任天堂短編映画コンテスト
タイトルはまあ日本語でいえば。
正式には"Nintendo Short Cut Showcase"なるコンテストがあって、その優勝作品”Good vs. Wiivil”を「情報屋さん」が紹介していました。
ちょっと長め(テンポがゆっくりというか)でBGMがいまいちだけど映像はよくできていて、台詞がなくてモーションだけで見せる映画なので視聴者を問わず、なかなか面白いのでお薦め。マンガにはよくあるネタですけど、Wiiリモコンに重ねたことでWiiユーザーの楽しさをうまく見せて、ちゃんとオチまであってシナリオも良。合成などもカメラまかせのマニュアル的ではなくちゃんとやっています。役者も目と表情としぐさだけで演技してますし、みな素人じゃないでしょうね。映画学科の学生連中とかだろうか。
コンテストのサイトには他の決勝出場作品もあって、映像もアイデア等もアマチュアらしく(映像自体はそこそこのクオリティで機材は安物ビデオカメラじゃなさそう)おバカなネタも多いのですが、この優勝作品はネタをしっかり昇華してる点がいいかな。
ちなみに優勝賞金は一万ドルだそうで。
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