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まーじーかーっ。

 以前ボトムズのスコープドッグ(正確には手とか少し違うが)を1/1サイズで作ったおひと(kogoroさん)がおられましたが、その御仁がまた何かデカいものを作ってるとブログで発信していました。それがこの巨大な指の記事だったわけですが──。

 ご本人の別のサイトでついに謎の企画が明かされました。
 まず発端はこちらの製鉄所の見学からで──これが去年、2006年の話らしいのですが。
 それで高炉を見せてもらって、その高炉の寿命が来たので壊すけど、そのモニュメントを作ってほしいという話が来て──高炉も見たという記事がそうで、その依頼を受けることにして、お偉いさんと話が弾んだときに他に何か作りたいものはないかという話になり、ふと浮かんだのが──。

 鉄人28号なんてどうですかね。って!

 結果、仕事なのだ。の記事での発表に至ると。まさにドキモを抜かれるとはこのことか。見た感じ、当然ながらスコタコよりもずっと大きくなりそうで(多分10mは超える)、果たしてどうやって立たせるんだろう、どんな感じにできあがるんだろうと楽しみでしょうがないですね。まあ多少の処理はするかもしれないけど、kogoroさんのことだからまた鉄のイメージがはっきりと出るようなモノになるのは間違いないので。
 そういえば余所でも鉄人28号のモニュメント作るって話になってたけど、あちらはたぶん漫画やアニメのイメージそのままの巨大フィギュアって感じで来るんでしょうね。どちらがどうとは言わないけれど、処理や見た目の存在感でいえばこちらのものはスコタコの前例があるだけに、若いファンにもかなり受け入れられるのは間違いないでしょうね。

 スコタコと違って原作者はもうおらず感想はきけないわけですが、いればきっと楽しまれたでしょうねぇ。製作が進んだら、きっと雑誌に今川監督が見学に行く記事が出るんじゃなかろうか(笑)

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ノートブックPC「Vostro 1000」入手。

 10月11日、見本市に行った父から電話。「どーんとあたった」と何やら意味不明なことだけ言って「何に」というこっちの質問ははぐらかして答えないので、ははーん、車にあたったと見せかけて何か懸賞があたったなと推測(問屋さんがお客さん用に用意するもの。小規模だと単にお土産、大きめになると他に懸賞くじがつく)。帰って来たところに「TVでもあたった?」と聞いたら「そんなもの」というので、車内を見るとわりと小型のダンボール箱。文字を読むとDellとある。よく見るとノートパソコンでしたとさ。

 中身は法人(企業)向けの Vostro 1000。リンク先は最新データで、今回当たったのはCPU他が少し違います。基本的に左のようですが、CPUはTK-53とあるので少し下(問屋によると近所のPCショップからの購入だとか。在庫をつかまされたか)。あと、これで初めて MS Office 持ちに。メモリが1GBでスロット2つ占有、グラフィック用メモリをメインメモリから使われてるのが痛い。交換するには1GB2個セットを買って、丸ごと入れ換えしかなく、今のメモリが無駄になります。OSはXP仕様だったので助かるけど(Homeなのは残念だけど。ともあれVista仕様を選ばなかった問屋の仕入れ担当、グッジョブ)。
Pict1830_1
 ビジネス用としては十分、ホーム用としてはスペックはそこそこだけど、CPU単体ではうちのPC連の中では最新で最強かも(笑)。ちなみに、初めてのDualコアCPU、初めてのAthlon、いろいろと初めてづくしです。

 とりあえず起動。ソフトが少ないからか明らかに速い。Dell標準のバージョンアップ用ソフトウェアはともかく、googleツールバーもさておき、googleデスクトップが邪魔。デスクトップが妙だったり初めての起動時になにやら出てくると思ったら……というわけで速攻アンインストール。見慣れたデスクトップになりました。

