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RAW撮影&現像に挑戦。

 先々週の土日、父がドッグショーを見に行くというので、しょうがないなぁと思いつつせっかくだからとA200を持って出かけました。
Dgshowpict1213
 ドッグショーといってもそんなに大きなものではありませんし(サッカーグラウンドを借りてましたが、1/4くらいでやってました)、素人が見てもそうおもしろいものでもないので(犬の見栄えの品評会ですからね、フリスビーなんかの競技とは違います)個人的には夏の暑い日に見に行くものじゃないです。Dgshowpict1311
案の定、まだまだ暑いさなか、大型犬から小型犬までハァハァ舌出しっぱなしな犬の多いこと(といっても右の大型犬はもともと舌をよく出す犬なので、特別でもありません。Dgshowpict1285左のヨーキーはずーっと舌出してましたが、普段はそれほど出しません)。大型の工場用扇風機なども持ち込んで──大型キャンピングカーなどでは外部エンジンでエアコン点けて犬もキャリーに入れっぱなしってところも──四苦八苦。
土曜日はそこそこ風が吹いていて、車などの隙間がちょうどある場所にテント張っているとまだ風通しもよかったですが、やはり夏の晴天時にやるのはちょっとね。


 そんなこんなで初めて晴天時に屋外で、しかも動体撮影。そうそううまくいくはずもありません。
 まず最初に気づいたのは、スミア(笑)。いえ室内では全く出なかったので気づきませんでしたが、やっぱり出るんですね(前に店頭でOLYMPUSのSP-550UZを触ったとき、蛍光灯下で頻繁に出てきたので、出るやつはあんなものだという認識がありました)。望遠側ではあまり出ませんが、広角側になると中のレンズが前に来るせいかシャッター反押しすると必ず出てきます。逆光ってほどでなくとも、照り返しが多いんでしょうかね。フードも特に効果なし。画像には入らないのであまり気にしないことにして、撮影続行。
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 わかってはいましたが、小走りながらも走る犬をレンズで追っての撮影は初心者ではかなり難しかったです。

 一応明るい外ではそこそこのAFの速さなのですが、押し込むまでの時間、シャッターの落ちる時間等撮るつもりになってからのタイムラグが大きく、35㎜フィルム時代のコンパクトカメラ以上に難しく感じます(といってもあちらで撮れば、間違いなくほとんどが手振れ、被写体ブレでしたでしょうが)。置きピンするったって、マニュアルフォーカスがアレではたいして変わらず……。

 そこでやせてもかれてもハイエンドコンデジ、連写に挑戦してみることに。A200は一応毎秒2.3コマ以上の連写性能を持っているハズ。なので設定してみたところ、連写ではJPEGはファイン以下にしか設定不可能でした(後で見ると設定次第でエクストラファインもありでしたが。Dgshowpict1217_3
普段はRAW+JPEG撮影)。ただし最高10コマを諦めて2.3コマならば、JPEG以外にRAWだけでの撮影も可能となります。そんなわけで画質優先でRAWオンリーの撮影に切り換えました(面倒なのでそのあとサークルにいる犬の撮影も全部そのままで)。Dgshowpict1218_2
あとで思えば最高毎秒10コマも試しておけばよかったのですが、JPEG以外の機能限定がその場でわからなかったため残念ながら試してません。今度他の被写体で試してみます。


 まあ連写できればシャッターチャンスを活かせるかといえば、そこはやはり慣れが必要で、結局うまく中心に入ったのは二三枚。Dgshowpict1304_3
犬がすぐいなくなるのと暑すぎて、それ以上は撮りませんでした。あと走るのは狭い場なのですが、35㎜フィルム換算で200㎜相当では小型犬の場合、走る犬のアップまでは無理。300㎜相当の望遠が欲しいところでした……ってアップにしたら余計にフォーカスやらブレやらの問題が出るだけか。

 さて、問題は帰ってからです。

 RAWデータは撮影時のデータそのものなので、そのままでは画像としてビューアー等で見られず、見るにも印刷するにも一応現像(フィルムと同じ意味ですが、化学的なものではなくデジタルデータの組み換えといったところか)が必要なのは、ちょっとデジカメを知っているひとなら周知の事実。ですがJPEGと違い圧縮ノイズは入らず、データ量も無圧縮TIFF等に比べれば小さく処理にかける時間も少ない(だからちょっとした連写でも使える)し、ホワイトバランスや露出を現像時に画質への影響を最小限にして変える事も可能という便利なもの。現像という手間を考えると無論JPEGでかまわない場合も多いでしょうけど、写りに不安があるときにはありがたい撮影機能といえます。

 ただその一番のネックである現像には専用のソフトウェアが必要なわけで、当然RAW撮影機能のあるカメラには標準で付いてるものですが、それが一番高性能といえるかはまた別のお話。
 「KONIKAMINOLTA DiMAGE A200」には「DiMAGE Viewer v2.47」というグラフィックビューアー兼現像ソフトが付いています。ファイル読み出しはちと重いですがわりと綺麗に現像もでき、画像管理も悪くない(サムネイル表示などViXとも似てるかも)し、処理前処理後の比較もたやすくバッチ処理もある、いたって使い勝手のよいソフトです。ただ画像処理の設定はあまり多くなくあくまで現像に的を絞っていて、色合いやホワイトバランス以外の、ノイズリダクションや傷消し、レンズによる歪み補正などは出来ません。オートホワイトバランスやプリセットのホワイトバランスで殆ど文句ないので、あまりホワイトバランスの補正も必要なく(あとは個人的な嗜好の範囲)、初心者には簡単だけど物足りないところもあるという具合。そんなわけで、ネットでRAW現像の記事見て、他の現像ソフトはどうかと興味を持ったのですが……。

 長くなったので次回。

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