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NECからもフルスペックHD液晶モニタ。

 NECから25.5インチのワイド液晶モニタ「MultiSync LCD2690WUXi」が発売されます。
 液晶のデータをみるに、前にも書いた三菱のモニタ「Diamondcrysta RDT261WH」と同等の液晶を使っているものと思われますが、その値段はなんと239,400円。三菱製に比べ約8万円ほども高いのです。ここまでくると自宅用として手が出る金額では無論なく、スルーしかありません(いや三菱製もそうだけど)。NECと三菱は去年までNEC三菱ビジュアルシステムズという合弁会社でAdobe RGB対応のモニタの研究や製造をしていたので、どちらかで作った液晶使ってるのかも。

 もっともスペックを見ると、本体は細かい点で三菱のものよりもグレードアップしていて、プロユースというだけはあります。ぱっと見すぐ分かるのは色再現度に絡むポイント。三菱製は10bitガンマ再現なのに対し、NEC製は12bitガンマ。液晶が同じとすれば、見た目たいして変わらない気もしますが(実際CGなどでは制作能力や精度によってはほぼ変わらないでしょう)、データの大きな実写映像などの再現度ならおそらく生きるのでは。というわけで、NECはこれまでも同系統のモニタを出していますし、映像関連のプロユースとしては格安なあたり期待できるのかな。

 しかしそれ以外に大差がないことを考えると、普通のユーザーには中途半端に高いモニタにしかすぎないわけで。

 ちょっと気になったのが、三菱ではAdobe RGBをほぼカバーと書いていたのに、NECは書いてないこと。能力的にはNECが上なはずだし、ここは完全でないことは書かないってことなんだろうか。先発するEIZOのAdobe RGB対応液晶モニタ「ColorEdge CG221」はちゃんとカバー(もしくはほぼカバー)すると書かれてますが、こちらはNECよりもさらにスペック値は高いので納得。どうにも正確なAdobe RGBとの数値の違いなどがないのであやふやですね。

 Adobe RGBについてはこちらのPhotoShop Tips「Adobe RGB の画像をキレイにJPEG化するには」というページで、概要や実際に使うときの模様が簡単に解説されています。JPEGなどの技術的な使用法などためになりますね(いや、使うような環境ないけどさ)。

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