 最初に困ったのが無線LAN。部屋のルータは無線仕様なのですぐにできるかと思いきや、なぜか見たことない名前の相手しか出てこない。無線のレベルから言って、近所のものだと思うけど、いくらつながらないとはいえ名前も何もかも出てくるってことは暗号とか何やら設定してないのでしょうか。部屋のNECルータは全く引っ掛かりもしないので手作業で登録。ところがなぜか自室のPCでルータにアクセスできず、結局直にハブにケーブルつないでOSのパッチ当てやカスペルスキーの試用版他入れてとりあえず終了。その後二日目にようやくルータへアクセスできたものの、MACアドレスフィルタリングしてるのに(これのせいで通信不能になってるのはわかってたけど、手作業で電波の認識すらしないとは思わなかった。じゃあなんで余所の電波が認識されてる……そういうセキュリティしてないってことか) Vostro 1000 のマニュアルや本体のどこにもMACアドレスがないことに気がつき、また悪戦苦闘。PCカードなどではなく内蔵無線なので、パーツ本体に書かれてるわけでもないし(パーツとして外せるようになってるのかわからないけど、少なくともメモリやPCカードなどのスロットとして、せいぜいネジ2本くらい外して簡単にアクセスできる場所にはなかった)。

 しばらくしてようやく表記を見つけて無線通信できるように。ネットワークカードの設定いろいろ見てたらようやく出てきました。電波は同じ室内ではさすがに強く 54Mbps 目一杯の表記で、通信ストレスは全くなし(そもそも光ケーブルながら有線でもうちの環境ではあまり速度出ないので、ストレスがあるわけない)。
 通信状態は、廊下に出て、階段を少し下りたくらいでは同じ。3階から2階に降りてもまだ8割ほど、2階の親の寝室に入るとさすがに鉄骨とコンクリはさむためか半分程度に。もっともこれでもまだまだストレスなし。1階のリビング兼食堂に来ると 2Mbps なんて数字になったけどネットには普通につながるので、よほど重いサイトでなければまだ使えることに驚愕(考えてみればダイアルアップと比較する程度だもの)。Youtube もちょっともたつくけど普通に見られました。これなら2階で親も十分使えるかな。

 使ってみた感じではバッテリーの持ちはあまりよくないです(現行のノートPC使うの初めてだからなんとも言えませんが)。フル充電で起動すると、タスクバー左のバッテリーマークで残り1時間30分と出ますが、普通にネットサーフィンしてると大体1時間持ちません。40分使ったあたりであと19分なんて出て来るので、あまり当てになりません。

 3D等のソフトはどうかと思うけど、多分たいしたことないので(下手するとうちのFlora PCよりも下だったりして)期待しません。ただし計算能力は上だろうから、メインでサーフィンしたりしてる間にこっちで計算させるってのはありかも。試用版とか入れてみてそのうち試してみるかな。

 とりあえず一番の使い道は、店でのネットサーフィンか。2階に置いて見るのが一番だけど、問題はどうやってネットにつなぐか。店は無線LAN使ってないので新たに無線ルータを買うか、2階までなんとかケーブル引くかしないと駄目。1階の店内で見るなら無線ルータ買えば店の奥のほうでも見られるので便利だけど、鉄骨コンクリで直線10m程度の距離でどれだけ速度が出るか……。まあ家の例からすると普通に見るのには問題なさそうなんですが(コンクリなどの厚みはともかく、距離でいえば家の1階と3階のほうが離れてる)。

 最後に未だに解決してない問題が、家のPCとマイネットワークでつながらないこと。以前店のPCを購入して家で設定してたときには、普通にハブにつないで普通に設定したらあっさりつながったのに、今回は全く駄目。無論無線でルータにつながるようになっても全く駄目。なんでだろう? XP Homeだからとか?(前に他のPCつないだときは双方とも XP Professional だった) ああでもネットワークセットアップは同じってあるなぁ。うーむ。

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初音ミク、立体か?

