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変形バイク再び。

 かつてアニメが盛んだった1980年代に放映されたSFロボットアニメの一つに『機甲創世記モスピーダ』というものがありまして、微妙な作画に打ち切りで話数短縮のために出来はいまいちというのが一般的評価ですが、ほぼ唯一のオートバイからパワードスーツ?(筋力を何倍にというものではなく、バーニアなどによる行動範囲の拡大や防弾など広義での機動化歩兵か)に変形する歩兵の主役メカを持つロードムービースタイルのアニメとしてバイク好きには印象に残るTVシリーズでした(OAVなら『メガゾーン23』もあるが、こちらはバイクが完全にロボットになる)。
 ちなみに現在、Yahoo!動画で全25話を無料ストリーミング放送中。2007年8月14日まで。

 当時はマクロスブームの追い風に乗り、トイやプラモデルも数社から発売され(一社では売り上げがきつかったという状況もある)まともにTVも見られないファンにも楽しめました。プラモは当時としてはいい出来だったと思います。ただプラモはまだしもトイは放映もしてない地方ではあまり出回らず、今ではプレミア価格のため入手も難しくなってます。

 ともあれさほど売れなかったアニメですが、のちにアメリカにてマクロス他のアニメといっしょにされ『ロボテック Robotech』という壮大な1シリーズとして脚色、放映され、一部のアメリカ人にもそこそこ知られるアニメとなっていました(コアでないファンにはあくまで『ロボテック』で『モスピーダ』ではないけれど)。そのため、当時のファンが大人になった最近になって新しい展開(アニメやコミック)にくわえトイの方面でも復活しています。トイナミというメーカーから、主役の飛行機からロボに変形するレギオス(RobotechではAlphaという名前)の可変モデルが去年発売され、日本にもいくつか輸入され話題になりました(版権問題か日本ではトイが製造されない模様)。
 レギオスも当時のトイはプレミアもの。マクロスのバルキリーの影響を受けたとはいえ、変形方法は多少違い、独特のボディバランスやゴツいデザインにファンも多いです。

 しかし真の主役はやはりバイクであるモスピーダ(あちらではCyclone)。ファンが待ちに待ったモスピーダの可変トイが、ついに先日発表されたそうです。ソースはヤコログさん(当時の学研から出ていたモスピーダモデルをカッコよく改造したりしてるすばらしいブログ)。

 詳しくはあちらの記事を見ていただくとして、ただ発表されたモデルの写真を見ると、どうもあまり期待できない感じが……なんかね、バランスなどは学研トイに比べてもイマイチで現在のレベルには見えないなと。あまりにバイク部分が小さすぎるというか人間とのバランスが悪く、ディティールも含め当時のイマイのプラモなみ。もうちょっとなんとかならんのかなぁ……。価格はわかりませんが、以前のレギオスが1万円超の価格帯だったため、これも似たようなもの。学研のプレミアものを買うのとたいして変わらない気もしてきました……。同時に発表されたレギオスのバリエーション新作アニメに出ていたらしい)はなかなかカッコいいんですけど。

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