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リコー新コンパクトデジカメ「Caprio GX100」

 リコーの新しいコンパクトデジカメが発表されました。
 「Caprio GX8」の後継機で(実質は単焦点の「GR DIGITAL」の後継機かもしれない)広角24mmからの光学3倍ズームを持つ、CCDシフト手振れ補正搭載の1000万画素クラスCCDのデジカメ「Caprio GX100」です。

 コンパクトな上にマニュアル絞りとマニュアルフォーカス対応、
 CCDシフト手振れ補正搭載、
 35㎜判換算で広角24㎜から72㎜の光学3倍ズーム、
 マクロは最短1㎝から(望遠側でも40㎝から)、
 ISOは80から1600、シャッターは180秒から1/2000まで、
 RAW保存対応で大容量SDHCメモリカード対応、
 動画も640×480で30コマ/秒まで対応、
 インターバルタイマーは5秒~3時間(5秒感覚)、
 ワイヤードリモコンにも対応、
 リチウムイオンバッテリーで約380枚撮影可能で(EVF使用時は約320枚)、
 緊急時には代わりに単四乾電池2本も使用可能(約35枚~30枚)。

 特色としては、他にコンパクトデジカメ初の着脱式液晶ビューファインダー(EVF)が付くこと。

 多少形としてはいびつになりますが、外部フラッシュ用ホットシューに着けることができます。上向けに90°起こすことができるので(途中の角度で止められるかは不明)低アングルのマクロ撮影等に便利。とあるけど、本体が小さいのでどっちにしろ使いにくそうな気も。あとEVFを上向けにすると物理的に内蔵フラッシュがポップアップできず(ホットシューの前にあるので)使えなくなるそうだけども、ホットシューも使えないので結局フラッシュは全く使えないことになるのでは。GX8は内蔵フラッシュはレンズ横にあったのでそこなら関係なかったのに、レンズが端から真ん中に来た関係で上部に移った模様。ここらへんはなんとかならなかったのかな。後付けで考えられるのは、ホットシューから同期用にアダプタみたいなものをかまして横に外部フラッシュもてるようなグリップ着けるとか。ただホットシューのすぐ後ろにEVF用の端子があるので、付かない可能性大。
 今後リコーはすべてのデジカメで着脱式EVFを使えるようにするとのことなので、次期デジカメでは多分改良されるのでは。

 ちなみに発表会の様子がこちらに。ここにEVFを立てた状態の写真もありました。なるほど内蔵フラッシュの上に立ってる。しかしこんな単純な仕組みなら、なんとかできたような気も。

 ともあれコンパクトなのと高倍率の光学ズームは両立しませんが、それを除けばかなり欲しいデジカメの要素を満たしているので実に興味があります。あとは画質かな。

 ただお値段が実買8万前後という話なので、想定予算をかなりオーバー(EVF同梱しないキットも出るかもしれないけど、そんなに値段変わらないだろうし)。
 まあ多分買えません……。

 パナソニック、LUMIXのFZ一桁シリーズ、USBのワイヤードでいいからリモコン対応にしてくれないだろうか……。広角が足らないのは我慢するが、せめてレリーズかリモコンだけでも欲しい……。結局手軽さを我慢して、FZの二桁シリーズになるのかなー。FZ50の次が出るのは多分夏……。

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らっこの毛皮が来るよ!

 とくれば宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』ですが──や、本ではホントは「毛皮」じゃなくて「上着」だけども──今回は中身入り。つーか生きてます。

 ラッコカワウソと同じイタチ科の仲間で、今回紹介するのは仲むつまじいカワウソ?の映像。ニュースソースは、SPIRIT ETHER blogさんの記事経由NETAFULLさんの動画ネタから。

 外国の水族館のプールにて、どちらかといえばラッコにしか見えないけど、原題によればカワウソ(原題に英語で Otter とある。ちなみにカワウソの学名は Lutra lutra 。ただラッコは英語で Sea otter と書くのでアップした人が略してる可能性もあり)二匹、額の黒いのと白いのが仲良くお手手をつないでお昼寝中。これがもうかわいいのなんの。

