らっこの毛皮が来るよ!
とくれば宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』ですが──や、本ではホントは「毛皮」じゃなくて「上着」だけども──今回は中身入り。つーか生きてます。
ラッコはカワウソと同じイタチ科の仲間で、今回紹介するのは仲むつまじいカワウソ?の映像。ニュースソースは、SPIRIT ETHER blogさんの記事経由NETAFULLさんの動画ネタから。
外国の水族館のプールにて、どちらかといえばラッコにしか見えないけど、原題によればカワウソ(原題に英語で Otter とある。ちなみにカワウソの学名は Lutra lutra 。ただラッコは英語で Sea otter と書くのでアップした人が略してる可能性もあり)二匹、額の黒いのと白いのが仲良くお手手をつないでお昼寝中。これがもうかわいいのなんの。
見る際には、半分程度で止めずに最後までみること。
ちなみに検索してるとこういうページも見つけました。バンクーバーの水族館のラッコだそうで、どうもよく似てるので先のムービーもこれかもしらん。とするとやはりクロがオスでシロがメスだったのか。TVなどで放映もされかなり有名なラッコらしいし。
またよみうりランド内にあったラッコ館に数年前に訪れた人のページには、親子で手をつないでる写真がありました。ただしここは残念ながら2002年に閉館しているそうです。そう聞くとその後このラッコたちはどこへ行ったのか、気になりますね。
ラッコのファンサイト「らっこ!らっこ!ラッコ!」に、国内施設とラッコなどの紹介がありました。ここのリストによればみんなバラバラに各地にもらわれたようです。せめて夫婦だけでも一緒にすればいいのに、仲があまりよくなかったんでしょうか。
ラッコの生態等については、鳥羽水族館でラッコの担当をされていた中村元さんのページも詳しいです。
またTVキャスターの吉川美代子さんが「ラッコのいる海」という本を書かれていて、メインはラッコと人間の悲劇的な関わりなどですが、そこにも手をつなぐ夫婦ラッコの写真が載ってるとか。1992年発行なので古本しかなさそう。
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