 というわけで初音ミクの立体化ニュースです。
 商業ものじゃなく、フリーのペーパークラフトなのでPCとプリンタがあれば誰でも作れます。

 cafetera 初音ミク ペーパークラフト完成ヽ(゚∀゚)ノ

 ただこれ、正確にははちゅねミクなんですが。ま、かわいいからこっちでいいやね(笑)

 記事にも書かれてますが、ペーパークラフト作成ソフト「ペーパークラフトデザイナー2」を使っているようでそのデータとなっています。なのでリンク先からペパクラビューワーというソフトを落して表示、印刷する必要があります。

 そのうち作ってみたいと思います。

 他にねんどろいど・初音ミクの記事も。
 ただしこちらはCGだそうです。しかしよくできてますね。

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ニコニコ動画、RC2へ。

 ニコニコ動画RC2へと進化したそうです。見た目が多少変わったくらいで、今のところ(私の)使い勝手はそう変わってません。

 そんなわけで、久しぶりに見ていると、またおもしろいものを見つけました。
 SF?アニメ黎明期から全盛期(1970年代から80年代、2000年前後にかけて)にかけての、(一応)ロボットアニメのOPを集めた動画たちです。何が凄いって、どれもが実に高画質。どう見てもビデオテープから落としたと思われるものがなく(しかもかなりマイナーなものもある)、DVDかLDか。当時からのファンでビデオを活用しているなら素材があるのは不思議じゃありませんが、(ニコニコ標準画質でいえば)こんなに綺麗なものはありえません。テープ素材から修正したとすれば、ものすごい手間が必要なはずだし。ディスクメディアからとすれば、どれだけソース持ってるのかと感嘆するほかありません。
 著作権が問題にされてる昨今いつまで残ってるかわかりませんが(なにせサン○イズ物多いですから。ダウンロードできるならしておいたほうが)、当時のノリのロボットアニメが好きなら必見です。注意することとして、懐かしくてつい見入ってしまったら、全部通して90分ほど睡眠時間取られました(笑)

 14と15は番外篇として予告編集。予告編はビデオによっては入ってないものもありましたから、結構貴重。
 にしても今まで全く見たことなかった映像が10個もない……無論知らない作品など無いというのは、我ながらどうなんだ。

 さらには当然ながらエンディング集も。こちらは歌をサビ以外忘れてるものも多かったです(聞けば思い出す程度)。個人的には80年代のものは懐かしいけれど、今聞いてもいい曲も多いですね。まだ全部見てませんが。

 こっちは忘れてるやつもあるなぁ。まあそもそも放映してないアニメが多いのに見たことあるほうがヘンなわけですが(笑)。昔は自主上映とかいろいろあったわけですよ、田舎のレコードショップなどで。

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ISO12233チャートとその使い方。

 前の記事で書いたISO12233解像度チャートについてまとめます。

 まずこのチャートは、有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(Camera & Imaging Products Association)略してCIPAというグループで、デジタルスチルカメラの解像度を計る標準チャートとして2003年に規格、開発されたものです。なおCIPAの規格はこちらのページからたどれますが、その中にpdfでこの規格のなりたちやチャートの使い方もありました。他にデジカメの感度規定などもあり、なかなか興味深いです。

 使い方としては、チャート全体が入るように撮影し、図のくさび型(通常ろうとのように一方から一方へ幅が狭くなっている5本か9本の線の束のこと)がしっかり見えるかどうかで判断するということらしいです。本数が減って見えるようになった(隙間がくっつく)ところが限界と。デジカメの場合単純に垂直水平だけではなく斜めにしても解像度が変わるそうで、多種多様なくさび型が描かれています。
 目視で確認するか専用のソフトウェアで確認するかの二つの方法がありますが、実験(ソフトウェアの結果の比較)と議論の末にどちらも可ということになったとか。解像度測定ソフト「HYRes 3.1」はこちらからダウンロード。Olympusのフリーウェアです。目視よりも個人差がなく、精度も申し分ないということで「HYRes 3.1」を使ったほうが無難でしょう。

 チャートは販売されているそうですが、直に販売しているところは見当たりませんでした。富士フィルムのサイトによれば富士の子会社も製作してるそうですし販売元も書かれてますが、販売についてはお問い合わせをとあるだけ。まあ業務用機材ですからね。そう簡単には売ってないようです。
 しかし機材の部屋というブログの記事に、こちらのページにpdfファイルのリンクがあると紹介されていました。これを印刷すればとりあえず入手出来ます。The size is 15.75×8.45 inches (400×240mm) なので、自前のプリンタでちょうどいいサイズに直せだそうな。紙のサイズを考えるとA3で原寸が再現、よくあるA4プリンタだと半分ずつにしてくっつければいいのかな。