 見る際には、半分程度で止めずに最後までみること。

 ちなみに検索してるとこういうページも見つけました。バンクーバーの水族館のラッコだそうで、どうもよく似てるので先のムービーもこれかもしらん。とするとやはりクロがオスでシロがメスだったのか。TVなどで放映もされかなり有名なラッコらしいし。

 またよみうりランド内にあったラッコ館に数年前に訪れた人のページには、親子で手をつないでる写真がありました。ただしここは残念ながら2002年に閉館しているそうです。そう聞くとその後このラッコたちはどこへ行ったのか、気になりますね。

 ラッコのファンサイト「らっこ!らっこ!ラッコ!」に、国内施設とラッコなどの紹介がありました。ここのリストによればみんなバラバラに各地にもらわれたようです。せめて夫婦だけでも一緒にすればいいのに、仲があまりよくなかったんでしょうか。

 ラッコの生態等については、鳥羽水族館でラッコの担当をされていた中村元さんのページも詳しいです。
 またTVキャスターの吉川美代子さんが「ラッコのいる海」という本を書かれていて、メインはラッコと人間の悲劇的な関わりなどですが、そこにも手をつなぐ夫婦ラッコの写真が載ってるとか。1992年発行なので古本しかなさそう。

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さらば、昭和の無責任男。

 歌手で俳優の植木等さんがお亡くなりになられました。肺気腫による呼吸不全のため都内の病院で死去だそうで。3月27日、享年80歳。

 歌、あっけらかんと歌いつつ通る声。楽しませてもらいました。
 映画、全作ではないけれど、観れば随分笑わせてもらいました。
 TV、シブい演技などひょうひょうとしつつも存在感がありました。

 一番はやはりクレージーの映画でしたが、また映画館で観たかったなぁ(いやまあリバイバルで一作ほどしか観たことないのですが)。名画座系統もない今地元で観るのは難しいけれど、せめてDVDで楽しもうか。

 ご冥福をお祈りいたします
 いけね。Wikipediaの記事見てたら、植木さん、浄土真宗の家でした。浄土真宗じゃこの言葉はつかわんのだそうだ(本来は仏教全般)。ってうちのご先祖もそのはずなのに(苦笑)

 というわけで哀悼の意を表します。 

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星の夜の爆発。

 翡翠さんの『かわせみ部隊』で稲垣足穂の本があげられていたので──
 それにまつわる思い出。

 正直な話、私は未だに稲垣足穂氏の本を読んだことはありません。なんか手にとる機会を逸して。未だ古本屋などでの出逢いを期待して、ずっとそのままに。
 ただ一部、氏の文章に触れたことはあります。それがヴァージンVS(ヴイズ)の歌なのでした。

 ヴァージンVSというのは、今では知らない人も多いでしょうが、1980年代に活躍したバンドです。ジャンルは……一応ポップスなんだろうか。このバンドに参加していた(リーダーだったと思うが)A児ことあがた森魚(もりお)は、かつて1971年に『赤色エレジー』という曲でメジャーデビューし大ヒットしました。あがた森魚氏についてはこちら山縣駄菓子店~あがた森魚に詳しく載ってます。ちなみにこの歌は林静一氏の漫画『赤色エレジー』に触発されて歌にしたそうですが、これについてはおもしろい逸話などがあるそうで。これは昭和歌謡のような歌なのですが(当時は一応フォークの分類か)、ヴァージンVSはどちらかというとロックやポップス調でした。アルバムはベスト含めて六七枚ほど出したかと思います(五枚は持ってたはず)。

 ヴァージンVSはマイナー系っぽいですが実際はドラマで歌が使われて、そこそこ知られていたかと思います。というかアニメ『うる星やつら』のエンディングにしばらく使われた「星空サイクリング」の存在がアニメファンには効いてましたね。あれでヴァージンVSに転んだひとは多かったと思います。実はアルバムの一曲「コズミック・サイクラー」の歌詞やアレンジを変えた別バージョンですが、元歌のシュールな感じでオチのついたところが好きな人も多いはず。もっともヴァージンVSを私が知ったのはその前、(地元では深夜に放送されていた)探偵ドラマのこれまたエンディングに使われた歌「ロンリー・ローラー」からで、あれもいい歌でした。

