明けましておめでとう御座います。
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前回は叔母の店のTVの障害を、共同受信ブースターのところにフィルターかまして直した、という話でした。
今回は、その後、うちの家の受信障害も同じ要因ではないかと推測されるので、じゃあどうするかという話。
とにかく部屋がいっぱいなので他人入れるのが大変。タダで対策してくれるのはいいけど、どうせうちの屋外ブースターも十年以上前のもの。もうすぐ4KTV放送も始まるし、ということで、新しいブースターに変えることにしました。いや家庭用なので共同受信用より安いんですよね。
amazonでポイントが多めにつくセールをちょうどしてたのと、300円引きクーポンがついてたので、
「DXアンテナ CS/BS-IF・UHFブースター(33dB/43dB共用形) 【2K 4K 8K 対応】 デュアルブースター 家庭用 CU43AS」を購入。DXアンテナが出してる家庭用ブースターの最新型ですが、なぜか公式サイトやカタログには載ってません。載ってるのは「GCU433D1S」。でも型番変わっただけで中身は同じでこちらが後継機だそうなので、問題なし。なによりこっちが安かった。まあ4K放送始まっても見るTV無いし、8Kなんてまだ先だけど、700MHz帯の対策しててUHFとBSに対応してるブースターでは一番いいやつなので、今後他の問題も特に無いはず。
ぶっちゃけことさら広帯域対応の品でなくても、アナログ時代からの品でも大抵の物は使えると思います。大体40年前の5C-2Vケーブル30m以上使ってるのに、BSだろうが110度CSだろうが映りますからね。まあ減衰が大きいのは間違いないのでブースター使ってるし、交換できるならそれにこしたことはないです。アンテナだって30年前くらいにでっかい八木方式のUHFアンテナとVHFアンテナ立てて未だにそれ使ってますが、UHFはかなりしっかり映ります(VHFはもうケーブル外した)。
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ことの起こりは3月、叔母の店からの電話でした。父の所持する建物に店を構えている叔母から、TVが見られなくなったので見に来てくれと。今年頭までは見えていた地上デジタル放送がなぜか映らなくなり、逆にBSデジタル放送の画像が映りだしたと言います。ただの故障ならおかしくなさそうな物言いですが、実は壁コンセントとTVをつなぐアナログ時代からの同軸ケーブルを液晶TVに変更してもそのまま使い、分波器がないため地上波のアンテナ入力にそのままつけていたので、本来BSが映るはずは無いのです。叔母は地上デジタル放送が映ればよくて、BS見ないからとそうしていたと。なのに地上デジタルが映らずBSが映る。
いやいや、アンテナつないでないのにそんな馬鹿なと思いつつ、ともあれ父の持ち家なのでもし壁内からアンテナまでの問題ならこっちが修理しなくてはならず、一度見に行きました。そしたら、本当に地上波のアンテナ入力にしかつないでないのに、普通にBSが映ってます。どうなってるんだこれ、と思いつつ、試しにBSアンテナ側につなぎ替えても、もちろんBSが映ります。地上波は映りません。BSの電波が強すぎて内蔵アンテナ入力部分で受信してるんだろうとは思いますが、完全に分かれてるはずのアンテナ入力でそこまで混線するもんかなぁ……と実に不思議。いわばケーブルをアンテナ入力につながず、横に置いたらBS見れたってことですからね。
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アニメーターであり監督でもあった高畑勲氏が、4月5日の午前1時ころ亡くなりました。
死因は肺がん。享年82歳だったそうです。
昔の作品でいえば、『太陽の王子ホルスの大冒険』。演出として名前があがってますが、実質初監督作品だったそうです。私はリアルタイムで劇場で観てはいないので、そこまで思い入れは無いのですが、偉大なアニメ映画だったと思います。漫画家の故・和田慎二さんが映画『ホルス』が大好きで(というかヒロインのヒルダか)有名でしたが、そっちのほうが思い出されますね。