 自前で撮影する場合の注意点としては、解像度測定用のソフト「HYRes 3.1」はBMPかJPEG画像を読むようにできているので、自分で撮影するならデータはその二つにすること。dpreview.comのように実際のカメラ出力やRAW現像でのJPEG出力の状態が知りたければJPEG画像で読むほうがいいでしょうし、RAW現像後にTIFF出力してプリントアウトしたりする人にはBMPにして入力し調べたほうがいいかもしれません。なるだけ厳密に知りたければ照明はしっかりつけること。上であげたデジカメ解像度規格のpdf内に詳細が書かれていますが、できるだけそれに合わせて。面倒なら、そもそもデフォルトの天気のよい昼間、屋外の日なたで撮影すればいいでしょう。
 あと「HYRes 3.1」を使うさいに、画像が大きいのでソフト内でくさび型を切り出せない場合があります。ViXなどならトリミング時にマウスで設定する場合はウィンドウ端からさらにドラッグしてるとウィンドウ内の画が動いていくのですが、このソフトはウィンドウ内でしかトリミングできません。おかげでうちの狭いモニタでは縦のくさび型は切り出せて検証できましたが、横のくさび型は無理でした。他のソフトであらかじめくさび型だけ切り出しておいてそれを使ってもいいようなので、1280×960以下のスクリーンの人はそうしたほうが無難です。

 まあ実際とあるカメラの解像度を知りたいなら、直にそれを調べているサイトを見た方が手っとり早いです。前の記事でも書いたdpreview.comのレビュー内容にはこのチャートが必ず入ってるようですし、同程度の機種との比較もあります。FZ18のレビューはありませんでしたが、ascii.jpのデジカメのレビューにもこのチャートが使われています。こちらは測定結果は書かれてないので、目視での検証以外にはっきりした数値が欲しい場合は、自分で「HYRes 3.1」を使えばいいです。チャートを写した画像をダウンロードし、「HYRes 3.1」で読み込んで測定すれば数値が出ます。JPEG出力しか測定できませんが、他のカメラも同様のもので比べるなら十分でしょう。

 ということで、レビューなど無い、または残ってないカメラを持っていてその解像度を知りたいなら自前でチャートを印刷して撮影、測定することも可能です。ただレビューのない古い(2003年以前?)カメラだと、今のと比べるなら測定しても意味ないような……。まあ同程度のものと比べるにはいいんでしょうけど。 

 あと、あくまで幾何学的な細かいものへの検証としては解像度を計るのもいいけれど、それがいい写真、綺麗な写真に直結するものではないというのも忘れないほうがいいんでしょうね。ちょっとピンボケ、ちょい手ブレしてるのが味な写真もあっていいわけだし(トイカメのように)、欲しい被写体とイメージ次第で必要な最低限度の解像度があれば、あとはカメラ本体の使い勝手こそがその人にとって良いカメラになるわけだから。

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A200の解像度。

 今回はちっちゃな話。ホントささいなことなので、気にしなければスルーしてもいいよーな。高解像度コンデジ限定、デジタル一眼レフからは、どんぐりのせいくらべ。

 RAWで撮って現像ソフトなどで現像していますが、実際その違いがわかるのは色合いなどで解像度は二の次でした。色合い違いが目立ちすぎて、他に気が回らなかった、というか素人には特に精密なものでも撮影しない限り被写体によって判別する目安もわからず、まともに判別できないというのが最大の理由ですが。

 KonikaMinolta DiMAGE A200 の情報をつらつらと見てたら、老舗?の海外カメラレビューサイト dpreview.com のところで数ページに渡るレビューがあったのを見落としていました(ページめくるところに気付かず、単ページだと思ってた)。その中の実写データの中に解像度を計るチャートを写したのがありました。ISO12233解像度チャートというものがあって──正直まだそれぞれのチェックの方法がよくわからないので見た目で判断──それを見ると800万画素とはいえ、他のカメラと比べると多少解像度が低いのがわかります。同時代だとこんなもの。Nicon や CANON はともかく、Olympusも当時はかなりよかったんですね。