 そのヴァージンVSの二枚目のアルバム『STAR☆CRAZY』の中の一曲「スターカッスル星の夜の爆発」が足穂の本から引用された歌詞で(そのまんまらしい)、そらもう凄いイメージで、曲と歌いっぷりとLPのイラストなどと相まって物凄く気に入りました。ヴァージンVSは名曲揃いですが、中でもこの特異的な歌はあがた森魚のお気に入りでもあるらしく、ご本人の別のアルバムにも別バージョンが収録されています。ただしアルバム『永遠の遠国(二十世紀完結篇』などに入ってるアレンジ版よりはヴァージン版のほうがストレートに歌詞にひたれるので、そっちを先に聞かれることをお薦めします。問題は今は入手がかなり難しいこと。LPレコードは言わずもがな、CD版ももう十年前になるので全く見かけません。ネットじゃプレミアものなので、足で捜したほうがましかも。次点は『遠国』の組曲版かな。組曲一番あたりは聞き取りにくいけど。

 かなり短めで間違った印象を与えかねないのでなんだけども試聴できるページはこちらに

 ヴァージンVSは明るい、日常ながらどこか夢見る視点で描いた歌(強いて言えば南洋っぽいというか)が基本なのですが、時折シュールな部分もあって、この歌などはあがた森魚の足穂趣味から来てると思われますが(ファンだそうで)曲だけ取るとこれが特にシュールでもなくすばらしいメロディで耳に残ります。セカンドアルバムでは、これと「水晶になりたい インストゥルメンタル」がもう名曲中の名曲。残念ながらこの二曲が入ってないという中途半端なできですけど、去年ベスト版が出ています。その名も『ヴァージンVSゴールデン☆ベスト』。「ウィンターバスストップ」もお薦め。アップテンポの明るいポップスなんだけど、突き抜けた感じがあって。

 ヴァージンのCD持ってたはずなんだけど、どこにいったやら……。

 あ、無論あがた森魚氏のCDもお薦めですよ。

 タンゴに興味のない人間もタンゴ漬けにしかねない『バンドネオンの豹(ジャガー)』
 昭和歌謡と大正風味の調べを求めるなら『噫無情(レ・ミゼラブル)』『乙女の儚夢(ロマン)』
 あがたさんだけのアルバムではないけど、監督した映画『僕は天使ぢゃないよ』サウンドトラックもお薦め。主題曲がまたいいんだ。先のアルバム『乙女の儚夢』から「赤色エレジー」と「清怨夜曲」という二曲の名曲が入っているのでこちらだけでも良いかも。
 うお、ついこの前『乗物図鑑』も出てた! あがた森魚のヴァージンVS以前の幻のインディーズLPのCD化。これは聞いたことないので買うしかありません。

 とまあとりとめもなく書き綴ったけれど、稲垣足穂の話はどこだってくらい少ないですね。
 まあタイトルは、こういうことを一気に書いたこの夜の自分の気持ちということで。

 まだ風邪が治りきっていないというのに……。

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コシナとカールツァイス。そしてマクロ。

 最近デジカメを欲しい欲しいと思いつつ、あちらこちらデジカメ絡みの記事やらサイトを見ていたところ、実に美しい写真を見かけました。まあ美しいといっても、構図や色すべてを包括して芸術的な、とまではいかず、ごく普通にため息が出たくらいの人為的な切り取りによってそう見える自然の美しさであります(何を言ってるのかよくわからないかもしれないけど、そういう感じ)。

 それはimpressのコシナ「Makro Planar T* 2/50 ZF」(50mm F2)についての記事でした。コシナが日本で販売するカールツァイス社のプラナーブランドのマクロレンズです(マクロのつづりがドイツ語でMakroになってる)。えーと製造もコシナなのかな。記事にもありますが、この焦点距離にして(50mmと100mmの単焦点二つがある)F2という明るさ、9枚羽根絞りのなかなかに凄いレンズです。

