。しかしここからがこのゲームのいきなりハマるところで、実は容姿はある程度変えられるんです。キャラメークの初っぱな、顔を選ぶと目から眉から頬骨から顎の形にいたるまで、ある程度増減させることができます。まず年齢を一番若くして、ああでもないこうでもないといじっていると、デフォルトからはかけ離れた普通の顔が作れます。一度わりといい感じにできたのですが、間違ってランダムを押してデフォの顔に戻ってしまったのでまた作り直し。小一時間かかりましたが、結局前のバランスがどうしても再現できず、まあまあの顔で再出発。名前以外は序盤終了時にもう一度変えられるそうですが、後で知ったので今でもこのまま。

 ウッドエルフのアーメイシアさん(女、一応ゲーム設定で一番若い)、ご登場。

 さてキャラメークが終わってゲームが始まると(ここからメインシナリオの導入部兼チュートリアル)、なぜかいきなり牢屋からスタート。よくわかりませんが何かの罪で入れられてるみたい。椅子に座ったりコップを取ったりジャンプしたり、シャドーボクシングをしたりしてシステムやボタン動作を慣らしつつ、格子扉前まで行くと向かい側の罪人が「ウッドエルフのべっぴんさんよ、あんたもおしまいだな。そこで朽ち果てるんだぜ」なんて悪態をついてきますが、そのうち廊下をこちらへ騎士たちがやってきます。
 「おかしいな、囚人が入ってるぞ、開けておけといったのに」なんて言いつつ牢屋へ入ってくる一団。どうやらこの牢屋内に秘密の抜け道があって、要人が護衛の騎士とそこを通って脱出する模様。というかぶっちゃけこの都の主、現皇帝がなぜか逃走するようでその皇帝が認めたため「運がよかったな」と護衛に言われつつ同行することに。途中地下通路で暗殺者に襲われますが、こちらは無手だし放っておいても護衛がさっさと片づけます。ところがそのすぐあとの扉で護衛にこれ以上はついて来るなと締め出されるはめに……ろくに戦い方もわからないうちに、いきなり地下でひとりぼっち。そうこうしてるうちになにやら妙な声と衝撃が……と思ったら背中から巨大ネズミが攻撃してるー! 先に拾っておいた錆びた手斧で攻撃、なんとか倒してほっと一息。

 とりあえず暗殺者の死体から薬などを取って地下室を探索。元の扉も先の扉も閉まっていて打つ手無しかと思われたものの、ネズミがどこから?と調べると隅っこの壁が崩れていて先が見えます。入っていくと自然洞窟に手を加えた地下道のよう。いくつかネズミを退治し、宝箱を開けたりして進むと角からいきなり朽ちた人影が。ヤバい!ととっさに後ろ走り。ポーズがいかにもだったのですがやはりゾンビみたい。接近戦は全く自信ないけれど、ありがたいことに火の魔法が一つ使えるので距離を取って魔法を撃ちまくり倒す。先に進むと木のドアがあって、手前にゴブリンシャーマンの死体が。死体から鍵を取ってドアを開けるとまた地下洞窟。どうやらドアまでの敵は倒したようなので、内側で一休み&セーブ。
 一体いつになれば地下洞窟を抜けられるのか、食料もなくさまよう洞窟の先にはたき火と骸骨のオブジェが! ネズミよりも恐ろしい敵が待っていた……。つか生きたゴブリンです。一対一でなんとか倒していくけど、バーサークゴブリンなんてやつが怒濤の勢いで迫り、あっというまに撲殺されました。いきなり走り込んできて襲われて怖いのなんの。
 ロードしたあとは、場所がだいたいわかってるので今度は相手が迫る前から遠距離攻撃。炎を投げまくり近づけば手斧と、ようやく倒しました。そのあとも地上からの隙間はあるのになかなか出口が見つからない……と思ったらそこに扉が。開けると前に見たような地下通路。聞こえてくるのは皇帝とその護衛の声。なにやら襲われたようですが、倒したところを見計らって通路へ進むと護衛に襲われる寸前、皇帝にとりなしてもらいまた合流することに。皇帝との会話中にクラスというかジョブというか数種の職業選択と星座決定などをして、これでキャラメイクの終了。その後あっさりと暗殺者によって皇帝暗殺。皇帝は主人公に、代々伝わるブローチを渡し、最後に残った息子を探せと言い残す。一人生き残った護衛からヒントをもらい、ようやく地下道を抜けて外へ。出る前にもう一度キャラメイクのやり直しのチャンスが与えられ、それを過ぎると晴れて自由の身、ここからが本当のゲームの始まりです。

 広大な世界を目の当たりにし、することはなにかといえば走り回るか武器を振るうかどちらか。とりあえず帝都の市街地を目指すも(脱出した先は城壁の外)、途中シカを見かけてつい追いかけたりとなんでもアリ。

 まだまだ序盤のチュートリアルなのにこんなざまで大丈夫かという不安に負けずがんばりまっしゅ。

|

« 『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』 | トップページ | 最近購入した漫画本。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『The Elder Scrolls IV: Oblivion』 PS3:

« 『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』 | トップページ | 最近購入した漫画本。 »