 たとえば昨今のカメラと比べると、A200のチャート画像がこちらで、PanasonicのDMC-FZ18の画像がこちら。FZ18のはあちらになかったので日本の ascii.jp のデジカメ・レビューから。細かいですが、中央左の縦線を見るとモアレの発生してるところが微妙にA200よりFZ18のほうが下で、これはつまり横の解像度はFZ18のほうがよいということなのかと(実際にはズーム倍率やら焦点距離、画像データの問題もあれば別サイトのデータなのでホントかどうか私には確定はできませんが目安としては間違ってないかな)。縦(横線)はそこまでかわらないようですが。
 実際FZ18と、同じ ascii のSP-560UZのレビューにあるチャート画像と比べると、FZ18の方がやはり解像度がよいように見えます(こちらならA200も多少勝ってるか)。560UZにある四隅の流れがFZ18では全くないのも凄い。ちなみにFZ18は広角での歪みもほぼありませんが、A200の広角は樽型の歪みがかなり出ます。先のチャート画像では Exif によれば35㎜換算で54㎜相当で撮っているので歪みはあまり見当たりません(FZ18の画像はほぼ広角端の28㎜)。レンズの違いとデジタル技術の違いでしょうが、FZ18は思いの外高解像度だし、どちらも優秀ということですね(Panasonic は輝度ノイズが他社より多いイメージがあったのですが、解像度では勝ってる?)。

 とまあそう思って多少がっかりしてたのですが、dpreview.comのレビューのページを進むとさらに驚きのデータが。ソフト別でRAW現像したJPEG画像データの比較ページがありまして、現像での解像度の違いがわかります。比較はカメラでのJPEG画像、DiMAGE ViewerでのJPEG画像、Adobe Camera Raw 2.4Beta の三種類ですが、上記二つと比べて最後の画像のシャープなこと。縮小画像ですら、あきらかに解像度が違います。JPEGの圧縮比率まではわかりませんが、原寸でみると水平解像度はFZ18を凌駕しています。……ということはカメラ本体や DiMAGE Viewer のJPEG化などソフトウェアでは現行機種には勝てないけれど、レンズやCCDの能力では全く劣るものではないということでしょうか。CCDサイズを考えれば当然ですが、逆にむしろ小さいCCDでこれだけ出すFZ18など最近の機種が凄いってことかもしれません。技術の進歩ですね(3年以上経ってるが)。CCDの大小ってだけじゃ性能差はわかりません。

 にしてもRAW現像ソフトで解像度に差が出るとは思わなかったので、驚きました。変わるのは色合いやエフェクトだけじゃなかったんですね。デジカメはデータの処理などソフトウェアの違いも出るということは知ってたけど、感覚的によくわかりました。サイトではRAW現像するなら Adobe Camera Raw がベターって書いてますが、現行のバージョンだとどうかわからないし、SILKYPIX 等との比較もないのでソフト間の違いはまだ不明。DigitalDarkroomの試用期間のうちに解像度がわかりやすいRAW写真撮っておけばよかったかな。まあうちのカメラデータでは自動補正が使い物にならない DigitalDarkroom は多分買わないけれど……。

 つらつらと思ったことを書いてきましたが、実際はここまで厳密な解像度の違いやら色合いの微妙な差やらが、いい写真を決定するものでもないので(等倍で切り出しでもしない限り)、考えすぎかもしれません。でもまあ細かい模様でモアレが発生するような写真やマクロ撮影などなら微妙に違うかもしれないし、添え付けの DiMAGE Viewerより便利な他のソフトの方が性能もいいっていうなら、標準に拘ることもありませんわな。懐に余裕ができたら他の現像ソフトを買ってみたいと思います。ノイズリダクションがない DiMAGE Viewer では高感度写真の現像はつらいし。でも現像ソフトって高いよねぇ……。

 オマケ。
Dscf0067_1
 FinePix1300で。3年前の若いころのヴィヴィこ。最大1280×960サイズからのトリミング。フルオートで全くなんのエフェクトも入っていないが、A200ではいまだにこういうシャッターチャンスに恵まれてません(大抵丸まって寝るので)。つか、うちのわんこ、撮ろうとカメラ向けるとみんな膝まで寄ってくるので撮れないんだけど。解像度がどうのといっても撮れなきゃ意味がないわけで、レビューサイトに踊らされる自分がアホらしくなってきますが、高解像度でシャープな毛先が撮りたい欲が出たのはこのカメラの解像度が低かったせいだからなぁ……。