 そして作例の花々。ボケが綺麗に出てて被写界深度の浅いのとあいまってピントの合った部分のパーツの美しいことといったら。最近コンパクトデジカメの写真ばかり見てたせいもあってか、まさに圧倒的です。というかそこらの一眼レフのセットものとも明らかに差が。一眼レフ持ちがレンズほしがる気持ちがよくわかりますねぇ。無論値段もお高く、ちょっと手が出ません。

 今現在欲しいデジカメはコンパクトデジカメの部類だし、ニコンの一眼レフも持っていないので、いずれにしろ私には関係のないシロモノですが……。まあここまでの物は明らかに無理だけど、マクロ写真撮りたいなぁ。しかし欲しい機能を考えると、どうにもピッタリのデジカメがなくて未だに決められません。三つ四つ買えるなら全く問題はないのですがそういうわけにもね。予算の壁もあれば機能の壁も、性能の壁もある……どこを妥協すべきかが問題でー。一台じゃ無理なのは当然として、これ専用っていえるものも特にないのが厳しい。ちょっとした旅行とか出先での物なら妥協点はいくらでも出せるのですがね。コンパクト機って案外長所だけを見られない──短所が思いのほか足を引っ張る──のが厳しいです。特に最近のは似たようなものが多いし、二三年前のを見ると個性的ですが、やはり古いだけあって趣味の部類に属するものも。いやまあブログで小さい写真だけなら文句はないのですが。


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ストリングス──ひもでつながれてるのはだれ?

 「ストリングス(STRINGS) ~愛と絆の旅路~」という映画が上映されているそうです。
 いやもう凄く見たい。見たいんだけど、問題は地元でこれが上映されるか田舎。もとい否か。

 せめて美術館あたりで単品ででもいいから上映してほしいものだけど。

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コメントについて。

 先日コメントに答えようとしたら、いきなり画像認証が入ってて驚きました。
 知らない間にアップグレードしたらしいですね。

 あれば便利だよなぁと思いつつデフォルトで付けなくても……しかも字が妙に見づらくて一回失敗したので、とりあえずスパムもろくに来ないようなうちではいらないかと設定捜して消しておくことにしたのですが──


 が──


 えーとデフォでは「スパムの疑いがあるコメントに対して表示」という設定になってました。
 ……おいおい、オーナーのパソコンからスパムらしい文言も無しに入れてるっつーに。
 まあ一応外しておきましたけど、スパムが増えたらまた設定しますか。

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今日は一日“アニソン”三昧──ってのは来月の話。

 NHKにて 「今日は一日“アニソン”三昧」がまた放送されるそうです。
 これは定期的に放送される「今日は一日~三昧」シリーズのひとつで、半日、公開番組などでテーマに沿った曲をとりあげ放送するものです。去年の5月に嘉門達夫とデーモン小暮閣下と有働由美子アナほかのパーソナリティにより放送されました(NHK-FMにて)。

 今年は司会は誰かまだわかりませんが(ゲストには二人載ってます)、みんなの広場ふれあいホールの予定によれば、4月30日の放映だそうです。前回はDVDHDDレコーダーを使ってフルに録音して聞きましたので、今回も楽しみです。

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米ミリオネアのカッコ良すぎる映像

 BOGARD La+さんのところで見つけました。

>■YouTube:米国 クイズミリオネアのカッコ良過ぎる映像

 アメリカのクイズ番組のワンシーンですが、字幕がついてて普通に見られます。

 いやまさに。カッコいい。
 さすがエンターテイナーの国だなぁと。

 日本の番組じゃこんなシャレた一般市民はまず出てこないだろうなと思います。大体日本での一般人参加番組だと、殆どの場合、天然とかおバカな発言を予定して番組構成してる感じですし。だからクイズ・ミリオネアは芸能人ばかりになったんだろうし、おもしろくなくなったんだろうと。まあみのもんたがはなから出すぎってこともありますが。
 んで打ち切り(予定だとか)。元の凄さと比べれば、当然の帰結ですね。

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