個人的には名作アニメーションと『じゃりン子チエ』が大好きです。名作アニメではやはり『赤毛のアン』。もちろん高畑監督だけの力というわけではないのでしょうが、とにかく素晴らしいアニメだった。その前の『母を訪ねて三千里』も良かったし、『アルプスの少女ハイジ』も良かったんだけど、私はやはりこちら。
そして『じゃりン子チエ』。劇場版はのちにTVで観たと思うんだけど、とにかくTVシリーズが凄く良かった。面白くて毎週楽しみにしてました。声優もみなぴったりで、大阪下町の感じも出てたし、劇場版では漫画のちょっと寂しげな絵も残ってた。まさしくアニメ版の、大阪版『男はつらいよ』みたいな感じで。西川のりおはホントこの役だけで、アニメ史に名を残したなと。ちなみに関西では再放送を何度もやって、それでもかなりの人気を誇り視聴率も高かったと聞くが、大学時代に大阪にいたころ、確かに何度か再放送してた。もちろんそれも見てましたが。
『風の谷のナウシカ』以後スタジオ・ジブリのころになってからは、それほど観てません。『火垂るの墓』は音楽や演出は嫌いじゃないが、話が正直好みではないのでそれほど思い入れはなく、むしろ『おもいでぽろぽろ』のほうが好きかな。『平成狸合戦ぽんぽこ』はアニメとして好きなカットがあったり、ラストが好きなので一番好みかも。結局、遺作となった『かぐや姫の物語』も劇場まで足を運べず、未だに観てませんし。
とまあ書いてきましたが、今調べてたら、『ペリーヌ物語』にも関わっていたんですね。寡聞にして全く知らなかった。『ペリーヌ』では絵コンテを担当したそうです。ガンダムの富野監督(当時はとみの喜幸名義)が書いてたのは聞いたことありますが、まさか高畑さんもいたとは。何話書いたかは知りませんが、確かに5人いる絵コンテメンバーの中に名前があります。……調べてみると、全話レビューを書いたブログがあって、そこに絵コンテの表記がありました。全部確認してみると、高畑さんが書かれたのは3話と6話だけですね。そりゃあまり話題になってないはずだわ。絵コンテのほとんどは池野文雄さんが書かれてます。あの感動の第49話「幸せの涙が流れる時」もそうです。『ペリーヌ物語』に関しては、こちらのファンサイトがかなり詳しいです。もっともスタッフの絵コンテの欄に高畑監督の名前がありませんので、若干データの精密さに欠けるかも。
ともあれ思い出は尽きないですが、心からお悔やみ申し上げます。
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久しぶりの書き込みですが、私事で覚書です。
うちのお母さん犬の最後の一匹ココちゃんが、2018年3月2日、15時20分ごろ、亡くなりました。ちょっと忘れたけど、2000年か2001年の生まれで、17か18歳。ここ数カ月は足腰も弱っていたし(ヴィヴィほどではありませんが)、半年ほど前に獣医さんとこに行ったときは背中の肉はげっそり落ちてて栄養失調などと言われてたのが、食欲だけはあったので食べさせていたらお腹ばかりが膨れて、ヴィヴィと同じようになってました。運動しなくなると筋肉がつかないから、肉がお腹まわりだけになっちゃうんですよね。毛もいくぶんか薄くなりすっかりボサボサになって。なお写真で舌がペロっと出てるのは、もう前歯が抜けて無いからです。若いころは口が開いてて舌出すこともあったけど、歯がないとデフォルトで舌が出ます。
年子の姉ヴィヴィアンは2015年12月に亡くなりましたが、それから約二年長生きしました。元々ココのほうが体が丈夫だったとはいえ、二年前はまだしっかりしてたものの、流石にここ数カ月はヴィヴィとおなじような様子になってましたね。
色々あったんだけど、2017年はデジカメで犬は撮影してなかった。上とこの写真は2015年のもの。後ろに亡くなる一カ月前くらいのヴィヴィアン。
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