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カメラバッグ購入。

 いまいちA200の純正カメラケースを使う気になれず、カメラバッグを購入しました(アップ忘れてたので、買ったのは9月19日ごろ)。
 純正は純正だけあってカメラにぴったりで使いやすそうではありますが、フード無し、または逆さまにはめた状態でピッタリなので、取り出してすぐ使うというわけにもいかず少し手間が入ります。バッテリーかCFカードなどを入れるミニポーチも付いてますが、ひっかけでどこか別に着ける形式でケースに付けるところはありません。室内ではそう気になりませんが、屋外でフード無しはちょっと。できればフード着けていてもそのまま入るバッグが理想(急ぎの場合はレンズキャップ無しで入れられればなおのことよい)なのでちょっと大きめ、ならば丈夫でバッテリーやフィルターも二三楽に入るにこしたことはなし、というわけでお店を廻ってみました。

 ただし田舎なものでたいして種類もなく、内部がやわらかい起毛状布である箱型バッグと逆三角タイプのバッグとに候補を搾りました。箱型はケンコーのアオスタデジタル・シリーズのもの。約1500円と安いし箱型でも車で移動するなら気にならないんですが、いかんせん外壁に緩衝材が入ってないようでひ弱、小型カメラで軽量とはいえラフに扱うと気にかかるようではちょっと。フタが外開きなのと内装はよかったのですが、外側のナイロンもちょっと弱そうで(PROシリーズとか丈夫なものもありますが、そちらは構造的に気に入らない)。
 逆三角のバッグは、基本ショルダーベルトで吊るすかウエストでベルトに通して、カメラを逆さに入れるタイプ。カメラに合わせた形なので割合小型で出し入れがしやすいのが利点。エツミのトライアングルIIがサイズもちょうどくらいで悪くなかったのですが、フタが二連のファスナーをまとめて引っ張り大きめに開けるというもので、出し入れの際に本体に傷が付きそうなのといざというとき雨がファスナーから染み込みそうなので却下。

 結局いくらか見た上で、同系統でカメラバッグ売り場でそこそこ幅を効かせていたLoweproというところのトップロードズーム1に決定。Pict1570_1_2
丈夫で撥水力も強そうなナイロン(内がビニールコーティングで防水はしっかりしてる)と緩衝材入で型崩れしにくい外壁、トップのフタには取っ手が付いていて手提げでも持ちやすく、ファスナーの引手も布やプラで延長されて引きやすく、前面のフィルター等のポケットも大きめで文句なく使いやすいです。こういう形状のものをガンホルダーとも呼ぶらしいですね。
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 地味に便利なのは上フタが外側へ開くこと。ウエストベルトに装着できるバッグでは、内側に開くものが昔から多いですが、腰に付けたまま開くとなると本来薄いフタでないと邪魔になるのに、しっかりしたカメラバッグだと厚みがある、またはカバー状にフチのあるフタが多く使いづらそうなものが多かったです。TPZシリーズは外開きなのでウエストあたりで使う際にも便利。横にして置くと上開きになるのは使いにくいかもしれないけど。

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 ただうちのA200を入れるには一回り大きいです(そもそも中程度のレンズ着けた一眼レフ用ですから)。フード付きでもまだ先があまってますし、上下はそこそこ左右は一眼レフと違い左片側が無い分かなり余ります。まあ余裕がある分バッテリーも中に入れたり、カメラ右に余裕を持たせてグリップストラップ付きでも取りやすかったりしますので、大は小を兼ねて悪くはないです。あと、二百円ほど値引きセール中でしたし。後でネットでトップロードズームミニ(短めのレンズ用で深さが浅い)ってのもあることを知りましたが、店頭にあればそっちでよかったかな。まあいずれ一眼レフサイズのカメラを手に入れても使えるからいっかー。

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 とりあえず犬の散歩についでにひっかけていきました。といっても大人しく撮らせてくれるような犬ではないので、上手く撮れてませんが……。まだ暑い盛りの散歩、あっついのに行きたがるんだからしょうがないなぁもう。

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AC クローズアップレンズNo.3 購入。

 A200のテレマクロはわりと大きくなかなか綺麗に撮れるので小物を撮るのには便利なのですが、ガチャポンクラスの小物にはさすがにあまり寄れず、アップとまではいきません。フィギュア系だと大体バストショットがせいいっぱい、腕時計なら時計盤が半円になるかいかならないか。
 A200は通常ピントが合うのはレンズ前最短50㎝まで、テレマクロだとレンズ前約38㎝最短約13㎝まで。テレマクロとはいえ、SONYのTシリーズなどにある1cm内等のスーパーマクロで撮った写真と比べるのは無理。なので、せめてもう少し寄るためにクローズアップレンズ購入に踏み切りました。

 コニカミノルタの純正でも出ていましたが、さすがに今から探すのは困難(ヤフオクで出てたけど、ちと高かった)なので、フィルター系の光学メーカー製品から探します。価格ドットコムなどの情報ではどうやらケンコーのACクローズアップレンズNo.5が純正品と同じらしいとのこと、なるほど似てますが、単純にACならどれも似てるのでナンバーが同じかは不明。49㎜でACのものはケンコーしかないので(MCも他だと無いものが多い)、必然的にケンコー製品に。

 なお、クローズアップレンズにはAC(アクロマート)とMCの二種類あって、ACは二枚のレンズを使い色収差などを極力押さえた高精度の製品で、MCは普通に一枚(二枚のもある)の虫眼鏡的なもの。MCのほうだと色収差などあって画質はイマイチだそうなので、ACに決定。
 クローズアップとあるので被写体を拡大するイメージですが、どちらかというと被写体へカメラをさらに寄せられる、つまりピントの合う位置が装着レンズの標準範囲よりさらに近くなって、結果被写体を画面上でさらに大きく写せるという使い方。相対する位置は変えずに間の距離を無くすような、ズームでの拡大とは違います。それに大きくといっても購入してから気付いたのですが、寄った距離のわりに実際はほんの少し大きく見えるくらいです。考えてみれば最短距離がよくて半分になるくらいなので、10倍ズームなどと比べて変化が少ないのは当然ですね。

 先に純正のクローズアップレンズはNo.5だろうという情報があったと書きましたが、通販サイトで見ていると49㎜の径ではNo.3の在庫が最後の一個とのことだったので、おもわずNo.3のほうを買ってしまいました……今見たら、在庫が二個に増えてる(笑)。急ぐこともなかったなぁ。あと、送料もかかることだしとついでにPLフィルターフィルターケースも購入。購入先は、そろっていたので楽天の「ケンコー光学ショップ」

Pict1573_1
 到着したACクローズアップレンズNo.3は思ったよりも重く、光学機器らしくて気に入りました。49㎜の直径は大体単三乾電池の長さと同じくらい。厚みも同じくらいで、枠の厚みは11㎜でフィルターネジ部分が2㎜、単三は14㎜。プロテクター(W)は枠が4㎜ネジが同じ2㎜。ACクローズアップレンズは広角では確実にケラレますね。
 普段はレンズ防護にPRO1Dプロテクター(W)──ワイドの意味。広角レンズでもケラれないように枠が薄くなっている──を装着していますが、素のままでどう使えるか知るために外して直にクローズアップレンズを装着。箱の中の説明書によれば、フォーカスを無限にしてレンズ前33㎝にピントが合うとありました(クローズアップレンズは合焦位置がレンズ毎に決まっているようで、No.の少ない順から合焦位置が段々レンズに近くなる)。実際普通にテレ側にすると標準では38㎝が最短ですが、ほぼきっちり最短33㎝になりました。ピントリングを回せば調整も効きますが最短は約33㎝(㎜単位で違うかもしれませんが)、最短距離が変わるだけでカメラ本体の合焦範囲?を大幅に超えるものではないようです。

 A200では、マクロを使えばレンズ前最短距離がさらに短くなります。テレマクロを使って細かいピント合わせをするとレンズ前最短約9㎝まで寄れました。標準テレマクロは最短13㎝、そこにさらにクローズアップレンズを重ねる形になるわけで、クローズアップレンズを二つ付けると同じような状態になるという話です。ちなみにマクロでレンズ前最短13㎝では、モニタ表示では実際は0.25mと出ます(フォーカス位置)。これはCCD面からの距離で、マクロにしなければ最短は0.50m。A200はテレ端にズームすると筒が伸びるタイプなので、正確にはレンズ前よりもCCDからの距離でないと判断しづらいのです。

 さてレンズ前に最接近できる距離が固定だとすると、ズームが大きければもっと拡大できるというわけで、200㎜よりも300㎜を超えるようなデジカメのほうが有利ということになります。コニカミノルタ純正クローズアップレンズがNo.5相当というのはいい選択だったかもしれません。200㎜程度でNo.3使っても見た目若干しか変化しないので。
今度No.5も買って試してみたいと思いますが、望遠端からするとさほど今と変わらない気もします。ピントが合わないのを承知でさらに寄せても被写体があまり大きくならないから。画質はNo.5よりもNo.3のほうがいいとも聞きますが、MCほど違いは無いんじゃないかな。とりあえずクローズアップレンズは二つ重ねて使うこともできるので(ACは重いので鏡筒が不安だけど)No.3が無駄になることもないとは思いますが。

 A200でこれ以上拡大するにはテレコンバーターを買ってそれとテレマクロまたはクローズアップレンズを併用したほうがよいのかも。もっともテレコンは高いし、フィルター径が変わるので前方には今持ってるものは使えなくなるのを考えると、ちょっと買えないかな。

 最後にクローズアップレンズNo.3を付けて撮ったサンプルをいくつか。

 サンプルとしてリボルテック「今川版GR-1」。一般的ではなく妥当とは言えませんが、翡翠さんへのアピールついでに(笑)。そのうち変えます。元画像サイズは3264×2448でそれを800×600に、縦横を約0.25倍で縮小しています。照明は昼光色(ED)の12Wスパイラル形蛍光灯他を2灯、左メインの右サブ。ISOはオートですが200になってますね。

Pict1547_1
 まず斜め正面から、1点AFで鼻にフォーカス。絞って多少は被写界深度を深くしてます。テレマクロ+ACクローズアップレンズNo.3で、顔は最接近ではありません。頭頂の前(白く反射してるあたり)の幅が約6㎜で、目は肉眼でもわかりますが、鼻の頭のこすれ?は色あいもあって肉眼では判別できませんでした。

Pict1548_1
 次に同じ位置からフォーカスポイントを拳に移動。これが多少ズレてるかもしれませんがAFできる最大接近位置(MFだともう数㎜調整できるかも)。ちなみにGR-1の指の太さ(幅)は2㎜です。もう一つ、元画像からそのままトリミングして切り抜いたのがこちら。Pict1548_4
アップにすると、指のあたりにピントがあり、手の甲を見るとピントがずれて行ってるのがよくわかります。被写界深度浅いですね。フルサイズで見るとかなり拡大されてるようですが、最近のカメラのテレマクロ+No.3には勝てません(腕時計の文字盤の半分以下が画面いっぱいになるものもあるようで)。

Pict1543_03
 あとワイドマクロ+No.3でGR-2との対決シーン。こちらは元画像を16:9の3100×1744でトリミング、その後縮小しています。なにせ分厚いため、広角端にするとケラレが発生します。なのでそこを切ってみました(まだ若干左上に影が)。

 話は変わりますが、前にA200のMFは使えないと書きましたが、慣れると被写体と距離によってはそこそこピントが見えて合わせられることがわかりました。ネットで見た裏技ですが、フォーカスしようとするとデジタルズームで約4倍になるデジタルマグニファイヤーは、シャッター半押ししてると効きません。またデジタルズームが使えるモードなら、1.1倍とかちょっと上くらいのデジタルズームをかけるとDマグニファイヤーにはならず、そこそこの画質のおかげでアップでわかりやすい被写体ならピントも合わせやすいです。被写体との距離が遠かったり風景だと難しいですが、マクロなど被写体と撮り方によってはこの二種類のやり方でマニュアルフォーカスがしやすくなりました。まあそれでもFZ50のほうが、デジタルマグニファイヤーは見やすくて使いやすいんですけどね。

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